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働き方を考えるブログ

言葉に込められたメッセージ。気持ちを読み解く会話術

コミュニケーション コミュニケーション-会話術

貶める言葉

朝起きて、仕事に行き、汗を流し、美味しいご飯を食べ、夜眠りにつく。

毎日同じことを繰り返しているけれど、毎日同じじゃない。

景色も、天気も。

一緒にいる人は同じでも、交わす言葉は毎日違う。

子供の頃はみんな自分の気持ちに正直に行動していた。

泣きたければ泣き。怒りたければ怒り。笑いたければ笑った。

小学校に行き、中学校に行き、色々な友達と過ごすうちに社会のルールを覚えていく。

感情を抑え、周りに合わせて行動する事を覚える。

こうした社会のルールは必ずしも自分の感情と一致してはいない。

「男は人前で涙を見せない」そんな美学があるように。

感情をストレートに表現するのが難しいから、人は言葉の裏にメッセージを込める。

人は誰かに認められたいと願う。

誰に必要とされたいと思っている。

毎日同じように話す言葉の中に、色々なメッセージを込めている。

込められたメッセージは発言者の本音だ。

”私を見て””すごいでしょう””かっこいいだろう””素敵でしょう”

そんな隠された気持ちに気がついてあげると、人とのコミュニケーションは今よりもっとうまくいく。

相手と気持ちを通い合わせることが出来るようになる。

 

言葉に込められたメッセージ

言葉に込めたメッセージで一番多いのが「認めて欲しい」だ。

「この仕事はほかの人じゃ難しいんだ。専門的な知識がいるからね。期限は来週末だけど、明日後には終わるよ。ほかの仕事もやらないといけないしね。」

俺はほかの人よりも仕事が出来る。専門知識もあるし仕事も早い。多くの仕事を任されるほど信頼されている。

そう言葉にメッセージを込めている。

「友達がね、私はピンクが似合うっていうの。だから今日はピンクのシャツを着てきたんだ。白のスカートも流行なんだよ。」

この服に合っているでしょ?わたしっておしゃれでしょ?かわいいでしょ?

そう言っている。

こうしたメッセージを受け取ったら、言葉でしっかりと認めてあげよう。

「多くの仕事を任されるなんてさすがだね。」

「その服素敵だね。よく似合ってるよ。」

そうすることで相手との関係が良くなるし、なにより幸せな気持ちになってもらえる。

話のスピードや間の取り方も隠れたメッセージになる。

何度も何度も同じ話を繰り返すと、「あなたは本当に私の話を理解していますか?」と言うメッセージになる。

会話の間を長くとると、「あなたの話は分かりにくい」そんなメッセージになる。

会話の間を全くとらないとどうだろう?

「あなたの話は聞く価値がない。それより私の話を聞いて」

そう言っているのと同じ意味になる。

話を聞くときは必ず間を取るようにしたい。

メッセージとかそういうことではなく、それが礼儀だと思う。

次に話すことを決めていても、話しの途中で自分のことを話したくなっても、最後まで話を聞き、少しの間を取るようにしたい。 

 

刃物よりも鋭い言葉

言葉は時として人を傷つける。

さながら鋭いナイフのように相手の心を切り裂く。

怒りに任せて怒鳴ったり、罵ったりするあからさまな攻撃では、意外と人は傷つかない。

相手が興奮していればしているほど、意外なくらい冷静に受け流すことが出来る。

それよりも怖いのは冷静な言葉だ。

言葉に込めた悪意が私たちの心を深く傷つける。 

 

他人と比較して相手を貶める

人と比べられ、傷ついたことはないだろうか?

「あの人はあそこまでしてくれるのに、あなたは何もしてくれない。」

そんなニュアンスの事を言われたことはないだろうか?

「隣の家、今週末は遊園地に行くんですって。いいわよね~、家族で出かけられて。あなたは?ゴルフ?全然違うわね。もっと家族サービスしてくれる人が良かったな~。」

こんな感じの言葉を毎日毎日、繰り返し言われたらどう思うだろう?

親が子に注意するときも、気を付けないと人と比べてしまう。

「お兄ちゃんはできたのになんでお前はできないんだ?」

どこかで聞いたことはないだろうか?

こんな言葉を言われ続けると自信がなくなりかねない。

人を傷つけたいのなら誰かと比べて貶めればいい。

何故なら多かれ少なかれ、人との違いを気にするからだ。

自分は勉強が出来る、運動が出来る、話が上手いと実感するには比べる相手が必要だ。

だからこそ、人と比べられ違いを指摘されると、とても傷つく。

もし、あなたが誰かと比べられ言葉の攻撃を受けたとしたら。

相手の言葉がそのまま自分に向けられているとは思わないほうがいい。

たまりにたまった怒りが言葉となって発散されているだけだからだ。

相手に思う存分話してもらい、しっかりと聞いてあげよう。

こういった攻撃の裏には怒りの感情が隠れている事を忘れないように。

怒りを発散させ、冷静さを取り戻したところで話の真意を聞くようにするのがいい。

 

相手を軽視する

こんな経験はないだろうか?

掃除をしたり洗い物をしたり、お手伝いを頑張った。

きっと「ありがとう」と言ってもらえると思っていたら「いつもやってくれればいいのに」そう言われた。

「あいつは根はいいやつだよ。付き合ってみればわかる。」

付き合わないとあまりいいやつではないのだろうか?

「彼女は会社ではきちんとしているよ」

会社以外ではきちんとしていないのだろうか?

「会社では」とか「付き合うと」と、条件を付けてほめるから相手を傷つけることになる。

こういった言葉は相手を軽く見ていると出てくる。

言った本人に悪気が無いからたちが悪い。

誰かを褒めるときは心の底からほめるべきだ。 

 

まとめ

言葉には色々なメッセージが込められている。

日々の友人との会話では、「私を認めて欲しいと」と言うメッセージが多いだろう。

注意して聞けばすぐにわかるはずだ。

言葉による攻撃はたちが悪い。

人と比べられ、相手を貶めるのはやめて欲しい。

言いたいことがあるなら直接、冷静に話すようにしよう。

言葉に込められたメッセージに気づくには、常に相手が何を言おうとしているか考える習慣をつける必要がある。

練習すれば習慣として身につき、相手と十分に気持ちを通わせることが出来るようになる。

一度身につけば、特に考えなくても相手も気持ちが解るようになるだろう。

そうなれば、色々な人を気持ちを通わせ、楽しい会話が出来るようになる。

 


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