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転職、働き方を考えるブログ

ぼくが「自分に自信がない、仕事ができない」から抜け出すまで

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ぼくは何回か転職をしていますが、その中で立ち直れないほど自信やプライドを打ち砕かれたことがあります。

その結果。

人と話すことを怖いと感じることもありましたし、自分から率先して仕事を取りに行くことができなくなりました。

転職先で「仕事がないならあいつを辞めさせろ」と社長が良いているのを聞いたこともあります。

「あいつ」とはもちろんぼくのことです。

しかし、今のぼくは自分でいうのもなんですが、自信に満ち溢れ「できないことは何もない!」くらいの気持ちでいます。

さて、一度粉々に砕け散った自信やプライドをどうやって修復したのか。

この記事では、ぼくが経験したことを書いていきます。

 

自信に満ちていた20代のころ

高校を卒業してなぜか「プロのギタリストに俺はなる!」と東京の専門学校に進学。

都会の楽しさに練習を忘れ遊びまわる毎日を過ごしていたら、兄に一括されて田舎に帰ることに。

それから、アルバイトをやりながら車の免許を取得。

中途採用でホームセンターに入社しました。

ホームセンターで働いていたころは、店長の指示を仰がずに自分の意思で売り場を変えるような、かなりやんちゃな社員でした。

しかも入社後数年で店長に昇進すると、翌々年には新店店長を経験。

その後地域で一番売り上げの高い店に異動して、着実に実績を上げているという実感があったのです。

 

さらに若くして結婚し、子供もいたので家族を養っているんだという不思議な自信もありました。

給与も周りの友人より多かったので、それも自信に繋がっていたのですね。

「俺はもっとできる」と強く勘違いしていた時期でもあります。

 

何しろ店長になってしまえば、上司はほとんど店には来ませんし、誰かから指示されることもありません。

まさに裸の王様。

 

出来ないことはないもない!

俺はもっとできる!

 

と意気込み、新しい世界を夢見て勢いだけで退職したのもこの時期です。

 

自信とプライドを粉々にされた1回目の転職

そして1回目の転職で自身もプライドも粉々になります。

異業種へ転職したことで、自分が何をやればいいのかさっぱりわからないのです。

それでも必死に仕事を覚えようとしましたが、とにかく空回りばかり。

そのうち仕事をやらせてもらえなくなりました。

この時点でかなり心が折れていましたね。

今までは店長として、お店の一番上にいたのに一番下になってしまった。

しかも、仕事をしたくてもやらせてもらえない。

教えてもらうこともない。

さらにさらに、話をする相手もいないで本当に最悪でした。

 

とにかくどん底に落とされ、あまりの切なさに毎日帰りの車の中で泣いていたのです。

 

自分から動くのが怖くて陰口にさらされていた今の職場

1回目の転職で入社した職場を3か月で退職し、そこからさらに茨の道を歩むことになります。

そして再起するために職業訓練校へ入学。

簿記の資格を取得して、今の会社に入社しました。

 

さて、ここからもまた大変だったのです。

一度大きく失敗していますから、仕事について聞きに行くのがまず怖い。

本当は打ち解けるために周りの従業員に積極的に話しかけるべきなのですが、それさえも怖い。

でも仕事しないと1回目の転職先のように、何もやらせてもらえなくなるかもしれない。

 

そんな不安と闘いながら、やるべきことを求めて必死でした。

でも、当時の上司は仕事中にエロ画像を眺めているような人。

聞いたところで仕事があるわけがないのです。

さらにさらに、当時ぼくに任せるべき仕事は決まっていたのですが、それをやっている人が離そうとしない。

そんな環境の中で最初に書いた「仕事がないならあいつを辞めさせろ」と言う社長の言葉が飛び出したのです。

 

悔しかったですね。

直接言われたわけではありませんが、自分から動いてもどうにもならない。

上司は上司でエロ画像しか見ていない。

 

「なんで採用したんだよ」と、本当に腹が立ちました。

それと同時に「おれは仕事のできない奴なんだ」と自信もなくしていったのです。

 

