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部下の育成は上司の仕事?部長が言った一言で思うこと

部下の育成は上司の仕事

部長として転職してきた方がこんなことを言っていました。

「前職で俺は何度も上司に進言したんだ。俺の代わりを育てないと大変なことになる。とな」

部長はもう良い歳なので、部下を育てないと自分が辞めたときに大変なことになると思っていたのでしょう。

「何度も会社に進言したけれど受け入れてもらえなかった。」

そう言っていました。

ちなみに、部長の前職での役職は課長。

ここでふと疑問が浮かびます。

部下の育成は課長の仕事じゃないのか?と。

部下を育てるのは会社じゃなく先輩や上司?

部下を育てるのは先輩や上司です。

例えば新入社員が入社したとき、教育係として先輩をつけることもあるでしょう。

でも、その進捗を確認し、問題があるようなら指示を出すのは上司の役目ですよね。

間違っても会社が対応することではないはずです。

 

上の部長の話を聞いて感じたのは、「部下を育成する能力がなかった」と言うこと。

自慢げに話をされていましたが、「教育をする気が無い」と宣言しているようなものです。

 

自分の仕事を会社に投げて受け入れられるはずがない

会社に「代わりを育てないと大変なことになる」と進言しても受け入れられるはずがありません。

なぜならそれは課長の仕事だから。

自分に部下を育てることは出来ないから、一般社員に戻してくれと言う話なら理解できます。

でも違いますよね。

おれは育てる気が無いから会社で何とかしてくれ、と言っているだけですよね。

 

人を育てるのはすごく難しい

実際部下を育てるのはすごく難しい。

ぼくも後輩を教育したことがありますが、本当に大変でした。

ぼくの発する言葉一つ一つに意味を求めてきて、軽い冗談でさえ裏を探ろうとするのです。

ちょっと変わった子だったのかもしれませんが。

1人1人性格も、覚える速さも、処理する能力も、適正さえ違います。

自分の子供でも難しいのに、他人である部下を思った通りに育てるのは本当に大変です。

なので、部長の言っていることも少しは理解できます。

少しですけどね。

 

育ててもらおうなんて思わない事

そんな部長を見ていて思ったこと。

「上司に育ててもらおう、教えてもらおうと思わない方が良い」

 

基本的なことは教わってください。

そして基本を覚えたら後は自分で考えて行動するのです。

もし、教育をしないのに一つ一つの行動にうるさいタイプの上司なら、都度報告を入れるようにします。

部下が何をやっているのかがわかれば、必要以上に関わってくることはありませんから。

 

自分で考え行動してまずは答えを出すこと。

それが失敗でもいいじゃないですか、もう一度考えてもう一度行動しましょう。

 

基本的なことを教えてくれる上司は大勢いますが、部下を育てられる上司はなかなかいません。

ぼくの感覚ですけどね。

基本を身に着けたら後は自分の意志で上を目指すしかないのです。


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