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30代後半が未経験で転職するには

30代後半が未経験で転職するには

30代後半でも、「やりたい仕事」に未経験で転職できます。
ただし「やりたい」というだけで転職できるほど甘くはありません。

未経験で転職する際に大切なのは、次の3つを考えることです。

  • 自分にできること
  • 会社に貢献できること
  • 自分がやりたいこと

「やりたいこと」だけを重視すれば、転職は難しくなります。
ですが上記3つの要素を満たせれば、未経験での転職も可能です。

つまり「経験やスキル」を生かしながら「やりたい仕事」を目指す、という意味です。
逆に言えば、生かせる経験もスキルもゼロの場合は、未経験の転職はかなり難しくなります。

この記事では30代後半が、未経験で転職するポイントについて紹介しています。

同業界同職種を中心に活動する

「やりたい仕事」を目指すとしても、未経験分野だけに目を向けると、転職は厳しくなります。
30代後半の転職では、今までの経験やスキルを生かす方向で考えることが大切です。

では異業種、異職種の場合、経験やスキルをどう生かすべきなのか。
同業界同業種を含め、次の4つのパターンで紹介します。

  • 同業界同職種
  • 異業界同職種(業界未経験)
  • 同業界異職種(職種未経験)
  • 異業界異職種(業界・職種共に未経験)

同業界同職種

同業界同職種は、今までの経験をそのまま生かすことができます。
未経験での転職とは趣旨が違いますが、30代後半に転職をするのから、必ず選択肢に含めるべきです。
その理由は次の2つ。

  • 好条件の転職先を見つけやすい
  • 転職に関する希望を叶えやすい

今までの経験を生かすことで、好条件の求人を見つけやすいのがメリットです。

転職することで、今までとは違う仕事を任されることもあります。
前職の経験だけで選択肢から外してしまうのは、もったいないと言えるでしょう。

30代後半の転職は「経験とスキルを生かす」ことが大切です。
同業界同業種は必ず選択肢に含め、できれば同業界同業種を中心に、転職活動を進めるべきです。

異業界同職種(業界未経験)

異業界同職種は、今までの職種経験を生かして違う業界に転職することです。
業界にこだわらない分、求人の選択肢が一番多い方法になります。

たとえば経理や管理部門であれば、業界が変わっても仕事内容が大きく変わることはありません。
営業であれば、取り扱う商材や販売方法が近い業界を選べば、経験をそのまま生かすことができます。

同職種の場合は業界が変わっても、比較的転職先を見つけやすいものです。

同業界異職種(職種未経験)

同業界の異職種へ転職する場合は、今までの職種と関連性のある異職種への転職になります。

たとえば営業経験者が営業企画やマーケティング、広報へ転職をする。
総務経験者が法務へ、経理経験者が人事や総務へ転職するといったケースです。

まったく関連性のない職種へ転職するのではなく、前職の経験を生かす形の転職が望ましいでしょう。

異業界異職種(業界・職種共に未経験)

30代後半の転職で一番難しいのが、業界・職種共に未経験の転職です。
もし完全未経験で転職を考えるのなら、何かしら企業から評価される要素が必要です。
つまり今までの仕事と希望する仕事で、関連する経験やスキルを見つけてアピールします。

たとえば「営業」から「経理」を目指すのなら、売上金や債権債務に関わる業務経験をアピールする。
「工場」から「管理部門」を目指すのなら、生産管理や人員管理に関わる業務経験をアピールする、などです。

あるいは未経験者でも、積極的に採用している業界や職種を狙うべきでしょう。

  • 建築・不動産業界
  • 介護
  • 小売り・サービス・飲食業

上記3つの業界は、人手不足が深刻なため採用されやすいと言われています。

ここまでのまとめ

30代後半の転職は、同業界同業種を中心に活動を行い、平行して未経験分野の求人も探していきます。
なぜなら未経験分野だけに絞り込むと、今までの経験やスキルを全て捨てることになるからです。

また完全未経験での転職は、収入が激減するリスクもあります。
30代後半で収入が減ると、元に戻すことがかなり難しいものです。

なので経験やスキルを生かせる、同業界同業種を中心に活動を行い、選択肢として未経験分野の求人も探していきます。
一言で言えば、「可能性を潰すのはもったいない」ということです。

