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【第二新卒の転職】失敗する12のパターンから学ぶ成功する方法

第二新卒が転職に失敗する10のパターン

新卒で入社した会社を辞め、第二新卒として就活を行う方は大勢います。
ですが社会人経験と転職経験の少なさから、本人のやる気とは裏腹に、転職に失敗してしまうことも多いのです。

この記事では第二新卒が陥りやすい、転職に失敗する理由を10個紹介しています。

転職に失敗しないためにも、できれば転職前に読んでください。

1.会社を辞めるために転職をする

仕事を辞める理由の多くは、「給与が安い」「人間関係がうまくいかない」「仕事が合わない」といった会社への不満がほとんどです。
そして会社への不満が増していくと、「とにかく会社を辞めたい」と考えてしまいます。

1日でも早く会社を辞めるために、転職活動を始めるのは正しい考え方です。
次の仕事が決まれば不満の多い会社を辞めることができますし、いきなり退職して生活に困ることもありません。

ですが「会社を辞めたい」という理由だけで転職活動を行うと、やりたい仕事や目的がないため、どの仕事に申し込めばいいのかわからなくなります。
今の会社を辞めるために申し込んだとしても、退職理由や志望動機がチグハグになり、なかなか採用されないでしょう。

いまの会社を辞めることが転職理由になっている場合は、「辞めたいと思う理由」を明確にすることが大切です。
そして「辞めたい理由」がなくなったとき、「何をしたいのか」「何ができるのか」を考えてください。

「したいこと」や「できること」が明確になれば、それを叶えるために転職活動ができますよね。
退職理由や志望動機も説明しやすくまります。

2.辞める理由を人や会社のせいにする

会社の退職理由を同僚や上司、会社のせいにしていては、転職活動がうまくいくことはありません。
退職理由を聞かれたときに「上司や同僚のせいです」「会社のせいです」とは、答えられませんよね。

  • 同僚がいなければ評価された
  • 上司が仕事を任せてくれれば結果を残せた
  • 会社があの部署に配属してくれれば成長できた

物事が思い通りに進まない理由を、人や会社の責任にするのは簡単です。
ですが責任を周りに押しつける方は、何をやってもうまくいきません。

ましてや自分の行動に責任を持てない人だと判断されれば、仕事を見つけることが難しくなります。
たとえ仕事が見つかったとしても、責任を周りに押し付けていては、長く勤めることは難しいでしょう。

考え方を変えない限り、転職だけでなく、人間関係や仕事も上手くいかなくなります。

考え方を変えるために、ジェームズ・アレンの『「原因」と「結果」の法則』を読んでみてはいかがでしょうか。

3.退職理由が説明できない

「とにかく仕事を辞めたい」からと、何の準備もなく仕事を辞めた方によくある失敗例です。

面接では必ず「なぜ辞めたのか」を聞かれます。

この質問に面接官が納得できる理由を話せないと、余計な詮索をされることさえあります。

いきなり仕事を辞めたとしても、面接を受ける際には納得のいく退職理由を用意することが大切です。

納得のいく退職理由を考えるコツは、「なぜ会社を辞めたのか」をよく考えることです。
「会社が嫌」だとしても、嫌になった理由がありますよね。

辞めた本当の理由がわかったら、「辞めたい理由」がなければ「何がやりたいのか」を考えてください。
そして「やりたいこと」から退職理由を考えていきます。

たとえば上司の方針で「売上比率の高いお客様にしか、時間をかけられない」のなら、

「よりお客様の立場に立った営業がしたい。でも前職ではそれがかなわなかった」

という退職理由が考えられますよね。

4.前職での経験をアピールできない

社会人として働く以上、たとえ教育期間しか在職していなかったとしても、何かしら経験しているはずです。

前職でどんな仕事に就き、何を経験したのかは、面接官がもっとも興味を示す部分。
「こんなことを話したら恥ずかしい」と思い、何も話さずにいたら採用されることはありません。

