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転職と働き方を考えるブログ

言いたいことは言った方が良い。上司に歯向かってもなかなか首にはならない。

上司に歯向かう

今までに何度も上司に歯向かいました。

お説教をしたこともありますし、正面から反発したことも、社長を怒鳴りつけたこともあります。

普通の会社なら即解雇になりそうな内容がほとんどですが、一度も解雇されていませんし、処分も受けていません。

上司に意見をするときは懐に辞表を入れて、辞める覚悟をもってから言う、という話も聞きますが、実際に悪影響は出ていません。

逆に一目置かれるのか嫌がられるのか、理由は分かりませんが、働きやすくなっています。

この記事ではぼくの「上司に歯向かった経験談」と、歯向かうときに気を付けることを書いています。

言いたいことは言うべきです。ただし、言い方には気を付けるべきですね。

生活を人質に取られている気分

働いていると上司から理不尽なことを言われたり、納得のいかないことをやらされたりして頭にくることありますよね。

でも相手が上司だと歯向かうわけにもいきません。下手に機嫌を損ねて解雇にでもなったら、生活できなくなる可能性もあります。

だから納得がいかなくても素直に従う、という方がほとんどだと思います。

つまり「生活を守るため」に「我慢」しているので、「生活を人質に取られている」ようなものです。

実際に社内規定でも「業務を拒否」あるいは「規律を乱す行為」を行うと、処罰の対象になると書かれています。

なので上司に逆らうことは意外とハードルが高いのです。

何度も上司に歯向かったが、首どころか処罰もない

と言うことで、ぼくが実際歯向かった体験談を紹介します。

世の中にはこんなバカがいるんだと思っていただければ、嬉しいです。

ホームセンター時代、マネージャーと店長を整列させお説教

ホームセンターの棚卸は営業時間中から商品の数を数え始め、閉店後の22時~23時頃まで行われます。

商品点数だけて数万点~数十万点ありますので、1日で終わらせるためにマネージャーや近隣店舗の社員も応援に行くのがルールです。

その日はマネージャーと近隣店舗の店長が応援に来てくれました。

慣れた方が応援に来てくれたので、「今回は早く終わるかな」とルンルンだったのですが・・・。

閉店後に棚卸について説明するため、店内放送で全員に集まるように言いましたが、応援者だけが来ません。

応援者が棚卸になれているとはいえ、スケジュールや進め方、注意点などは全員で共有することが大切です。

なので諦めずに2度・3度と声を掛けますが、それでも集まりません。

ついに限界を超えた店長(ぼく)は、「集まれって言ってるのが聞こえねーのか!」と、店内放送で怒鳴りました。

すると驚いた表情で集まってくる応援者。

我慢の限界を超えていたので、次のようなことを半分怒鳴りながら注意しました。

  • パート、アルバイトが集まっているのになんで、なぜ各店の責任者が集まれないのか
  • 応援者なのだから、私の指示に従うべきじゃないのか
  • 高校生でさえすぐに集まったのに、いい大人が集まれないとはどういうことか

