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bunoshi

転職、働き方を考えるブログ

何も考えず勢いだけで退職。転職を繰り返して感じた良かった事、悪かった事。

転職 みんなの転職体験談

転職してよかった

「こんな会社もういやだ! 転職してやる!」と思ってもちょっと待ってください。勢いだけの転職は間違いなく失敗します。

ぼくは自慢じゃありませんが3回転職しています。キャリアアップなんてしていませんし、転職して良かったことなんて1つもありません。あ、1つだけありました。それは休みが土日祝日になった事。

こんなぼくが、勢いだけで転職に踏み切った結果どうなったのかを書こうと思います。

 

 

もっと出来る!と勘違いしていた

若いころはあると思うんですよ。俺は仕事が出来る。環境が良くなればもっと稼げるはずだ!って思うことが。

実際ぼくがそうでした。

最初の職場はホームセンターです。

23歳で店長になり、新店のオープンも経験し、新店店長にもなって、順調に上へ上へと進んでいる実感がありました。

だからでしょうね、調子に乗ったんです。もっと出来る、もっと稼げるはずだ!って。

そして転職することを選びました。

 

転職を考えたのはもうひとつ理由があって、転勤だけはしたくなかったのです。

ぼく自身子供のころに何度か転校していますが、その度に寂しい思いをしていました。

同じ思いを自分の子供にはさせたくなかったのです。

 

だから採用されるときに、社員の立場をプロパー社員という地元採用、転勤なしにしたんです。

ただしプロパー社員はどんなに頑張っても1つの地区を管理するブロックマネージャーにしかなれない。当然、給料も上がらなくなる。

これが本当に嫌だったんです。

ある意味わがままでしたね。

転勤も嫌だ給料が上がらないのも嫌だって言っているのですから。

 

なので転職する道を選びました。

そして何の準備もしないでいきなり辞めました。

失業手当が出る3カ月で仕事を見つけられると高を括っていたんです。

ところが、実際転職活動を始めると見事にボロボロになりました。

自分に市場価値が全然ないことを本当に痛感しましたね。

 

市場価値を分かっていなかった

1回目の転職の失敗は自分の価値を分かっていなかったことです。

転職先を選ぶときに、経験のあるホームセンターや接客業は除外して探していたんです。

シフト制の休みで土日祝日は出勤するのがホームセンターや接客業では当たり前。でもこの休みだと子供や家族と出かけることができない。

出来れば土日休みの仕事に転職したいと言う思いがありました。

もう一つ。

接客業は避けたかったのです。お客様で「お客様は神様だ」を地でいく本当にわがままな方もいましたから。

 

希望は営業や店員じゃない事務職、出来れば経理をやりたいと考えていました。

 

当然経理に関する資格なんて何も持っていませんし、実務経験もゼロ。

その上前職はホームセンターの店長。辞めた理由が「俺はもっと出来ると思ったから」

 

冷静に考えてみると誰が雇ってくれるんでしょうね。本当にバカだったなと思います。

ぼくが採用担当でも雇いませんよ。

仕事のレベルは中途採用なのに新卒なみ、余計な知識がついている分扱いにくさは新卒以下でしょうか。

 

当時はそんなこと全く分からなかった。いえ、分かろうとしていなかった。

 

必死になって一生懸命経理の仕事を探しましたよ。

何社か面接を申し込んだりもしましたが、経験が無いと言うことで書類すら送ることができないことも沢山ありました。

中途採用で未経験分野を探すのは本当に大変なんです。

 

結局失業保険の期限が切れそうになったところで、「営業」で就職しました。

営業だけはやりたくなかったのに。

生活費が無くなりそうになると「もうここでいいや」と妥協することになるのです。

 

中途半端な転職が招いた2回目の転職

転職した先はやりたくない「営業」の仕事ですから、あまり気持ちが乗りません。

それでも休日は土日になりましたので、頑張ろう!と思って職場に行きました。

ところが、期待とは裏腹にこの会社では仕事がありませんでした。

正確にはやらせてもらえなかったんです。

教えてもらうこともない、仕事をもらうこともない、会社に行ってもやることがない、で気持ちが持たなくなって3カ月で退職しました。

帰りの車の中で毎日泣いてましたね。なんでこうなったんだろうと。

 

今思えばそもそも考えが甘かったんです。

 

自分はもっと出来ると思っていたのに、全然出来ないことだけが分かった。

新しい職場にいっても全く通用しない。

挙句の果てに仕事さえやらせてもらえない。

 

会社は「なんでこんな奴雇ったんだろう」ぼくは「なんて会社に入っちゃったんだろう」とお互いに公開していただろうと思います。

 

そして耐えられなくなって退職を申し出ましたが、社長に退職しないよう止められたのです。

その時言われた言葉は今でもよく覚えています。

 

「こんなに早く辞められると次の求人で人が来なくなるから辞めないでほしい」

 

そう言われました。

めちゃくちゃな理由ですよね。

ぼくのことなんて全く考えていない、ただ会社に傷がつくのが嫌だっただけです。

思いだしたら悲しくなってきた。

 

経験なしで採用される仕事はほとんどが営業

その後何とか退職して、次の仕事を探しました。

そして、中途半端に仕事を辞めて転職に身を染めると営業しかないと言うことを痛感します。

 

そう次の仕事も当然のように営業、しかも個人宅、つまり訪問販売。

これも大変でした。

 

毎日外回りですよ。外回りと言うか、個人宅を回るので本当に外を歩き回るのです。

 