たとえ数か月しか働いていないとしても、何かしら経験しているはずです。
まずは経験したこと、教わったことを書き出しましょう。
またどんな気持ちで仕事に取り組んだのかも、思い出してください。

たとえば営業なら、

  • お客様とあいさつするときは、笑顔と声の大きさに気を付けていた
  • 商品を売り込むだけではなく、困っていることを聞くことに力を注いだ

というような内容でも十分です。
どういったことを学び、どういった姿勢で仕事に取り組んだのかを、恥ずかしがらずに話してください。

5.一貫性のある目標がない

自慢じゃありませんがぼくの経歴にも一貫性はありません。

店員⇒資材レンタル業⇒訪問販売⇒製造業の経理

この経歴を見せると、ほとんどの採用担当者は顔をしかめます。
それでも最後に異職種に転職できたのは、行動に一貫性を持たせたからです。

後付けでも構いませんから、転職には一貫性を持たせるようにしましょう。

一貫性を持たせるコツは、前職の職歴や希望する転職先の共通点を探すことです。
そして見つけた共通点を線で結ぶように、物語を作っていきます。

一貫性があるかどうかは、はっきり言って本人にしかわかりません。

なので相手が納得のいくストーリーを組み立てれば、なんとなく納得してもらえるものです。
もしうまく繋がらないのなら、セミナーの受講や資格の勉強などを行って、話を繋げることもできます。

6.新卒の就職活動と同じだと考えている

新卒だけを求める新卒の就職活動と、幅広い年代から人材を求める転職とでは、活動方法が違います。
新卒のように「多くの会社にエントリーして、説明会に参加する…」といった方法では、転職しづらいのが現実です。

新卒でエントリーする会社は「新卒を採用する」意思があります。
ですが転職の場合、「第二新卒歓迎」と書かれていても、実際には幅広い年代から人材を募集しています。

採用する会社の意識も違いますから、新卒の就職活動と同じ考え方では、なかなかうまくいきません。

第二新卒の転職は、新卒とは違うことを理解しましょう。
その上で多くの会社にエントリーするのではなく、「自分の希望」と「会社が求めるもの」がマッチする求人を探してください。

転職で成功するポイントは、企業とのミスマッチを可能な限り減らすことです。

そのために転職エージェントなどのプロに相談することも、有効な手段になります。

7.転職先を決める前に退職してしまう

転職先を決める前に退職すると、貯金を崩しながら生活しなくてはいけません。

第二新卒の場合働いた期間も短いため、十分な貯金を確保することが難しくなります。
すると生活費が無くなる恐怖から「とりあえず就職を」と、希望と違う仕事に就いてしまうことがあるのです。

これでは生活が落ち着いたころに、また仕事への不満が爆発し、転職したくなります。

生活費をまかなえる十分な貯金(半年から1年分)がない限り、転職先を決める前に辞めるべきではありません。

転職サイトや転職エージェントを利用し、在職中に仕事を探してください。

オススメの転職エージェント

◆リクルートエージェント
国内最大手の総合転職エージェントです。
担当者によって差があると言われますが、利用者からの評価はとても高く、幅広い多くのユーザーから支持されています。
業界や役職に関係なく、転職活動では必ず利用するべきエージェントです。
登録はこちら⇒リクルートエージェント

◆DYM
既卒・第二新卒・フリーター向けの就職サービス。
100%正社員求人のみを取り扱い、書類選考をスキップして最短1週間で入社した例もあります。
エージェントが就職できるまで二人三脚でサポートするので、初めての転職や、就活でも安心です。
公式サイトはこちら⇒DYM 就職

◆マイナビエージェント
20代からの評判が高い転職エージェントです。
2017年に体制強化を行い、評判が一気に高くなっています。
30代の転職にも力を入れているので、20代でなくとも相談する価値はあります。
公式サイトはこちら⇒マイナビエージェント

