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働き方を考えるブログ

パワハラが無くならない理由。パワハラをパワハラだと思っていないから。

働き方コラム-パワハラ 働き方コラム

パワハラが無くならない理由

パワハラがいつまで経っても無くならない理由は簡単。パワハラをしている側は自分がパワハラをしているとは思っていないから。

 

今思えばパワハラだったなと言う出来事

長女が産まれた時の事。

立会出産が希望だったので会社を早退し病院へ駆けつけました。

でもなかなか産まれずそのまま徹夜で立ち会い、朝方自宅へ妻の着替えを取りに帰りました。

 

徹夜だった事と、着替えをもってもう一度病院へ行かないといけない事もあり、その日はお休みを貰おうと会社へ電話で連絡したところ。

 

「出産も大事だけど仕事はもっと大事なんだから、出勤するように」

 

そう上司に言われました。

かなり驚いたのを覚えています。

この上司、当時は独身だったこともあり、出産の事もその後のことも何にも分かっていませんでした。

分かっていないからことこんなひどいことが言えたんでしょうね。

今思えばこれも立派なパワハラです。立派なパワハラって意味が分かりませんけど(笑)

 

もうひとつ同じ会社での出来事。

当時ホームセンターの店長をやっていましたが、担当者が退職してしまい、社員が僕だけになった時があります。

 

すぐに代わりの社員が来るからと、当時のマネージャーに言われ、取りあえず一人で休みなく働いていましたが、いくら待っても代わりの社員が来ません。

そのまま2カ月ちょっと、毎日12時間労働休みなしで働き続け、やっと代わりの社員が来ることに。

 

もう体力も気力も限界に近かったので、代わりの社員が来た次の日の土曜日、お休みをくださいと上司に連絡をしたところ。

 

「土曜日は稼ぎ時なのに休む気か?お前店長だろう?」

 

と言われた事があります。

思わず「2カ月休みなしで働いてきたのにまだ働けと? 休むなと? そう言う意味ですか?」とケンカ腰で言った覚えがあります。

 

2カ月休みなしも立派な(?)労働基準法違反ですが、それでも休むなと言うのは一体何なのか。

頭にくると言うよりは、疲れきっていてとにかく休みたかったんですよ、その時は。

まぁ当時はパワハラなんて言葉ありませんでしたから、こんな無茶苦茶な事があちこちで起こっていましたね。

 

人から聞いた「それってアウトだよね」って言う話

パワハラで会社が訴えられた直後に聞いた話。

この話を聞いた時

 

「やっぱりパワハラ講習を受けても自分は関係ないって思うんだな」

 

そう強く感じたことを覚えています。

そして、「自分は関係ない」と思う人ほどパワハラをします。不思議なものですよね。

 

どんな話かと言うと。

 

後輩が取引先に営業へ行くのに、その上司も一緒に行きたいと言いだしたらしいんです。

それでいつ行くか打ち合わせをするのに、後輩が呼び出されたんですね。

 

上司との打ち合わせが終わって席に戻ってきた後輩がこういったんです。

 

「「てめぇ、俺に何も言わずに行ったらぶっ殺すぞ!」って上司に言われました」

 

もはやパワハラでもなんでもない、そんな次元を飛び越えて脅迫になっています。

営業に勝手に行ったら殺されちゃうんですって。怖い怖い。

 

さすがに度を越していてかわいそうだったので、「大丈夫?」と声をかけたところ「冗談だと思うようにするから大丈夫です。」と言っていました。

「本気にしたら怖くて仕事にこれなくなるので」だそうで。

 

これはまずいと思い、直属の上司にも、他の管理職にも何人かに相談しましたが、皆話を聞いても知らんぷり。

結局「自分には関係ない」と思っている人たちばかりだって事ですよ。

そしてそう言う人ほど平気な顔でパワハラを繰り返します。

まぁ本人たちはそれがパワハラだとは思っていないようですが。

 

