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20代で転職回数の多い人が希望の仕事に就くことは難しいのか

20代で転職回数が多い

転職が当たり前になってきたとは言え、転職回数が多い人は転職で不利になると言われています。

では、転職回数が多い人は転職で希望を叶えることは難しいのでしょうか?

この記事では、20代で転職回数の多い人が希望の転職を叶えるために必要なことを考えていきます。

 

20代の転職回数

ミドルの転職によると20代の転職回数の比率は次のようになっています。

  • 1回:39%
  • 2回:13%
  • 3回:8%
  • 4回以上:3%
  • ない:37%

2回以内の人が42%、3回以上は全体の11%になります。

何回だと多い?

20代では3回になると転職回数が多いと判断されますが、書類選考や転職の成功率に影響を及ぼすのは2回からになります。

 

転職回数が多いと不利になる?

転職回数が2回以上だと、業界や職種により、転職成功率が大きく下がる傾向にあります。

技術系の場合は転職回数よりも、本人のスキルや経験を重視する企業が多いため転職成功率はそれほど下がりませんが、営業や事務・販売と言った採用してから教育を行う職種ほど、すぐに辞めてしまうのではないかと言う懸念が強くなり、転職成功率が下がると考えられます。

また、若年層ほど転職回数の多さが転職に悪影響を及ぼすという結果も出ています。

 

年代別転職回数と成功率

出典:DODA ホンネの転職白書「 転職は何回まで許される?転職回数と成功率の関係性

また、人事としては若年層(35歳以下)だと2回以上転職をしていると気にするという結果も出ていますので、2回以上転職を行っていると書類選考で落とされることが多くなりそうです。

20代での転職は1回にとどめるのが無難だと考えることも出来ます。

参考:DODA「20代の転職、何回まで許される?

 

転職回数が多いと不利になる理由

企業が転職回数の多い人を嫌がるのには理由があります。

すぐに辞めてしまう

短い期間で転職を繰り返す人は、せっかく採用しても教育が終わったころに辞めてしまうのではないか、という心配があります。

また、仕事で壁に当たったとき、創意工夫をして乗り越えるのではなく、転職に逃げるのではないかと懸念されるようです。

ストレスに耐えられない

人間関係が上手くいかない、上司から叱られると会社に来られなくなる、と言ったストレスに耐える力がないのではないか、と言う心配もあります。

社会人として働いていく限り、人間関係のストレスは付き物です。ストレスと向き合い、乗り越える力がないと長く働くことは難しいと言えます。

やりたい仕事が無い

営業⇒経理⇒技術と言うように、様々な職種を転々としている方は、やりたい仕事が無いのではないかと思われます。

また、仕事が面白くないと感じたら、すぐに辞めてしまう人だと判断されることもあります。

 

転職理由をきちんと説明できれば採用される

転職回数が多いとどうしても不利になりがちですが、面接で転職回数が多い理由をきちんと説明できれば採用される可能性はあります。

例えば、

  • ITの技術者としてスキルを身に着けるために転職を繰り返した
  • 職を転々としているが、一貫してエンジンの製造会社にこだわってきた

と言った場合です。

「なぜ転職したのか・結果どうなったのか・これからどうしていくのか」を、相手に伝わるように説明することが大切です。

 

転職回数が多いことで起きる問題

転職回数が多いことで起きる問題は、面接ではありません。一番大きな問題は書類選考で落とされることにあります。

企業側が「転職回数が多くても理由をきちんと説明できれば採用する」と言っても、面接までたどり着けなければ説明することが出来ません。

そして、書類選考では転職回数しか分からないことも多く、通過することがかなり難しいのです。

 

書類選考を通過するには

転職回数が多い方が書類選考を通過するには、効果的な自己PR文を書くしかありません。

ただ、履歴書のフォーマットによっては自己PR欄が非常に狭く、書き切れないケースもあります。さらに、転職回数が多いということは職歴も長くなりますので、通常の履歴書ではそもそも書き切れないというケースもあります。

なので、自己PR欄を大きくした履歴書を自分で作ることも有効な手段です。あるいは自己PR文を別で同封してもいいでしょう。

履歴書で最低限必要な項目は「名前・住所・連絡先・学歴・職歴」の5つ。それ以外は自由です。

何を伝えるのが一番良いのかを考え、自分だけの履歴書を作成して送付することでも、書類選考の通過率を上げることは出来るはずです。

 

プロに相談する

どうしても書類選考で落ちる場合は、転職エージェントに相談しましょう。

転職エージェントは、転職を仕事にしているプロですから、状況に合わせた選考書類の作成方法を知っています。

サービスを受けられれば、無料で求人の紹介や、選考書類の添削も行ってもらえますから、 登録しない手はありません。

おすすめは転職成功実績の多いリクルートエージェントです。

 

最後に

転職回数が多いと転職をする上で不利になりますが、35歳2回目の転職の成功率が高いのを見ても、初めての転職だから有利になるというわけでもないようです。

大切なのは、自分のキャリアプランを描き、なぜ転職するのかをきちんと説明できるようにすること。

目的のない転職をなんとなく繰り返さなければ、そこまで不利になることはないはずです。

 


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