読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

bunoshi

働き方を考えるブログ

営業が辛い理由は理不尽な調整係をやらされるから

働き方コラム 働き方コラム-仕事の悩み

営業が辛い理由は理不尽な調整係

営業が辛い理由は、理不尽なことでも我慢して対応しないといけない、難しい社内の調整をやらないといけないからです。

初めて入社した会社では、店員をやっていましたが、転職をしてからは営業街道まっしぐらです。

3度目に訪問販売を経験し、心から「営業だけはやりたくない」と思いました。

そして4度目の転職。

「経理」で採用されるものの異動で「営業」に、今もそのまま営業をやっています。

いや辛いですよ。営業は。

楽しいことも沢山ありますし、やりがいもものすごくあるんですが、とにかく辛い。

身体じゃなくて、精神的に辛いんですよね。

多分この辛さがあるから、営業は嫌だと考える人が多いんでしょう。

結論から言うと、営業の辛さは「取引先と社内の調整係」だからです。

 

理不尽な対応もお詫びするのは営業

製品に不具合が発生したのでお客様に連絡を入れました。

本来はA~Fまで終わらせる必要がありましたが、不具合が原因でEとFができません。

時間がないこともあり、取りあえずA~Dまでは終わらせて納品すると言うことで了解を得て、社内に展開します。

 

営業「この仕事、日曜日までに終わらせるって話だけど、対応する範囲はA~Dでいい?」

現場「それでいいよ。ちょっときついけどA~Dは終わらせとくから」

 

そんな会話をし、月曜日にお客様と面談する約束をとりました。当然A~Dまで終わっている製品を持っていく必要があります。

約束の時間は10時。会社からお客様まで車で約4時間。

前日の夕方、A~Dまで終わらせると言った仕事をとりに行くと・・・。

Aしかやってない。

ふと見ると製品の上にメモ書きが・・・。

 

「時間がなかったのでAだけやりました。後はお願いします。」

 

慌てて携帯に連絡を入れても、つながらない。他の人に電話をするも、近くにいないので対応できないとのこと。

仕方がなく、翌日「A~D」までは終わらせると約束をしたのに、「A」しか終わっていない製品を持ってお詫びに行ってきました。

もともと不具合の起きていた製品だったので、お客様もしぶしぶですが受け取ってくださり、不具合のない製品を後日お持ちすることで許していただきました、が。

 

営業の対応としては何の落ち度もない、社内への展開も問題なく行っていますし、確認した時の「A~D」までは終わらせると言っています。

なのに「A」しかやっていない。

結局は現場の怠慢か段取りミスなんですが、それでも営業が謝らないといけません。

現場の人が営業のかわりに謝りにく、なんてことはまずない。

お客様を訪問する前の晩は、約束を守れなかった罪悪感と、約束を裏切られた怒りはどれほどのものだろうと言う恐怖で、なかなか眠れませんでした。

開き直れば良かったんでしょうが、約束を守れなかった。嘘をついてしまったと言う罪悪感が特に大きくて眠れず、睡眠不足のまま4時間運転していきました。

 

問題が起きた時に対応するのは営業

誰かがフォローしてくれることはほとんどありません。

ひどい時は、原因追求と対策の検討、始末書報告書の作成、再製作の手配などなど、全てを営業主導でやらないといけないこともあります。

そして、お客様へのお詫びと報告も当然営業がやります。

仕事を受注した時も同じですね。

手配全般から見積もり作成、進捗状況の確認・報告なども営業がやります。

納期調整も金額の調整も営業の大切な仕事です。

ま、ぼくの勤め先だけかもしれませんが。

時には起きた問題に対して、同じ会社の人にすごく無責任な態度をとられることもあります。

「聞いていなかった」「そんな事は知らない」

などなど。

自社工程の次、外注に委託している工程で不具合が起きた時も冷たいものです。

「うちはきちんとやったんだから、外注に責任をとらせろ」

確かにそうですが、巻き返しは全体で取りかからないと・・・。と、言っても取り合ってくれません。

「この日からじゃないと巻き返し分は作れない」

などと、まるでお客様のような態度で、自社の人が接してきます。

それでも、頭を下げお願いし何とかやってもらえるよう頼み込むのも、営業の仕事です。

 

自社で頭を下げ、客先で頭を下げることが辛い

と言うことで!

営業が辛い、そう感じるのは、本来味方であるはずの自社の人にまで、頭を下げてお願いしないといけないからでしょう。

そして、客先に行っても頭を下げないといけない。

「仕事をください」

と客先で頭を下げ。

「作ってください」

と自社で頭を下げる。

 

何か問題が起きても、失敗しても上手く行ってもとにかく頭を下げる。

理不尽な要求に応えるために走り回り、そして頭を下げる。

 

この、頭を下げる部分だけを除けは、営業はとてもやりがいのある仕事です。

除けばね。もれなく「セット」でついてきますが。

 


----- カテゴリ -----
転職 30代の転職 働き方コラム 派遣から正社員 ニートから正社員 転職サイト 転職エージェント 雑記

転職30代の転職派遣から正社員ニート・フリーターから正社員働き方コラム転職サイト転職エージェント雑記ブログ運営
免責事項

Presented by bunoshi