あり得ないなと思った出来ごと

今で言うマタハラでしょうか。

その当時は入社したばかりだったので全然気がつかなかったんですが、育児休暇明けのパートさんに対して当時の取締役から「あいつに仕事をさせないように」と言う指示が出たそうです。

確かに暇そうだなーとは思っていましたが、まさかそんな裏話があるとは思いませんでした。

会社って突然ひどい組織になることがありますよね。

 

しかもその指示に誰も異を訴えないのが怖い。

受け入れてその通りに行動するなんてモラルのかけらもありません。

 

その後しっかりと訴えられ、二人責任を取って辞めていきましたが。

組織ぐるみ、周りの人全員からやられるパワハラは辛いと思います。

そんな指示を出す人が同じ会社にいると思うだけでも気持ちが悪くなりますね。

 

パワハラにあったらどうしたらいいか

色々な対応が考えられますが、会社にパワハラに関するホットラインや相談の窓口があるのなら、そこに相談しましょう。

周りの人や同僚に話をするのも良いと思います。

自分だけで抱え込むとその重さに潰されてしまう可能性が高い。

ただし相談する相手は選ぶ事。

下手に相談すると逆効果になることもありますのでご注意を。

 

僕の経験では周りの人に話しても軽く聞き流す人が多いですね。

きっと関わりたくないんでしょう。

上司に相談しても解決することはありませんでした。人事に話しても無駄でしたね。

 

その人の性格と責任感によるかもしれませんが、他力本願、責任を取りたがらない人には相談するだけ無駄です。

 

それどころは「あいつがこんな事を言っていた」と噂にさえなります。

そうなると会社にいるのでさえ辛くなってきます。

 

となると、相談できる相手もいないかもしれない。じゃぁどうするか。

 

1つはさっさと辞める事。パワハラはなかなか無くなりません。

何しろパワハラだと思ってやっているわけじゃないんですから。指導していると思っている人もいれば、あいさつだと思っている人もいます。

 

何が悪いのかさっぱり分からずにやっている人さえいるんです。

なので耐えられなければ仕事を変えるのが一番手っ取り早い。

 

もう1つは面と向かって戦う事です。とは言っても殴り合っちゃだめですよ。

 

言われたら言い返す。

やられたらやり返す。

 

まぁ、そんなことが出来ればパワハラになんて合わないんですけど。

 

あともう1つ、パワハラにあったら何時どこでだれから何をされたか、誰に相談したか、どんな対応をったかなどなどを日記のように書いておく事をお勧めします。

 

労働基準監督署に訴えるのも手ですが、おそらく斡旋を紹介されて終わる気がします。調査くらいは入るかもしれませんが。

 

斡旋は当事者同士では解決できない問題が発生した時に、専門の斡旋員が間に入って解決してくれます。

その時にパワハラの記録がすごく役に立ちます。

しかも斡旋は無料です。

 

そんな制度があるってことを知っていて損することはありません。

ちなみに斡旋は労働基準監督署じゃなく労働局になります。

 

最後に

きっと斡旋が間に入る頃にはその職場を退職している人がほとんどでしょう。

まだしばらくはパワハラは無くならない気がしますしね。

何しろパワハラまがいの新入社員研修や教育を受けてきた人が、まだ40代にごろごろいますから。

 

40代の管理職にパワハラについてどう思うか聞いたところ「自分たちが普通に受けてきた教育だから何とも思わない」って言う人が結構いましたし。

 

パワハラをパワハラだと思わない人が一定数はいるってことです。

そして誰か一人でもパワハラをする職場は、潜在的にパワハラをしやすい人が集まっています。

言葉の節々に危なさが出ていますから、注意して話を聞くと分かりますよ。

理不尽なパワハラに耐えるよりは、サクッと転職サイトを利用して転職することをお勧めします。

 

お勧めの転職サイトは、自分に合った仕事を探しやすいピタジョブ です。


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