キャリアの棚卸を必ず行う

転職で大切なのは「経験」と「スキル」を生かすことです。
ですが自分の強みに気が付いていない方が、想像以上に大勢います。

ときには「弱み」だと思っていたことが、「強み」になることもあるのです。

30代後半になれば、10年以上働いた経験があります。
自分の強みを確認するためにも、キャリアの棚卸は必ず行ってください。

キャリアの棚卸では、次の7つをできるだけ細かく書き出します。

  • 経験した「業務」「プロジェクト」
  • 組織内での「役割」
  • 業務・プロジェクト・役割での「成果」
  • 「問題解決」や「改善」
  • 「成果」「問題解決」「改善」のプロセス
  • プロセスを経験して「学んだこと」「身についたスキル」「失敗したこと」
  • マネジメント経験

キャリアの棚卸を初めて行うと、想像以上に時間が掛かるものです。
ですが30代後半で転職を成功させるには、経験とスキル、自分の強みを把握することがとても大切な要素になります。

大変かもしれませんが、時間をかけてでも、キャリアの棚卸は必ず行ってください。

希望を叶えるためにスキルを磨く

30代後半の転職では、「経験」と「スキル」を生かすことが大切です。
そのために、求められるスキルを常に磨いて行く必要があります。

もし不足している経験があるのなら、社内での異動やプロジェクトへの参加で「経験」を得ることができないか、考えてください。
あるいはビジネススクールやセミナーに参加し、ビジネススキルを学ぶことも効果的です。
ビジネススキルの例としては次の3つがあります。

  • コーチング
  • プレゼンテーション
  • ロジカルシンキング

上記以外にも「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「コンセプチュアルスキル」などがあります。
また「英語力」は売りにしやすいので、何を学ぶべきか悩むときは「英語」の学習がオススメです。

時間をかけて転職活動を行う

転職活動にかかる平均期間は、3ヶ月から6ヶ月だといわれています。

ですが30代後半の転職は「労働条件」の折り合いが付きにくく、長期化しやすい傾向もあります。
また未経験の転職であれば、「納得のいく求人」を探すのも時間が掛かるでしょう。

そのため「転職には時間が掛かる」と割り切って取り組む必要があります。
間違っても仕事が見つかる前に、退職しないようにしてください。

在職中に転職活動を行う理由

30代後半の転職は、必ず在職中に転職活動を行ってください。
理由は「収入がゼロになるリスクを防ぐため」です。

先ほども書いたように、30代後半の転職は長期化しやすい傾向があります。
もし仕事を辞めてから転職活動を行うと、貯金を切り崩して生活しなければいけません。

すると生活費が不足する怖さから、転職先を妥協してしまう可能性があります。
30代後半の転職で妥協すると、今までの経験やキャリアを全て失う危険性もあるのです。

これらのリスクを避けるためにも、必ず在職中に転職活動を行ってください。

在職中に転職活動を行うメリット

在職中に転職活動を行うメリットは次の4つ。

  • 納得のいく求人を待つことができる
  • 収入がゼロにはならない
  • 足りない経験を社内で積むことができる
  • 転職を辞めても仕事が無くならない

転職活動を行っていると、思うようにいかないことや、今の会社の良さに気が付くことがあります。
その時に辞めていたら「後悔」しか残りませんが、辞めていなければ勤め続けることも可能です。

また仕事を辞めることで、生活が崩壊するリスクを自ら負うことになります。
わざわざそんなリスクを負ってまで、転職活動を行う必要があるでしょうか。

転職活動は在職中に行うことが、最良の選択です。

30代後半こそ転職エージェントを利用するべき理由

30代後半こそ転職エージェントを利用するべきです。
その理由は次の4つ。

  • 転職テクニックを教えてもらえる
  • ピンポイントで非公開求人を紹介してもらえる
  • 自分では考えられない選択肢に出会える
  • 企業とのやり取りを代行してもらえる

つまり30代後半の転職に必要な要素を、転職エージェンは持っています。
それを納得していただくために、上記4つをひとつずつ説明していきます。

転職テクニックを教えてもらえる

転職で大切なことは、企業とのミスマッチを無くすこと、つまり「企業が望む人材像」に近づくことです。
そのためには「履歴書や職務経歴書」と「面接対策」などの、転職テクニックが必要になります。

