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30代高卒の転職は学歴にこだわると失敗する

30代高卒の転職

仕事を探すときネックになるのが「学歴」です。実際に求人を探すと「学歴:高卒以上」と言うのは想像以上に少ないです。

そのため、リストラや倒産などやむを得ない事情で転職活動を行っているのに、思うようにいかずストレスを抱えている方も多いでしょう。

この記事では、30代高卒の方がどう転職活動を進めるべきかを書いています。参考にしていただければ嬉しいです。

 

高卒以上の求人は少ない

まず現実として受け止めるべきことは、高卒以上を対象とした中途採用の求人は少ないことです。

インターネットで高卒以上を対象とした求人を検索したところ。ハローワークでは、総求人数733,804件に対して227,779件。転職サイト大手のリクナビNEXTでは総求人数9,800件に対しては1641件(学歴不問含む)でした。(参考値です)

中途採用で高卒以上の求人は、全体の3割以下しかないことになります。

また、ハローワークで職業大分類でも検索をかけてみましたが、それほど大きな差はないようです。(参考:販売58955件、専門的・技術的50266件、事務40282件、サービス36617件、生産工程37653件)

最後に、ハローワークで高卒・正社員で検索を行ったところ求人数は159235件まで減少。リクナビNEXTでは1,528件に減少し、中途採用で高卒・正社員は全体の15%程度しかないことが分かります。

※全国で検索しています。数値は2017年8月時点での参考値です。

 

求人は肉体労働か営業がほとんど

求人の傾向としては、ホワイトカラーと呼ばれる事務系の求人が少なく、現場作業を中心として、営業や介護、店員などが多くなります。

この傾向は学歴が関係しているとは言いにくい面もあり、高卒だから事務系の仕事が少ないと嘆く必要はないでしょう。

総務や経理などの正社員の求人も、数は少ないですが探せばあります。

ただし、もともともの求人数が少ないので地域を限定して探すのは難しく、広い範囲に目を向けて求人を探すことが望ましいと言えます。

 

高卒でも就職しやすい業界はある

高卒でも就職しやすい業界はあります。

  • 国・地方自治体(公務員)
  • トラック・バス・タクシーの運転手
  • 製造業(工場)
  • IT企業
  • 士業(弁護士、会計士、税理士など)
  • サービス業(接客・販売・小売り・介護など)

などです。

国や地方自治体は学歴で採用区分が明確になっていますし、学歴より職務経験を重視して採用するケースもあります。

トラックやバス・タクシーの運転手は免許は必須ですが、学歴はこだわらない会社が多いようです。また、仕業も学歴に関係なく、資格があれば仕事をすることが出来ます。

製造業での現場作業なら、学歴を問われないことが多いですし、IT企業は実力主義が多く、未経験者でも申し込むことが出来ます。

サービス業は学歴よりも経験ややる気が重視され、学歴不問の求人が沢山あります。

縁がない業界

高卒で転職を目指すのは正直不可能に近い業界もあります。

  • 金融機関(銀行・証券・保険)
  • 大手商社
  • 大手メディア
  • 研究機関

などです。

以前は高卒者も対象にした求人が出ていたこともありましたが、ほとんどが大卒以上に変わっています。

よほどの実績や経験がないと高卒で転職することは難しいでしょう。

 

「高卒だから」と考えると失敗する

高卒で転職をしようと求人票を探していくと、学歴による差がはっきりと見えてきてコンプレックスを感じることもあるでしょう。

ですが、「高卒だから」と過度なコンプレックスを持っても仕方がありません。

中小企業では、高卒と大卒が一緒に働いていることも珍しくありませんし、高卒者が出世していることもあるのです。

事実ぼくは高卒ですが、同じ会社で働いている大卒者より役職も給与も上でした。

高卒に対して過度なコンプレックスを持つと、上手くいくものも行かなくなります。

 

30代で重視されるのは「学歴」より「経験」

学歴が採用に全く関係がないとは言いませんが、新卒を採用するときよりも重要度が下がっていることは事実です。

転職サイトワークポートの調査によると、採用に学歴は関係がないと答えた担当者が6割もいたのです。

こういった結果が出た背景には、新卒と中途採用とでは企業が求めている人材像が違うことがあげられます。

例えば、新卒は将来の可能性を求めて採用しますが、応募者を判断するための材料が揃っていません。そのため、学歴から「努力出来るか」「教養はあるか」などを判断、将来の可能性を見積もります。

一方中途採用は「即戦力」を求めていますから、学歴ではなく「実績と経験」から即戦力になれるのかを判断します。学歴が高くても実績を残せていない人は「即戦力」にならないのです。

つまり、30代の転職で「高卒」を意識しすぎる必要は全くない、「実績と経験」を胸を張ってアピールするべきなのです。

 

転職エージェントを利用する理由

30代の転職は「実績と経験」が重視されると話をしました。では、求人を探すときにあなたの「実績と経験」を求めている企業があるかどうか、求人票から判断できるでしょうか?

ほとんどの方は求人票の募集要項を見て、「たぶん行けるだろう」と判断して履歴書を送っているはずです。そう、求人票を見ただけではあなたの「実績と経験」を求めている企業かどうかわからないのです。

そこで利用するサービスが転職エージェントです。

転職エージェントは、求人企業から直接求人をもらっているので、企業の内情も求めている人材像も良く知っています。とくに非公開求人は、企業が必要とする実績と経験を絞り込んで求人を出しているのです。

つまり、転職エージェントに相談することで、あなたの実績と経験を求めている企業に出会える可能性が高くなります。

とはいっても、扱っている求人数が少なければマッチする求人も見つけにくくなりますから、登録するのなら最大手のリクルートエージェントをお勧めします。

保有する求人数は業界最大と言われ、そのうちの9割が非公開求人です。大手企業などの優良企業の求人も多く、質も高いと評判ですから登録するのにベストな条件を持っていると言えます。

 

登録はこちら⇒リクルートエージェント

 

最後に

学歴で仕事が決まらないと悔しいですよね。「あの時もっと勉強しておけば」と、後悔することもあります。

ですが、30代を越えれば学歴よりも実力が物を言います。仕事の出来る奴が強くなっていく年代なのです。

転職を考えるのなら、実績と経験を活かした転職しやすい転職エージェントを利用してください。個人で活動するよりも、効率よく転職活動を進めることが出来ますよ。

 


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