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bunoshi

転職、働き方を考えるブログ

営業が嫌で未経験で経理に転職した時の話

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ぼくは営業が嫌で、資格を取得して経理に転職しました。

そしてなぜか今営業に戻っています。

 

この記事は、「営業が嫌だ! 辞めたい!」と言う人の参考になればと思い書いています。

営業から異職種へ転職する方法や気を付けることをなるべくわかりやすく書いたつもりです。

とくに「最後に」に書いた、なぜぼくは営業から経理に転職したのに、また営業に戻った理由は必ず読んでほしい。

苦労して営業から離れたのに、ぼくと同じようにまた営業に戻されてしまっては元も子もありませんから。

 

営業は花形職業! なのに嫌われる理由

営業の仕事は多岐にわたり、企業は営業がいなければ存続できないと言い切ってもいいほど重要な仕事です。

その仕事内容は

  • 情報収集
  • アポとり
  • 提案・見積もり作成
  • 受注
  • 納品
  • フォロー
  • 新規開拓
  • 企画
  • マーケティング

と様々。

お客様の開拓から始まって、関係を深めつつ仕事を受注する。

そして見積もりを提示して仕事を受注。

商品やサービスを納品してから、売り上げの回収その後のフォローまでを行います。

売り上げにかかわる業務のすべてを担っているともいえるのです。

それだけにやりたいもあるし、本人次第で会社の顔にもなれるのです。

 

なのに!

営業はすごく嫌煙される職業でもあります。

その理由は、

  • ノルマがある
  • コミュニケーションが苦手

この二つが代表的。

それ以外にも、

  • 接待がいや
  • 常に頭を下げているイメージがある
  • 飛び込み営業とかやりたくない

という意見も。

 

ぼくはもう10年近く営業をやっていますが、実際お客様のところに訪問して下げたくもない頭を下げることはよくあります。

つまらない現場のミスでお詫びに行くこともありますし、1日に5件以上の不具合が出て朝から晩まで「申し訳ございません」と言い続けたこともあるのです。

その上仕事がないと現場から文句を言われますし、仕事を取りすぎても現場から文句を言われます。

 

やりがいはものすごくあるのですが、実際きついことの方が多いというのが印象ですね。

 

それに、ぼくは人見知りをする性格で口下手な上、世間話は大の苦手。

なので、アポ取りや訪問も実際苦手なのです。

営業が嫌なのはコミュニケーションをとるのが苦手だから、と言うのはすごく理にかなっている気がします。

 

営業を辞めたくなる理由で一番大きいこと

営業を辞めたい!

そう思う理由で一番大きいのが、教育がないこと。

 

昔からよくある営業教育は

  • 名刺を100枚もらってこい
  • とにかく100件断られてこい

と言ったもの。

 

そう、営業マニュアルが存在する会社は少ないのです。

本来教育するべき立場にいる上司でさえ、教育を受けたことなどないケースがほとんど。

職人気質のように「背中を見て覚えろ」と言うタイプがまだいる世界だったりもします。

 

実際名刺を100枚集めたところで、営業はうまくなりません。

100件断られたら、営業が上手くなるどころか精神的ダメージが大きすぎて立ち直れなくなります。

 

聞いても精神論しか言われないのに、売り上げが上がらないとひたすら怒られる。

このことも、営業が嫌になる大きな理由なのです。

 

石の上にも三年を信じて時間を無駄にするな

「営業ってきついな。もう辞めようかな」

そんな気持ちを上司や先輩に打ち明けるとこういわれます。

「せっかく就職したんだから、3年は頑張ってみろ」

 

確かに3年勤めあげればスキルも上がってきますし、手の抜き方もわかってきてそれなりに仕事ができるようになるでしょう。

 

でも、転職することもできず10年も営業を続けてきたからこそ、これだけははっきりわかります。

3年続けても10年続けても、嫌なものは嫌なのです。

 

もし転職するとしても3年は想像以上に長い期間です。

学生時代に例えるのなら、中学の3年間高校の3年間を丸々費やすのと同じなのです。

さらに言えば、22歳が転職するのと25歳が転職するのとでは、申し込める仕事が違ってきます。

27歳と30歳だとさらに異なってきますし、即戦力を求められる傾向が強くなってきます。

 

営業が嫌で転職する場合、新しい仕事はほぼ間違いなく未経験を探すことになります。

それなのに即戦力を求められてしまっては、やってみたい仕事に就職することが難しくなるのです。

 

また、年齢がある程度上がってからはたとえ未経験でも申し込める仕事が合ったとしても、希望の職種とは限らないでしょう。

さらに言えば未経験可と言う仕事は、営業が多いものなのです。

 

なので「石の上にも3年」で営業を続けるのなら、そのまま営業として働き続ける覚悟が必要です。

本当に嫌なら、しがみつくよりも行動してください。

 

他社の営業に聞いた嫌な実態

営業と言う仕事は、残業の計算が難しい職種でもあります。

それ故にみなし残業制度を採用している企業も多くあることでしょう。

 

ぼく友人に一部上場の企業で営業をやっている方がいますが、その方が就職している会社はみなし残業制度を採用しているのです。

この制度、一応は決まりが合って従業員が損をしないように考えられているのですが。

 

なんでも徹夜作業を数日やったのに深夜手当がつかなかったとかなんとか。

本当だとすれば法律違反なのですが、こんな話はその辺にごろごろ転がっています。

 

先輩や友人、あるいはOBなどから「営業なんて・・・」とこんな話を聞かされれば、嫌になりますよね。

 

社内異動も一つの手、でもなかなか難しい

営業が嫌だ!