8.退職後に資格の勉強を始める

資格の勉強をすることは、悪いことではありません。
ですが「会社が嫌だ」からと仕事を辞め、「就職に有利になるだろう」と資格の勉強を始めるのは問題です。

資格は経験が伴わないと、取得していても大して評価されません。
つまり目的もなく資格の勉強をしても、意味がないのです。

資格の勉強や取得は、先に「付きたい仕事」があり、経験や知識不足を埋めるために行うものです。
この順番が逆になると、たとえ就職できたとしても仕事が続かない可能性があります。

まずはどんな仕事がしたいのかをよく考えてください。
そして希望する仕事で資格が必要な場合は、在職中に勉強をします。

ある程度知識をつけるか、資格を取得したら、在職中に転職活動を行ってください。
希望する仕事に就くために行う努力は、「熱意」として評価されます。

第二新卒であれば「熱意」と「ポテンシャル」で採用される可能性が高くなります。

9.バイト・派遣を始める

足りない経験や知識を補うために、バイトや派遣として働き始める方がいます。
ですがこれは大きな間違いです。

アルバイトや派遣は、与えられる仕事内容が決まっているため、一定以上の経験や知識を身につけることができません。

またアルバイトや派遣期間が長くなると、正社員として採用されづらくなります。
正社員よりも仕事は楽かもしれませんが、そこに甘えてはいけません。

それよりも、若さを生かして正社員の求人に申し込むべきです。
たとえ未経験だとしても、20代という若さだけで採用されることもあります。

あるいはスクールやセミナーを受講し、必要な知識を身につける努力をしてください。
もしくは中小企業に入社して、スキルを身につける方法もあります。

10.自分の身の丈に合った企業を見つけられない

第二新卒では、「大企業」への就職を望む方が大勢います。
たしかに中途採用の中では「大企業」に採用されやすい、かもしれません。

ですが第二新卒とはいえあくまでも「中途採用」です。
大企業だけに固執していては、転職を成功させることは難しいでしょう。

転職では、可能な限り視野を広くもつことが大切です。

中小企業にも優れた技術を持っている優良企業が沢山あります。
幅広い仕事を任せてもらえるという意味では、大企業より中小企業の方が経験を積みやすいものです。

もしどんな仕事があるのか分からなければ、求人雑誌を読んでみてください。
コラム欄に面白い職種を紹介しているはずです。

大企業だけが就職先ではありません。
もっと大きな視野で、自分に合った仕事を探してください。

11.転職で譲れないことを決めていない

転職では、確実に叶えたいことを決めてることが大切です。
求人を探すときに考えるべきことは、主に次の9つあります。

  • 勤務地
  • 給与
  • 勤務時間
  • 休日・休暇
  • 仕事内容
  • 役割
  • 職場環境
  • 評価制度
  • 福利厚生

これらの項目全てに対して、希望を満たすことは難しいので、3つほど譲れないことを決めてください。
たとえば、

  • 給与は25万以上
  • 週休二日制
  • 営業

などです。
譲れないことを決めることで、求人を絞り込みやすくなります。 

12.転職で譲れることを決めていない

転職で譲れることも決めておくことが大切です。
求人を探すときに考えるべきことは、主に次の9つあります。

  • 勤務地
  • 給与
  • 勤務時間
  • 休日・休暇
  • 仕事内容
  • 役割
  • 職場環境
  • 評価制度
  • 福利厚生

これらすべてて希望を叶えることは難しいでしょう。
なので妥協できることと、できないことを決めることが大切です。

たとえば

  • 勤務地は片道50分まで
  • 週給二日が希望だけど連休じゃなくてもいい

などです。

全てを叶えようとすると、申し込める求人が少なくなります。
どこまでなら妥協できるかも、事前に決めておきましょう。

最後に

第二新卒が転職に失敗する10のパターンを紹介しました。

第二新卒は転職市場でとても人気の高い年代。
なので間違った活動を行わなければ、就職先は見つけやすいはずです。

この記事が第二新卒で転職を考えている方の、参考になればうれしいです。


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