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大企業がそんなに偉いのか!大企業の看板を自分の力だと勘違いするな

大企業に勤めているのがそんなに偉いのか

「大企業に勤めている」というだけで「自分は偉い」「実力がある」と勘違いしている方にありがちな態度。

  • 上から目線で話す
  • 横柄な態度をとる
  • 俺は「〇〇会社の〇〇だ!」と言う

「大企業」に入社したことで、人格が歪んでしまったのでしょう。
残念ながら、こういった方は間違いなく取引先から嫌われています。

そして陰でこう言われています。

「勘違い野郎」と。

大企業という肩書き

「大企業という肩書きを自分の力だと勘違いしている人」が嫌いです。

ですがこの勘違いは、本人が悪いとも言い切れないのがつらいところ。
なぜなら本人が「俺は凄い」と勘違いするほど、周りがおだてているからです。

一昔前は「大企業」というだけで、「実力がある」「仕事ができる」と評価されました。
そのためなぜか、「あの人は〇〇会社の〇〇さん」と言われます。

たとえば、

  • あの人は一流企業の課長だからすごい
  • あの大企業の課長さんだから厳しい
  • 大企業で働いているかた仕事ができる

といった評価の仕方です。

本人の頑張りがあって課長に昇進したのなら、すごいのは「〇〇さん」
「〇〇会社の〇〇さん」じゃありませんよね。

それに大企業で働いているから仕事ができるわけではありません。
こんな風に持ち上げたり、おだてたりする人がいるから、勘違いする方が増えていくのです。

といっても取引先と会うたびに「すごいですね」とおだてられていれば、勘違いする気持ちもわかります。

肩書を外したときに助けてくれる人がいるか

自分の実力を知りたいのなら、大企業の肩書を外したときに、付き合ってくれる人がいるかどうかを考えてみてください。

  • 肩書がなくても連絡してくれる人はいますか?
  • 困ったときに取引先の人は助けてくれますか?

もし「肩書」がないと誰も傍にいないのなら、それは自分に実力がないからです。
周りにいる人も「〇〇会社」だから従っているだけで、「〇〇さん」には興味がありません。

つまり「肩書」を「実力」だと勘違いしているのです。

肩書を外してみると、自分の実力がわかります。

ですが「肩書」を勘違いしている人でも、大企業で働いている限りは安泰です。
逆言えば大企業から離れた瞬間から、普通の人以下になってしまいます。

大企業の肩書がないと普通の人以下になる

「肩書」を「実力」だと勘違いしている人は、リストラなどで肩書が外れると、あまりにも自分に実力がなくて愕然とするそうです。

これは大企業で働くことの「デメリット」に染まっているからでしょう。

大企業で働くデメリット

大企業で働くことのデメリットは次の2つです

  • 職種を選べない
  • 分業になっている

まず職種を選べないことがキツイですね。
大企業では「幅広い経験を積ませる」という大義名分を掲げて、さまざまな部署に異動させられます。
営業から法務や総務に異動することも、経理から営業に異動することもあります。
そのためキャリアを積むことが難しいのです。

次に分業になっていることもキツイです。
異動があるとはいえ、その仕事にじっくりと取組みスキルを身につけられるのなら、それほど問題はありません。
ですが実際には部署の中でもきれいに作業が分担されています。
そのためその職種で必要なスキルを、身につけることができません。

つまり「大企業」で働くと「大企業」の中では優秀な人材として育っていきます。

ですが職種も経験も中途半端なので、他の企業に移ろうとすると、全然使えない人材になってしまうのです。

仕事は会社から与えられる

大企業では与えられた仕事だけをこなすことが多くなります。
自分たちで必要な仕事かどうかを判断することができないのです。

実際に50代で大企業の課長が転職活動を行ったとき、「どんな仕事ができるか」という問いに対して、次のように答えたそうです。

「指示された仕事は全てできます」

50代で課長として働いていても、「指示された仕事」しかできないのです。

会社から与えられた仕事だけをこなしていると、どうしても「指示待ち」になってしまいます。

そして「看板」が外れたときに、まったく通用しない自分に愕然とします。

勘違い野郎にならないために

大企業は安定していて魅力的ですが、自分から動かないとスキルが身につきにくいようです。
スキルを身につけるために大切なことは、仕事の流れを学び、実際に自分で行ってみること。

どんな仕事でも上流工程と下流工程があります。
その流れを理解して、自分の仕事がどの部分にあたるのかを学ぶことが大切です。

必要があれば取引先に出かけて工場を見せてもらう。
製品を注文したのなら製作工程を見に行く。
不具合が出たのなら、原因追及を他人に任せず自分で調べてみる

そして「謙虚」に「学ぶ」ことが大切です。

勘違い野郎が嫌われるのは、仕事ができないくせに「看板」の力を利用して無理を通そうとするからです。
つまり仕事をきちんと理解していて、筋の通った話ができるのなら、相手も納得して動くはずです。

大企業に勤めていると仕事の一部しか見えず、実力不足になることはよくあります。
それを避けるためにも、学ぶ姿勢が大切です。

さいごに

今までに何人も勘違い野郎を見てきました。

  • 俺が来たんだから何とかしろ
  • 〇〇会社だから何とかしろ
  • 俺に歯向かうことは〇〇会社に歯向かうことだ

勘違い野郎に共通しているのは、大企業の「看板」を自分の「実力」だと勘違いしていることです。

実力のない人が吠えたところで、何の価値もありません。
周りも「〇〇会社」に勤めているから、話を聞いているだけです。

こういった人は大嫌いですが、かわいそうでもあります。

一日でも早く勘違いに気が付いて、本当の実力を身につける努力をしてほしいものです。


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