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働き方を考えるブログ

30代が転職に踏み切るきっかけ。今がキャリアアップのチャンス!

30代の転職

30代が転職に踏み切るきっかけ

30代の転職は難しいと言うのが世間一般の考え方だと思っていました。

転職が難しい年代だからこそ、今勤めている会社で頑張って働こうと思っているはず。

それなのに、なぜ転職してしまうのか。

リクルートキャリアが行った第28回転職世論調査の結果から、30代が転職に踏み切ったきっかけが分かります。

 

転職の理由はキャリアアップ

調査結果によると約45%の人が転職に踏み切った理由として、「会社の将来が不安だった」をあげています。

また転職活動を始めた一番強い理由も同じで「会社の将来に不安を感じて」が13.1%と高い数字を示しています。

 

ですが転職に踏み切った理由で「キャリアをこれまで以上に伸ばしたい」が33.2%。

「新しいキャリアを身につけたい」が31.8%。

また転職活動を始めた一番の理由も「キャリアをこれまで以上に伸ばしたい」が13.9%。

「新しいキャリアを身につけたい」が11.1%になっています。

 

この結果をみると、キャリアアップを目的に転職に踏み切る人が多い事が分かります。

 

一昔前だとキャリアアップでの転職は一部の仕事が出来る人しかチャンスが無いと思っていましたが、今はキャリアアップを目的とした転職をする人が多い。

転職サイトDODAが発表した2015年9月の有効求人倍率も1.21倍と高く、売り手市場が続いていることも後押ししていると考えられます。

 

転職に踏み切る人はほとんどが一般社員

転職活動をしている人の76.4%が一般社員で、課長職以上は8%しかいません。

30歳未満ではなんと一般社員が100%です。

 

転職に踏み切る年齢によって差があって、36歳~40歳では係長、主任クラスが約30%と増え、40歳以上では30%以上が課長職以上になります。

おそらく36歳以上での転職では、未経験分野にチャレンジすることが難しい事から、同じ業界でさらなるキャリアアップや年収アップを狙って転職活動をする人が多い。

やっぱり30歳を超えると、即戦力となれる実績や経験が無いと転職が難しいと言うことでしょうか。

35歳を超えるとさらに厳しくなることが数字から想像できます。

 

応募社数は30社以上

転職活動での平均応募社数は20社。

比率では31社以上応募が最も高い結果になっていました。

転職先を選ぶ基準の1位が「年収」2位が「勤務地」となっていることから、今の仕事より年収の高い会社から採用されるのは簡単な事じゃない。

それでも転職先を決める一番重要な項目は「やりたい仕事があった」なので、自分のやりたい仕事が出来て年収も高い会社を探せば、30社を超えても何の不思議もありません。

逆を言えば、諦めなければ希望の会社に入社出来ると考えられます。

 

年収が増えた人は50%以上

転職して年収が増えた人が50%以上います。これはうらやましい!

ただ年齢が増えるごとにその比率は下がっていき、41歳以上では年収が下がった人が50%近くいます。

30代でも年収が増えた人が50%以上いますので、キャリアアップ、年収アップを狙って転職しても可能性がかなりあると言えます。

 

転職に反対する人はいなかった

転職を決めた時周りに反対する人がいなかったのか? と言う質問に対して、反対する人はいなかったが60%もいます。

反対した人で一番多かったのが上司。

親兄弟妻や子供はほとんど反対していないと言う、何とも寂しい結果に。

慣れた職場を退職するときは、止められるのもうざったいけど、全く止められないのも「あれ?俺いらない人だった?」と思えて寂しいものです。

でもこれが現実。

結局誰か一人いなくなったところで何にも変わらないってことですよね。

 

キャリアアップが多いのには少し疑問が残る

今まで働いていた会社の就業規則に、次のような一文はありませんでしたか?

 

「同業他社への転職を3年間禁止する」

 

この言葉、就業規則で良く見かけます。

この言葉があるせいで、キャリアアップを目的とした転職が難しくなっています。

同業他社へ転職が出来ないと言うことは、今までのキャリアの半分は活かせなくなると言うこと。

営業から営業へは可能でも、エンジン設計からエンジン設計へは難しいと言う事です。

それなのに、キャリアアップを目的とした転職が増えています。

営業から営業とか、そう言う転職なんでしょうね、きっと。

 

なんにしても、キャリアアップを目的として転職できる環境が整ってきたことは、サラリーマンにとっても間違いなく追い風です。

 

結果を見て思う事

有効求人倍率が高く、人口の減少が始まって企業が人材の囲い込みに走っている今はまさにキャリアアップのチャンスです。

派遣労働法が改正され、派遣社員の使い捨てが始まるかと思ったら、意外や意外正社員として採用する会社も出始めています。

今日本の高齢者比率は総人口の18.5%、2025年には25%を超えるとも言われていて、2030年には総人口が1000万人減少、2050年には1億人を切るともいわれています。

生産年齢人口はもっと悲惨で、2030年までに1040万人減ると言われています。

そんな時代ですから、今のうちに人材を確保しようと企業が動くのも何となくわかりますよね。

色々な背景があって、今は仕事を探す側が強い時です。

キャリアアップを目的として転職する人が多いのはそんな背景もあるのじゃないかと思います。

とは言え、個人の力だけで転職先を探すのは難しいもの。

ハローワークの相談員や転職サイトを上手に使えば、希望の職に就けるチャンスが増えるのではないでしょうか。

 


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