怒っているときは「てめぇらふざけんなよ」という勢いがありますが、怒りが覚めてからが最悪です。

ふと我に返った瞬間「やっちまったー…。」と、激しく後悔し、作業終了後にお詫びを言う羽目に。

なんとも情けない結果になったわけですが、マネージャーと各店の店長を一列に並ばせて怒鳴りつけたのに、注意もお咎めもありませんでしたね。

意見が会わず上司に歯向かう

製造業で商品の製作スケジュールを作成していたときの話です。

当時は仕事量が多く、すでに工場のキャパをオーバーし、毎日4時間~6時間程度の残業が必要な状況になっていました。

すると上司が、「新しい仕事が入ったから急ぎで対応するように」と指示を出してきます。

ですがすでに残業も発生し、これ以上の仕事は人員的にも設備的にも不可能な状況。

そのことを上司に報告したところ、「工数が足りないなら休みを潰せば良い。それでも無理なら徹夜をしろ」と言われたのです。

でも、なにを言われようと無理な日程は組めません。

状況を理解しようともせず、要求だけを通そうとする上司に腹が立ってしまい。思わず、

「無理な物は無理です。どうしてもと言うのなら、製作するための人と設備を確保してください」

そう言い返しました。

この後「やれ!」「無理です!」のやり取りを数回繰り返し、「わっかんねー人だな。無理なものは無理だ!」とつい怒鳴ってしまいました。

自分の意見を真っ向から否定された上司も、頭にきたのでしょう。

「わかった、それなら仕事はやらないくていい。日程も組まなくていい!」

そう言われました。

こちらとしても腹が立っていますので、「わかりました」と言いその日は退社。

すると次の日、出勤するなり怒っていた上司が「昨日の仕事話だが、どうすればできるかな?」と、軟化した態度で聞いてくるじゃないですか。

この時はぶつかりましたが、最後には上司が折れてくれました。

その後も注意や処罰があったわけではなく、逆に仕事が進めやすくなりましたね。

やり玉にあげられバカにされ、笑われたので社長を怒鳴りつけた

新しい仕事を受注したので、現場に作業をお願いしに行ったときの話です。

たまたまその場にいた常務取締役に突然「売り上げが下がっているぞ!どうするんだ?」と聞かれ、あわてて「今営業を必死にかけています」と答えました。

すると「それじゃ遅い」と注意を受け、常務の傍にいた課長2人を含め、3人から一斉に非難されたのです。

売上げが下がっているのは、仕事を受注していない営業に責任がありますから、「申し訳ない」と思いつつ聞いていると、突然別の話に切り替わります。

常務「そう言えば〇〇(お客様)が来るんだって?」

ぼく「来たいと言っていました」

常務「なにをしに来るんだ?来たって何にも見せねぇよ?」

と、なんの理由もなく言われるじゃないですか。

お客様が工場に来るのは大きなチャンスです。

商品の売込みもできますし、今後の仕事につなげることもできます。

なので「売上を上げるためにも、見ていただいと考えています」と、常務に伝えると・・・。

常務「見せないのに呼ぶんだってよ。ワハハハ」

と、あからさまにバカにされ、3人から大声で笑われました。

この時点で完全に頭にきていましたが、相手は常務と課長です。

歯向かって何かあったら嫌なので、一生懸命我慢。それこそ悔しくて目が真っ赤になりましたが、必死に耐え抜いたのです。

ですが結局我慢しきれず、社長に声をかけて全員を会議室に召集(てか偉そうだなおれ・・・。)

必死に我慢していたこともあり、3人の顔を見たら怒りを抑えることができず、目の前の会議テーブルを殴り飛ばして怒鳴る怒鳴る。

最後には社長に「あんたの教育がなっていないからこうなるんだ!」とまで言ってしまいました。

そんなわけで社長含め上役をまとめて怒鳴った訳ですが、やっぱり特におとがめはないですね。

むしろ社長含め4人から「もうしわけなかった」とお詫びをもらったほどです。

我慢するよりぶつかってみたら?

他にも色々やっていますが、上司とぶつかったことで注意を受けた、何か処分をされたことは一度もありません。

なので納得のいかないことがあるのなら、正面から意見を言うべきだと考えています。

意見の内容が納得のいくもので、筋が通っていればそうそう処分を受けることはないはずです。

むしろ筋が通っているのに処分をしてくる会社なら、辞めることをオススメします。

そういった会社は、世間の常識が会社の非常識になっている可能性があり、まともな会社じゃありません。

ただし、意見をするときに怒鳴っちゃだめですよ。

ぼくは何回も怒鳴っていますが、その度に激しく後悔しています。

怒鳴るのはダメです、あくまでも冷静に話をしてください。

言いたいことを言った結果、気まずくなったら

もし自分の意見を言った結果、会社に居づらくなった、仕事を進めにくくなったのなら転職を考えましょう。

意見を聞き入れない会社は、どこかが狂っている可能性が高いです。

ただしこの場合の最低条件は「あなたの意見が正しく、筋が通っていること」。

筋の通らない自分勝手な意見を言って気まずくなったのなら、それは自業自得でしょう。

転職を考える前に相手にきちんとお詫びをするべきです。

お詫びをしても関係が修復されない場合には、転職もやむを得ないですね。

最後に

ぼく自身の体験談を踏まえ、「上司に意見を言ってもなかなか首にならない」と言う話をしてきました。

まともな会社であればある程度の自浄作用が働きますので、正しい意見を言う分には、問題にならないはずです。

上司の意見に真っ向から対立し、自分の意見を伝えるのはかなりの勇気が必要です。

でも我慢してストレスをためるよりは、自分の意見をぶつけた方がいいはずです。

もちろん怒鳴っちゃダメですよ。

あくまでも冷静に、相手に伝わるように話をしてください。

 

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