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働き方を考えるブログ

転職のきっかけは給料・待遇への不満

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転職のきっかけは給料・待遇への不満

誰でも1度は転職を考えたことがあるはず。

 転職を考えたきっかけは、上司との人間関係が上手く行かなかったり、仕事でミスをしたりと様々ですが、多いのは給料と待遇への不満。

ぼく自身、給料面への不満や将来への不安が理由で転職をしています。

参考「ユーザーアンケート集計結果|エン ミドルの転職

 

2011年の転職を考えたきっかけ1位は「長時間労働」

2011年転職を考えたきっかけ1位は「長時間労働」でした。

ここ数年話題になっている「サービス残業」や「長時間労働」

この事がきっかけで転職を考える人が、2011年は一番多かったのですね。

と言うことは、話題になり多少なりとも改善される前は、もっとひどかったとも言えるでしょう。

 

2位は「会社の業績悪化に伴う解散・事業の縮小」です。

不本意なリストラや早期退職の募集が想像できますよね。

転職せざるを得ない状況に追い込まれた人もいたのではないでしょうか。

3位以下はこうなっています。

 

  • 3位「自分が希望する仕事ができなくなった」
  • 4位「会社方針・事業方針の転換」
  • 5位「不本意な評価」
  • 6位「業界自体の先行きへの不安」
  • 7位「部下・同僚との人間関係の悪化」
  • 8位「給料への不満」
  • 9位「自分自身の健康上の不安」
  • 10位「自分の成長するイメージが持てなくなった」

 

転職を考えたきっかけで、おそらく上位に来るだろうと思っていた「給料への不安」や「人間関係の悪化」は意外と低い。

「上司との人間関係の悪化」は10位以内に入っていませんでした。

 

何故だろう?

2011年は皆上手くやっていた時代だったのかな?

ひょっとすると、パワハラの定義を厚生労働省が打ち出したのが2012年だから、何となく納得がいかなくても、そう言うものだと思って我慢していた時期なのかもしれませんね。

 

給料への不満が8位と言うのも面白い。

考えてみれば2011年から2013年ころは、就職氷河期と言う人も多かった時代。

1990年頃から2005年まで続いた就職氷河期に次いで厳しい時代だったので、不満を言う人が少ない。

不満を言える状況じゃなかったのかもしれません。

 

2014年の転職を考えたきっかけは1位「給料・待遇への不満」

面白いなーと思いながら見ていたわけです。

2014年は労働市場の需要が改善していますが、実質賃金が低下しているのですね。

簡単に言えば、給料がなかなか増えないのに、同じ給料で買える品物の数が減っていると言うこと。

給料の増加が0円で物価だけが上がっていたのです。

 

実質賃金が低下すると、当然生活が苦しくなってきます。

給料や待遇への不満が出ても不思議じゃない経済状況だったのですよ。

2011年には8位だった「給料・待遇への不満」が1位になっているのですから、皆相当な不満を抱えていたのだろうと、想像できます。

 

2位は「会社の業績悪化に伴う事業の解散・縮小」

これは2011年と同じですね。

転職を考えざるを得ない状況に追い込まれる人が、合いも変わらず多いと言う事でしょうか。

大手と呼ばれた企業も倒産する時代ですから、1つの会社で定年まで勤めることを考えるより、柔軟に色々な業界で働ける体制を整える必要がある。

そんな気がします。

3位以下はこうなっています。

 

  • 3位「会社方針・事業方針の転換」
  • 4位「不本意な評価」
  • 5位「労働条件への不満」
  • 6位「業界自体の先行きへの不安」
  • 7位「上司との人間関係の悪化」
  • 8位「他にやりたい仕事が見つかった」
  • 9位「不本意な異動辞令」
  • 10位「体調を崩した」

 

2011年と比べて大きく変わったのは、給料や待遇への不満から転職を考える人が増えたと言う事。

「ハラスメント」が一般的な言葉となり、会社の体制や仕事内容のおかしさに気が付く人が増えたのでしょう。

さらに「ブラック企業」と言う言葉が出来たことで、今まで当たり前だと思っていた事が、実はおかしなことだった。

この当たり前の事に気がついた人が増えたのではないでしょうか。

 

終身雇用のように、1つの会社で新卒から定年まで勤め上げる働き方は、他の会社がどうなっているのかを知らずに過ごすことと同じ意味です。

悪く言えば初めて入社した会社で、信じられないような決りごと。

例えば「上司には絶対服従」「有給を取得したら始末書を提出」「達成できなかったノルマは給料から天引き」と言った決まりがあったとしても、それが当たり前だと考えてしまいます。(極端な例ですが。)

もっと悪く言えば、洗脳されるのですね。

 

でもブラック企業がニュースで流れるようになり、自分の勤め先がおかしい事に気がついた。

その結果、転職を考える人が増えた、のかもしれません。

 

転職を考えたら在職中に仕事を探そう

この記事「仕事しながら転職活動をする5つのメリット 」でも書いていますが、転職を考えたら在職中に次の仕事を探しましょう。

 

転職したからと言って、今抱えている不満が解消されるとは限りませんが、仕事探しを行動に移すことで、新たな発見は必ずあります。

その発見は、「今の会社の給料はやけに少なかった」かもしれませんし、「給料が多かった」かもしれません。

他の会社と比べて福利厚生が充実しているかもしれません。

 

在職中だからこそ、気が付くことが沢山あるのです。

 

転職を考えたきっかけが「給料・待遇への不満」でも、実際に労働市場へ自分を出品してみたら、今の「給料・待遇」でさえ過剰な待遇かもしれませんよ。

 


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