まず履歴書や職務経歴書は、次のポイントを抑える必要があります。

  • 伝わりやすい
  • わかりやすい
  • 読みやすい

内容は応募する企業に合わせて書き換える必要がありますし、読んだ後に「この人に会ってみたい」と思ってもらう必要があります。
そのために上記3つを満たすことは、最低限必要です。

また面接では次の2つを用意することが大切です。

  • 質問に対する答え
  • 効果的な自己PR
  • 最後の質問

「履歴書や職務経歴書の作成」も「面接対策」も言葉で言うのは簡単です。
でも実際に考えてみると、応募する企業に合わせることがとても難しいことに気が付きます。

その理由は「履歴書や職務経歴書の作成」も「面接対策」も、自分の視点だけで考えざるを得ないからです。

「自分の視点」で考えた対策は、ひとりよがりになりやすいもの。

なので「履歴書や職務経歴書の添削」や「面接対策」を、サポートしてくれる転職エージェントを利用します。

なぜ転職エージェントを利用すると効果的な対策を打てるのか。

それは転職エージェントが求人企業に出入りし、採用担当者と直接話をしているからです。
また豊富なサポート経験から、転職テクニックについても深い知識を持っています。

ピンポイントで非公開求人を紹介してもらえる

転職エージェントには、必要な経験をピンポイントで狙った「非公開求人」が存在します。

30代後半の転職は「経験」や「スキル」を生かすことが大切だといいました。

つまり転職エージェントを利用することで、生かしたい「経験」をピンポイントで狙った求人に、出会える可能性が高くなります。

自分では考えられない選択肢に出会える

異業界や異職種への転職は、今までの経験が本当に生かせるかどうか、わかりにくい物です。
また「自分では生かせない」と考えていた経験が、思いもよらない業界で「強み」になることもあります。

こういった気づきを得るためには、転職に詳しい第三者の視点が必要です。

実際に転職エージェントから、自分では想像もつかなかった業界を紹介されて、転職している方は大勢います。
転職の選択肢を広げる意味でも、転職エージェントを利用するべきです。

企業とのやり取りを代行してもらえる

在職中の転職活動で負担になるのが、面接や交渉といった「企業とのやり取り」です。
転職エージェントを利用すれば、そういったやり取りを代行してもらえます。

また企業には直接聞きにくい質問も、代わりに聞いてもらうことができます。
さらに転職では重要な問題でもある「給与交渉」も、転職エージェントを利用することで、スムーズに進むようです。

30代後半の転職こそ転職エージェントを利用するべき

以上の理由から、30代後半の転職こそ転職エージェントを利用するべきです。

ほとんどの転職エージェントは、「無料」でサポートを受けることができます。
転職に関する専門的な知識を「無料」で教えてもらえ、しかも具体的なサポートまで受けられる。
とてもメリットの大きいサービスなので、悩むならまずは相談されることをオススメします。

オススメの転職エージェント

◆リクルートエージェント
国内最大手の総合転職エージェントです。
担当者によって差があると言われますが、利用者からの評価はとても高く、幅広い多くのユーザーから支持されています。
業界や役職に関係なく、転職活動では必ず利用するべきエージェントです。
登録はこちら⇒リクルートエージェント

◆DODA
国内規模No.2の転職エージェントです。
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最後に

30代後半でも、「やりたい仕事」に未経験で転職できます。
できますが「経験」も「スキル」もなく、ただ「やりたい」だけで転職できるほど甘くはありません。

未経験で転職する際に大切なのは、次の3つを考えることです。

  • 自分にできること
  • 会社に貢献できること
  • 自分がやりたいこと

これらを把握するために、キャリアの棚卸は必ず行うべきです。
そして「同業界同業種」を中心に転職活動を行い、選択肢として「未経験分野」の求人も探してください。

また「転職のテクニック」を学ぶ意味でも、非公開求人を紹介してもらうためにも、転職エージェントの利用をオススメします。

30代後半で未経験の転職を行うのは簡単ではありません。
時間が掛かることを覚悟した上で、じっくりと取り組んでみてください。


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