朝から晩まで雨が降っても雪が降っても個人宅を回っていました。

「警察呼ぶよ!」と言われたこともあります。

「塩まいとけ」もあります。まぁ、普通の人がやるような仕事じゃないです。

先輩が「口がくさいからもっと後ろで話して」とおばさんに言われ、玄関から20メートルくらい離れた道路の端から話しかけている光景も見たことがあります。

 

何のために転職するのかをきちんと決めて行動しないからこういうことになる。

ついでに言うと、この時の採用は期限の定めがあったので正社員と言うよりは契約社員、つまり必要がなくなればいつでも解雇出来る契約でした。

求人票の募集は正社員になっていたんですけどね。

 

今でこそハローワークの求人票は、登録に間違い(求人詐欺)がないように規制する方向へ向かっていますが、当時は何でもありだったんです。

 

この訪問販売の会社は、ぼくが入社して数年後に訪問販売に対する規制が厳しくなって会社ごと無くなりました。

もっともその1年前にぼくは辞めていましたけどね。

 

職業訓練校で資格を取得

転職を初めて仕事を転々としていた中で、この時期が一番落ち着いていたかも。

やっぱり経理というか、事務系の仕事がやりたかったんです。

2度も営業で転職して散々な目にあっていますから、今度は失敗したくないと言う思いが強かった。

なので職業訓練校に通っている間は本当に必死に勉強しました。

学生時代よりも勉強したと思います。

毎日家に帰るとすぐに机に向かって勉強。しかも生まれてから一度もやったことがない予習までやる。

とにかく資格が欲しかったのです。

資格さえあれば必ずチャンスがあるはずだと本気で思っていました。

在学中に簿記2級が取りたい!その思いだけで頑張っていましたね。

努力の甲斐あって、職業訓練校に通っている間に簿記2級とエクセルとワードの資格を取得!本当にうれしかった。

これできっと何とかなると心の底から思いました

 

職業訓練校のありがたいところは、通っている間雇用保険から職業訓練給付金が支給される事です。

通常の給付期間よりも長く給付され、ほとんどの場合学校を卒業するか在学中に次の仕事が見つかるまで給付してもらえます。

これは本当に助かる制度です。

 

ぼくが通っていたのは1年間だったので、1年間ずっと手当が支給されていました。しかも手続きは職業訓練校が代行して行ってくれます。

本来なら仕事を探さないと給付されないのですが、職業訓練校の場合は就職するために通っていることになりますから、求職活動をしなくてもいいのです。

 

お金をもらいながら勉強することが出来る。新しい仕事が見つからず困っていた時でしたので、すごく助かりました。

 

繰り返す転職と就職活動

職業訓練校で勉強することで、少しずつ経理でも採用されるんじゃないかと言う自信が生まれて出来ました。

そして経理で経験を積んでいつかは税理士に、と言う夢も出来ました。

何度も転職を失敗する中で独立したいって言う思いが少しずつ生まれてきていたんです。人に雇われる時点で安定していないとも思い始めていました。

 

そして奇跡が起こるのです。

 

なんと本当に税理士事務所から内定をもらいました!給料も言い値で良いという好条件で!

 

ただぼくはやっぱり基本バカなんでしょうね。ここでも病気が出ます。

「自分はもっと出来る病」です。

1か所内定をもらったから他でももらえるだろう。だからもう少し面接を受けてみよう。と思いその税理士事務所を断ったんです。

何考えているんでしょうね。

大人しく行っておけば今頃違う人生だったかもしれない、夢かなって独立していたかもしれないのに。

結局今の会社に「経理」で入りました。

行動は馬鹿ですけど、すごくないですか?

営業、営業で来ていたのに最後は希望通り「経理」で入社したんです。

 

入社した時は本当に夢と希望に満ちていました。

仕事で経験を積んで、勉強を続けながらいつか税理士になる! 

 

その思いはいつものごとくあっさりと打ち砕かれた訳ですが・・・。

 

簡単に言えば、当時の上司はほとんど仕事をやらない人だったんです。

会社のパソコンでアダルト画像ばかり見ていました。それもかなり真剣に。

与えられる仕事は伝票の入力ばかり。しかも、同じ内容を上司が別のソフトにも入力すると言う二度手間を当たり前のようにやっていました。

と、まぁ、そんなこんなで色々あって、今は営業になっています。

結局最後には、何をやっても営業にたどり着くんです。

 

転職するなら目的をもつ事

まとめるとこういうこと。

若いころ勘違いで会社を飛び出してから、妻にも苦労をすごくかけました。なーんにも考えずに退職するととんでもない目にあいます。

自分でふり返って見ても、「俺ってバカだなぁ」って思いますよ。それでもまだ独立したいって思っていますから、懲りないんですよね。

 

今の会社が嫌だ!辞めてやる!転職だー!

 

もしそう思っているなら、一回立ち止まって良く考えてください。

辞めるだけならいつだって出来ます。

月並みな言い方ですが、辞めるだけならいつだって出来る。これはまぎれもない事実です。

それなら、きちんと辞める準備をしてから辞めませんか?

そんなことを考える時間が無いほど追いつめられているなら別ですが、ただ嫌なだけで辞めると後で後悔することになりますよ。

 

退職する前に次の仕事を探すべき

ぼくが初めて転職した頃は、インターネットもそこまで普及していない時代でしたので、相談したのはハローワークだけです。

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最後に 

とにかく勢いだけで仕事を辞めないこと。

退職する前に次の仕事を探すことが大切です。

ぼくと同じ失敗をしないように、この記事を最後まで読んでくれたあなたの転職が上手くいくことを願っています。

 

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