読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

bunoshi

働き方を考えるブログ

日本の幸福度が低い理由を40代手前のおっさんが勝手に考えた

雑記

f:id:ranmaru-24mensou:20150905222030p:plain

日本は2015年の世界幸福度ランキングで158カ国中46位です。

 2015年版の国別幸福度ランキングとは

世界158カ国を対象にして、2012年から2014年まで1人当たりの国内総生産、平均寿命、個人の選択の自由、汚職レベルの低さ、社会的支援ついて調査を行い、10段階でランク付けし、割り出されたもの

 46位って微妙、高いんだか低いんだかよくわからない位置ですよね。ちなみにお隣韓国は47位です。先進国で日本は最下位だと言う人もいますが、先進国と言うくくり自体があいまいな気がします。

そんなわけで、日本の幸福度ランキングが思ったほど高くない理由を40代を目前にしたおっさんが自分の置かれた環境を踏まえて勝手に考えてみました。

人生とにかく金がかかる

ほんとに金ばっかかかる。生涯で稼げる金額は中卒で1億8千万円、高卒で2億円、大卒で2億5千万円とか言われています。もちろん総支給額なので、手取りはもっと少ない。

1世帯で生涯かかる費用は2億円だと言われてるので、取りあえず高校を卒業すれば、贅沢をしない前提で何とか暮らしていけるはず。

40代を手前にしてこれからかかるお金の事を考えると、頭が痛くなる。まず目先で必要になってくるのは子供の養育費、と言うよりは大学に行かせるためのお金。

学費の支払いがきつい

国立で800万円、公立で950万円、私立は1000万円を超えるのでとても払えない。これだけのお金が子供1人にかかってくる。ついでに言うとこの金額は学費だけなので、東京に出て1人暮らし、生活費の面倒も見てね♡ なんて言われた日には、夫婦2人毎日お茶漬けを食べる事になるかもしれない。せめてめざしも食べたいけど・・・・・・

子供2人の大学在学時期が重なるとさらに親の負担が増える。学費って本当に死活問題です。考えるだけでも本当にきつい。

親の老後がきつい

次に考えるのは親の老後にかかるお金。少なからず援助はしてあげないといけないとして、安く見積もって月5万円は仕送りが必要だと思っています。老後1月あたりの生活費が20万円とか言う贅沢なんだか分からない金額も出ているけど、年金だけでこの金額は厳しい。ましてや僕の親は片親なのでなおさら厳しい。仕送りしてあげたいけど月5万送るのも厳しい。

ちなみに、生活費をつき20万円として老後25年間で約6000万円かかります。兄弟で助け合って、年金をもらってもきついかも。もし老人ホームに入る事になるとさらにお金がかかります。在宅介護をするにしても、パートナーに負担がかかるのは間違いのない事実。

今は親の話だけど、将来は自分の話にもなるだけに、難しく、頭の痛い問題です。

働けど楽にならぬ暮らしかな

収入が増えないのもつらいですね。勤め先によって違うと思いますが、良くて昇給5000円。中小企業じゃ部長になっても年800万円くらい。生活していく分には困らないけどもう少し欲しいところ。しかも課長になれるのは全従業員の6%しかいない。ほとんどの人はもっと少ない賃金で、我慢して働きながらすべてをまかなっていかないといけなくなる。

じゃぁどうするか。まず夫婦共働きが選択肢としてありますね。後は副業。でも相も変わらずほとんどの会社で副業は禁止されています。解雇されるリスクを抱えるくらいなら副業はやらないと言う人も多いでしょう。

さらに問題になっているサービス残業。これも結局は仕事を辞めたら生活出来なくなるから、と言う面もありますよね。そんな労働者の弱みに付け込んで残業代を付けてくれない、文句を言って解雇されても困る。

結局、働けど働けど楽にならぬ暮らしかな。これ誰の言葉だか忘れましたが、そんな生活になってきます。

遡れば学生時代で人生が決まっている。

1部の企業では卒業する大学で採用するかどうかを決めているそうです。つまり、学歴がその後の人生を決めてしまうと言う事実がある。もちろん例外もありますが、そんなのは本当に1部の人だけ。勉強をしなかった人は、その後の人生でも苦労することになるんです。

嫌だった高校受験。他にやりたいことがあって受けなかった大学受験。最終学歴が高卒になった瞬間その後の収入がほぼ決まります。結局学歴ってことですよ。18歳やそこらでその後の生活が決まるんです。なんともはや。やってられんわ。

学歴で人生が決まるのに、その学歴は親の収入で決まる

正確には子供の学力が親の収入と学歴で決まる、らしい。

2014年に文部科学省がデータを出しています。 

親の年収が1,500万円以上の子供は、200万円未満の子供より学力テストの正答率が最大で25%高かった。また、親の学歴が最も高い層と低い層では正答率は最大で23%の差があった。

 ってことは、もともと収入の低い家庭は、いつまで経っても収入が低いままってこと??つまり貧困は永遠と連鎖していくと。

もちろんすべての家庭にあてはまるわけじゃありませんが、データとして出されると愕然としますね。

もう学歴社会じゃない! なんて言われますが、実際にはまだまだ学歴社会です。学歴に響く学力が親の収入で決まるなんて・・・・・・嫌な現実ですね。

とにかく金がかかる。でも収入は増えない

年間の昇給額が数千円ですよ。頑張って1万円。ベースアップなんてまずない。収入が増える見込みがほとんどない。でも出ていくお金は増え続ける。結婚して、子供が産まれれば成長に合わせて出費が増えていく。

子供の進学、親の老後があって、家のローンや自分達の生活、そして自分たちの老後も考えないといけない。

夫婦2人子ども2人で生涯で約3億5千万円かかると言うデータもあります。高卒の生涯年収が2億円ですから、後1億円は奥さんに稼いでもらう必要がある。子供の面倒も見ないといけないのにそんなに稼げるのかな?稼げたとしても、生活していくだけで終わりです。

1人だと生涯で2億で生活できる見たいなので、結婚しないと言う選択は賢いかもしれない。

日本はいい国だけど・・・・・・

お金が無いと何もできない国でもあります。

人生お金じゃない! と言う人もいますが、間違いなく人生お金です! 食べるにも寝るにも死ぬのにも、何をするのにもお金がかかる国で生活しているんですから。

お金が1番とは言いませんけどね。もっと大切な物はもちろんあります。でもやっぱりお金が無いと何も始まりません。

日本の幸福度が低い理由は

何をするにもお金がかかる、仕事を選ぶ自由度が低い、生涯の収入が若いうちにほとんど決まってしまいやり直しがきかないこと、です。

子供を産むのも、育てるのもすごく大変なのに、子育てにかかる金額も半端じゃない。収入が増える見込みが無いのに子供を持つことなんてなかなかできませんよね。

1人で生きていくならお金は足りるんです。結婚して子供が生まれると途端に苦しくなってくる。そんなデータが出ています。

40代手前のおっさんが考える幸福度が低い理由は、収入が増えないのに生きているだけで金ばっかりかかる、そして仕事の選択肢が狭いからです。


転職30代の転職派遣から正社員ニート・フリーターから正社員働き方コラム転職サイト転職エージェント雑記ブログ運営
免責事項

Presented by bunoshi