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30代未経験で営業に転職するときの注意点

30代未経験で営業に転職

30代で未経験職種へ転職するのは厳しいと言われますが、営業だけは比較的転職しやすい職種になります。

この記事では営業に転職しやすい理由と、注意点としてきつい営業の種類を紹介しています。営業への転職を考えている方の参考になれば嬉しいです。

 

営業に転職しやすい理由

30代未経験でも営業に転職しやすいと言われるのは次の4つの理由があります。

  1. 特別な資格を必要としない事が多い
  2. ほぼすべての会社で営業は必要
  3. 離職率が高い
  4. 未経験でもすぐに覚えられる

つまり、誰でも努力次第ですぐに一人前として扱われますが、ストレスも多く、辞める人も大勢いるので常に求人が出ています。だから転職しやすいのです。

営業のメリット

営業は年齢や経験に関係なく、結果を出せば評価される職種です。中途採用でも結果さえ出せば勤続年数の差を埋めることが出来ます。

また、歩合制であれば売り上げが給与に反映され、人より多くのお金を手にすることも不可能ではありません。

未経験者でも商品やサービスの知識を覚えるだけで、一人で仕事が出来ますし、営業経験があれば、他の会社に営業で転職しやすくなります。

さらに、営業として様々な企業を訪問することで、自然と人脈が増えていきます。

中小企業の営業でも、大手企業の部長や役員クラスを顧客にすることも不可能ではないのです。

営業のデメリット

営業は良くも悪くも実力主義の世界です。実績を上げられれば社内でも優遇されますが、実績が無ければ一切認めてもらえません。

営業の売上はそのまま会社の売上になりますから、結果を出さないと上司からきつい叱責を受けます。

人と接することの多い仕事なので、コミュニケーションが苦手な方は苦痛を感じることもあるでしょう。

また、売上が増えてくるとお客中心で仕事を進めることが多くなり、残業や休日出勤が増える傾向になります。お客と会社の間に入り調整を行う仕事も多くあり、双方のわがままに振り回されることも多いです。

 

きつい営業の種類

一言で営業と言っても「ルート営業」「新規開拓」「法人営業」など、様々な種類があります。

その中で特に仕事内容やストレスがきつい営業の種類を紹介します。

訪問販売

訪問販売で商品を売るには、お客と対面で話をすることが望ましいのですが、カメラ付きのインターホンがあることで、居留守をつかわれることが多くなっています。

そこに輪をかけて「訪問販売=怪しい」と言うイメージが定着していますので、たとえ対面で話が出来ても商品を売るのは難しいでしょう。

それでも、普通に訪問して断られるだけならそこまで辛くはないのですが、実際には「うるさい!」「警察を呼ぶ!」「くさい!」等々、本当にひどい罵声を浴びせられることがよくあります。

また、訪問販売で商品を販売しても、家族の方から「押し売りをするな!」とクレームをもらうこともあります。

さらに、人が足で歩いて販売することで経費が高くなり、取扱商品は高額で売り辛いものが多いです。

給与は歩合制が多く、結果が出なければ基本給しかもらえず、きつい仕事と低賃金が嫌になり辞めてしまうことが多いようです。

新規開拓

電話やDM、企業への飛込み営業や展示会などを利用して見込み客を集め、顧客にしていくのが新規開拓営業の仕事です。

見込み客を集めるときに辛いのが、電話と飛込み営業です。断られるのが当たり前と言われ、プレッシャーに負ける方が大勢います。

なかには、ひどい断り方をする会社もあるので、人格を否定されたように感じてしまうこともあるでしょう。

見込み客が集まったら次は顧客にすることを目指し、営業をかけていきます。

一般的に見込み客が初めて商品を買ってくれるまで1年かかると言われ、1度買ってくれたとしても、繰り返し購入してもらうには様々な対策が必要です。

そのため、新規開拓は知識と経験が必要とされますが、なぜか未経験でも採用されることがあり、やり方が分からずに辞めてしまうことも多いようです。

市場が飽和している業界

市場が飽和していると新たに参入するのが難しくなります。例としてはコピー機があげられます。

コピー機はほぼすべての会社に導入されていて、買い替え需要は数年に1度しかありません。そのため、顧客リストを持っている企業が強くなり、新規で売り込むことがとても難しい業界です。

こういった市場が飽和している業界に営業で入社すると、成績が上がらず会社からのプレッシャーに悩むことになります。

顧客を掴むまでの辛抱だとも言われますが、実際やってみるとかなり厳しいく辛いことがわかるはずです。

 

常に募集している求人は要注意

求人が常に出ている営業は、離職率がかなり高いことが予想されますから注意が必要です。

離職率が高い営業は、「パワハラがある」「成果が出にくい」「残業が多い」と言った特徴があり、なかにはすべての要素を持っている求人もあります。

そういった「ブラックな雰囲気のある求人」は、応募をすると簡単に採用されるのも特徴です。

 

どの業界の営業に転職するべきか

営業には販売しやすい商品と客層、販売しやすい商品と客層があり、販売しにくい商品を、販売しにくい客層に売っている営業ほど、転職市場での価値は高くなります。

分かりやすく言うと次の図のようなイメージです。

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つまり、将来のキャリアを考えるのなら、無形商材の法人営業に転職するのが(仕事はきついですが)ベストだと言えます。

おすすめの業界

無形商材の法人営業で、未経験者を積極的に採用している業界が次の4つです。

  • 人材業界
  • 広告・メディア業界
  • インターネット業界
  • IT業界

無形商材は、形のないものを説明して販売しないといけないため、かなりの営業力が必要となります。

逆に言えば、初めから無形商材の販売方法を教わることで、他の商材も売れる営業力が身につくということです。

上記4つの業界は、未経験者でも積極的に採用していますから、キャリアを積むと言う意味でもおすすめです。

 

営業に向いている人

営業は極端な話誰でも出来る仕事です。ですが、向いていない人には、きつい部分も多く、長く続く人は限られています。

そういった意味合いで、営業に向いているのは「社交的」「自己中心的」「義理堅い」人です。

営業は人と接することが仕事ですから、社交性は必須になります。

また、お客と会社との調整を行うことが多く、とてもストレスの高い職種ですから「自己中心的」な考え方でいると、ストレスが少なくなります。

ときには「自己中」だと言われるくらい強引に意見を通すことも必要です。

義理堅い人は、やるべきことをきちんとやりますから、たとえ自己中だとしても不思議と信頼されるものです。

 

営業に向いていない人

営業に向いていない人は「人と接するのが苦手」で「我慢強い」人です。

人と接することが仕事ですから、人が苦手な人に営業は出来ません。また、我慢強い性格もストレスを内側にため込んでしまうため、向いていないと言えるでしょう。

 

最後に

営業は会社の最前線に立って商売を進める職種ですから、やりがいと楽しさを兼ね備えているとも言えます。

それでも離職率が高いのは、ノルマやプレッシャーがきつく、お客と会社のわがままに振り回された結果、ストレスに耐えきれなくなるからです。

営業を目指すのなら業務内容をきちんと把握し、業界の情報もチェックすることが大切です。

 

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