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働き方を考えるブログ

職場の風紀が乱れる原因は「やってはいけない」事を知らないから

働き方コラム 働き方コラム-職場環境

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不正や問題が多い職場になる理由は一体何なのか。

これはすごく簡単で、管理職と呼ばれる方々が「やってはいけないこと」を知らないからです。

そして、責任を引き受けようとしないから。

実際職場をちょっと見ただけでは、全く分かりません。入社してしばらく勤めてみないとこの部分は見えてこない。

ある意味ブラックな企業に入るんでしょうが、実質的な被害は「関わらない」限りありません。

そう言う意味では、「どんな人がいると風紀が乱れるのか」を知っているのは、職場を探す時役に立つ可能性があります。

この記事が少しでも、仕事を探す時の参考になればうれしいです。

 

基本的なルールを理解していない

コンプライアンスと言う言葉が当たり前のように使われだしてから、もうかなりたちます。

どこの企業も「法令や規則を守る」と言う意味合いで、企業コンプライアンスを掲げています。

でも、コンプライアンスと言う言葉は知っていても、法令や規則をきちんと理解していない人は意外と多いんです。

例えば、経理について。

経理の処理は、商業簿記や工業簿記を基準に進められます。その最も基本的な考え方は、借方と貸方の金額が同じになると言うこと。

(借方貸方については外部リンクを貼っておきます。「借方と貸方|貸借対照表の借方と貸方の違いをわかりやすく解説!」)

ぼくが不正に気がついたのは、この借方と貸方の金額が一致しない処理をしていたからです。もちろん、修正が加えられ決算では一致していましたが・・・。

そして最も問題だと感じたのが、会社にトップが何故ダメなのか理解していなかったことと、経理部のトップもこの処理で正しいと思い込んでいたこと。

管理しないといけない立場の人が、間違った処理を正しいと信じて行っていました。

そしてその下で処理する方々も、「管理職が集まって決めた事だから」と違和感を感じながらも指示に従っていたんです。

(※今は正しく処理されています。)

端的に言えば、「正しい処理を知らない人が管理職なっている」んですね。

これじゃぁ、間違いが起きて当然です。

ハラスメントについても同じでした。

マタハラが起こった時は、当時の専務(?)から追い出しに近い指示が出たらしいですし、パワハラについては「学生時代から上から大声で叱責される環境にいたから、何が悪いのか分からない」と言っていました。

ハラスメントの問題も、いつ起こってもおかしくない環境があった。と言うことです。

営業の出張費不正受給もそうですが、そもそも管理すべき立場の人が不正受給を目の当たりにして、「営業だから色々あるんだろう」と言うのもおかしな話。

犯罪ですからね。これ。

もうひとつ言うならソフトについても同じ。

1つのソフトを使い回していて「ばれたら問題だからアップグレードするな」と言う話も聞こえてきます。

これも著作権侵害の立派(?)な犯罪です。

分かっていてもやってしまう。この辺のゆるさが不正を頻繁に引き起こす原因でしょう。

そして、管理職がその問題の大きさを理解していない。それどころか分かってさえいないことも多いんです。

 

責任を引き受けようとしない

管理職はそのチームや部署を「管理」する立場の人です。当然、部下が不祥事を起こせば責任を負う必要があります。

ただ、ほとんどの管理職がこの責任を放棄しています。

放棄していると言うよりは、どう管理して良いのか分かっていない。なので結果として責任を取ろうとしないんです。

これは、管理職が部下に対してどう接しているかで大体分かります。

責任を取ろうとしない管理職は、部下を注意出来ません。

遅刻をしても、見積りをミスっても、何をしても何も言ってこない。つまり、「管理職自身も同じミスをしてしまう」可能性があって、「自分がミスをした時が怖い」から、部下に対して何も言わないんですよね。

また、真逆のパターンもあります。

注意がパワハラになる管理職がいるんです。

これは、「責任をとりたくない」と言う気持ちが強すぎて、部下が余計なことをやらないように「上から押さえつけようとする」んです。

その注意はかなり極端な言い方になります。

例えば、見積りを失敗し1000円赤字になったとすれば、「こんな見積りを繰り返していれば会社は倒産してしまう。そうなる前にお前は辞めるべきだ」と言うような言い方をします。

言われた側はかなり落ち込み、少しずつ精神的に追い詰められていくでしょう。

管理職が管理する責任を放棄することで、「何をやっても怒られない部署」が出来あがり規律が保てなくなる・

また「何をやっても怒られる部署」も出来てしまい、追いつめられた部下が訴えをハラスメントの訴えを起こしたり、同時に複数の退職者がでたりします。

 

どんな管理職がいるかは、職場を選ぶときの重要な指針

職場の雰囲気はトップが作ります。

これは間違いない。トップが変われば職場の雰囲気もがらっと変わります。

基本的に人を注意出来ない人がトップだと、問題が起こりやすくなります。何をやっても許されるから、当然ですよね。

次にトップと言われる人が責任を放棄、つまり管理しようとしないと、やはり頻繁に問題が起こります。

例えば、社長。

社長が社員全員を管理するのは、ある程度の規模の会社になると難しくなってきますよね。

となると、社長が管理するのは管理職になります。

組織図を見てもらえばわかるんですが、営業や経理、開発、総務など色々な部署があって、そこを管理するために管理職がいますよね。

そして、その管理職を管理するために役員がいて、役員を管理するために社長がいる。

で、社長を管理するために、株主がいたり外部取締役がいたりとなっているわけですが、その社長が管理することを放棄したらどうなるか。

良い方向に転ぶことはほとんどなくて、まず間違いなくそれぞれの部署の管理職が勝手なことを始めます。

そして、問題が起こる。

実際経理の問題を社長に報告した時も、社長から正しく処理するように指示が出た後に、「そのまま続ける」とその部署の管理職から指示が出ましたから。

結局、社長に怖さがないんですよ。「言う」だけで「管理」はしませんから。

なので、どんな人が管理職なのかをみるのは、その職場を知る上でかなり重要です。

 

さいごに

色々書いてきましたが、この手の会社では問題に「関わらない」かぎり、被害を受けることはほとんどありません。

ぼくは不正が大嫌いなので思わず首を突っ込んでしまいましたが、あまり良いことはありませんよ。

それどころか「面倒臭い奴」という素敵なレッテルを頂きました 笑。

もし、この記事にあるような会社に入社してしまったら、選択肢は3つです。

 

①転職する

②問題が解決するまで指摘し続ける

③関わらない

 

お勧めは③。関わらない限り平和です。

①は経験と年齢を考えながら進めてください。ただ、転職しても似たような会社に当たる確率は高いです。

 

②は茨の道です。

理解してくれる人はほとんどいません。下手をすると敵を作りだします。 

最近は、自分を犠牲にしてまで会社のことを考えるのがバカらしくなり、何も言わないようにしています。

本当に正しく処理される会社にしようと思ったら、誰よりも出世しないと難しいですね。

それだけに②を選択するなら、覚悟を決めてからにしてください。

 


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