と、思った時の対処法としては職種を変えるのが一番です。

 

職種を変える方法は、社内で別の部署に異動するか、転職するかの2択になります。

まずは社内異動ですが、これがなかなか難しい。

 

求人情報を調べてもらうと分かるのですが、営業を募集している求人はものすごく多い。

と言うことは、最初にも書きましたけど途中でやめてしまう人も多いということ。

つまり、人員が不足している職種でもあるのです。

 

それなのに社内で別の部署に異動したいといっても、なかなか移動できるものではありません。

営業が異動しやすい部署としては、企画やマーケティングがありますが、人気の職種ですからそう簡単にはいきません。

そのほかの部署に未経験で異動するのも難しいでしょう。

 

社内で異動するには、それなりの実績や経験が必要な場合もあります。

でも営業で実績を出せる人なら、そもそも営業以外に異動したいとは考えないはずです。

 

異業種異職種への転職は資格があると優位

次に職種を変える方法として転職があります。

 

転職は年齢が若ければそれだけ有利になります。

もし20代そこそこで営業が嫌だから転職したいと考えたのなら、悩むより行動に移してください。

若いうちは実績や経験よりも、将来の可能性を見込んで採用されることが多くあります。

 

年齢が25歳以上、30歳以上になってくると、経験や実績から即戦力を求められることが多くなってきます。

それだけに、未経験の職種に転職するのはなかなか難しい。

 

そんな時、助けになってくれるのが資格です。

有資格者はその職種の経験がなくても、知識だけはあるという証明になります。

また、資格を取るために努力したというのも評価のポイントになるのです。

 

実際ぼくは30代で営業から未経験で経理に転職しています。

その理由は、職業訓練校で簿記の資格を取得したからです。

 

普通にチャレンジしてもなかなか採用されないのなら、資格を取ることを考えてみてもいいかもしれません。

 

求人情報は転職サイトで集めよう

営業が嫌で転職を考えたら、まずは情報を集めることから始めましょう。

間違ってもいきなり退職届を提出してはだめです。

路頭に迷ってしまうかもしれませんから。

 

情報収集は転職サイトを利用します。

漠然と「営業が嫌だから転職したい」と思っているけど、何をやりたいのかわからないという人も、情報を集めることで方向性が決まってくるはずです。

 

転職サイトで調べることは、

  • 通勤可能な範囲にどんな求人があるのか
  • 給与の相場はどのくらいか
  • どんな業種や職種の求人があるのか
  • 業種や職種によって必要な資格はあるのか
  • 未経験可の仕事はあるのか
  • 未経験不可の仕事の場合、必要とされる経験はどんなものか

などです。

 

なぜこんなことを調べるのかと言うと、

  • 営業は嫌だけど転職で給料が下がるのも嫌だ
  • ほかにどんな仕事があるのかを知らない
  • 資格があるといいって聞くけどどんな資格を取ればいいのかわからない
  • 面接を受けるためにどんな経験が必要なのか知りたい

と言う人が意外と多いから。

 

インターネットで記事を検索すると色々な情報を仕入れることができますが、求人に対しての情報は求人を調べるのが一番早いし確実です。

 

転職サイトのお勧めはリクナビNEXT

掲載されている求人量がとにかく豊富で、更新頻度も高く情報を集めるのに最適。転職を考えた方の8割が登録すると言われているサイトです。

登録はこちらから⇒リクナビNEXT

 

入社しないと良い会社かどうか分からないという事実

ブラック企業は求人票を調べるとある程度判断することができます。

一番わかりやすい基準は、どのくらいの期間求人が出ているのか、どのくらいの頻度で求人を出しているのかを調べること。

求人を出している期間が長い場合、それだけ人が集まりにくいと言えます。

頻繁に求人を出している場合は、離職率が高いと言えますよね。

人が集まらない、定着しない会社はそれだけブラックな可能性が高いのです。

 

とはいうものの、実際のところは入社してみないと分かりません。

人が良い会社だと言っていても、あなたに合わなければブラックだと感じる可能性もあるのですから。

 

少しでも優位に転職するなら、転職エージェントを利用する

そんな企業の情報を集めるのに、転職エージェントを活用するのも一つの手です。

転職エージェントを活用した場合の転職期間は、活用しなかった場合と比べてかなり短くなるというデータもあります。

 

また、転職エージェントは企業から直接求人を出してもらっていますから、その企業の内情に詳しいことが多いのです。

つまり、求人情報を見ただけでは分からない情報を知っているということ。

登録は無料ですから、転職エージェントを利用しない手はないと言っても過言ではないでしょう。

 

転職エージェント最大手のリクルートエージェントは、求人の量が多く質も高いことで評判です。

担当になるキャリアコンサルタントにより対応に差が出てしまうのが玉に瑕ですが、大手ならではの経験と実績からくるアドバイスは、すごく参考になるので、利用者の多くが「満足した」と感じているようです。

また、求職者の経歴をしっかりと考え未経験の職種でも求人を紹介してくれるので、迷っている方には選択肢が広がって嬉しいですよね。

求人の質だけを考えても登録する価値がある転職エージェントです。

登録はこちら⇒リクルートエージェント

 

最後に

ぼくは営業が嫌で、資格を取得して経理に転職しました。

ぼくと同じように、営業が嫌だと思っている人の参考になればと思い、この記事を書いたのです。

 

でも、この事実だけは知っておいてほしい。

ぼくは営業から経理に転職して、いま営業に戻っています。

それも、会社の都合で経理から営業に異動させられました。

 

分かりますか?

最初の契約で「異動なし」にしておかないと、会社都合で部署も職種も変えられるのです。

営業が嫌でほかの職種になったとしても、「営業をやれ」と言われればそれまでです。

 

苦労して資格を取得して営業から離れたのに、結局営業に戻ってきた。

そんなぼくと同じ道を歩まないように、異動があるかどうかは必ず確認するようにしてください。

 

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