自信を取り戻すきっかけは些細な出来事

とは言えもう転職することもできないと思っていましたから、歯を食いしばって頑張りました。

頑張りましたと言っても、仕事がないのでとにかく会社に通っていただけです。

誰かと話をすることもありませんでしたし、やるべきことを黙々とやっていただけ。

手が空くと、エクセルを使って勝手に資料を作ったりもしていました。

ただ、「いつか辞める」と言う思いを胸に抱き、家に帰ってからは資格を取得するための勉強をしていました。

 

そして、転機が訪れます。

経理からなぜか営業に異動されたのです。

ここでもやっぱり仕事が無くて、と言うか、何をやっていいのかわからなくてすごく戸惑いました。

でも、営業ですから自分から動こうと思えばいくらでも仕事があるのですよ。

これが良かった。

経理のように、社内で決まった仕事だけをやっているのと違い、自分で行動しても何も言われない。

周りに聞く必要もほとんどないのです。

 

それに気が付いてからは、みんなから嫌われている上司に取り入ろうと頑張りましたし、夜11時まで事務処理をしたり、休日出勤も当然といった態度でとにかく無我夢中で働きました。

その結果、売り上げで1位になったのです。

 

そこでやっと自信を取り戻すことができました。

自信を取り戻したというか、がむしゃらに頑張るうちに周りの見る目が変わってきたのですよね。

そして、気が付くと20代のころの自信に満ち溢れた自分を取り戻していました。

 

「やれば出来る」を実感することが大切

さて、自信が持てない理由は色々あると思います。

人から馬鹿にされたとか、何をやっても失敗ばかりだったとか。

ぼくの場合は、「誰よりもできると思っていたのに実は全然できなかった」ことがきっかけとなり、周りから相手にされなくなったことで完全に自信を失いました。

本当にうつ病の一歩手前まで行きましたから。

あの出来事は今までの人生で3本の指に入るくらい最悪な内容。

今思い出しても嫌な気持ちになります。

 

では、どうしてぼくは立ち直り、自分に自信を持つことができたのか。

それはすごく簡単で、「自信はないけれどとにかくやってみた」からです。

 

20代のころ、自分に自信を持っていたのは、短期間で店長になり、その後も短期間で上へ上へと進んでいる実感があったから。

つまり、やってみたことが、全て上手くいっていたからです。

 

その後一度自信を失いますが、そこから立ち直れたのも、がむしゃらに営業に打ち込み結果を出せたからです。

そう「やれば出来る」を実感したのです。

 

自信を持つには「やれば出来る」ことを実感するのが何よりも大切です。

 

頑張れば出来そうなことからやってみる

「やれば出来る」を実感するためには、ちょっと頑張れば出来そうなことから始めてみるのが効果的。

例えば、毎日日記を書くとか、一週間で10キロ走るとかですね。

営業ならアポを取るために1日20件電話をするとか。

断られるのが怖いのなら、逆手にとって1日20件断られることを目標にしてもいいのです。

人と話すのが苦手なら、まずは朝の挨拶をしてみる。

次の日は朝の挨拶に一言添えてみるのもいいかもしれません。

頑張れば出来そうなことを少しずつ積み上げていくと、自然と自信もついてきます。

 

そういえば、「やれば出来る」ということを実感してもらうためにちょうど良い話があります。

 

今では陸上の100m走で9秒台が当たり前になりましたが、一昔前まで9秒台は無理だと思われていたのです。

10秒の壁、という言葉もあったくらいですから。

でも、10秒を切る人が1人出てくると続々と9秒台を出す選手が出てきます。

つまり誰かが9秒台を出したことで「自分もやれば出来る」考えるのでしょうね。

 

実際、平地で初めてカール・ルイスが9秒台を出してからは、数年の間に続々と9秒台を出す選手が出てきています。

 

自分に自信がないから「やっても無駄」だと思っている限り、永遠と自信が持てないままになります。

 

まずやってみることが大切。

すごく勇気のいることですが、やらずに諦めるより何でもやってみましょうよ。

やれば出来ることって、びっくりするくらい沢山ありますから。

 

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