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30代の転職に潜むリスクとは

30代の転職に潜むリスクとは

キャリアアップや新しいことに挑戦するため、転職を考えている30代の方も多いことでしょう。

転職することで給与が増える可能性もありますし、今より職場環境が良くなるかもしれません。
ですが転職に伴うリスクも当然あります。

転職の良い面だけを見て行動に移すのは、かなり危険かもしれません。

この記事では、30代の転職に潜むリスクについて紹介しています。
転職活動を始める前にぜひ読んでいただき、参考にしていただければ嬉しいです。 

転職に潜むリスク

転職で考えられるリスクは、大きく分けて次の7つがあります。

  • 転職先が見つからない
  • 前職より給料が下がる
  • 会社に馴染めない
  • 勤務時間が長くなる
  • 仕事内容が違う
  • スキル・経験が通用しない
  • 人間関係が上手くいかない

転職先が見つからない

転職活動を初めても、希望する転職先が見つからないことがあります。
とくに仕事を辞めてから転職活動を行う場合は、転職先が見つからないことが大きなリスクとなるでしょう。

このリスクを回避するには、在職中に転職先を探すことが大切です。

ですがもしパワハラなどのハラスメントにより今の職場に居られない場合は、少しでもリスクを減らすために、転職エージェントや転職サイトなどの利用を検討してください。
自分だけの力で転職先を探すよりも、見つけやすくなるはずです。

前職より給料が下がる

求人票にだいたいの給与が記載されていますし、内定後に労働条件が提示されるため、転職で給与が下がることはほとんどありません。
もし給与が下がるとすれば、それは次の理由からです。

  • 労働条件をきちんと確認しなかった
  • 給与が下がることを前提に転職した
  • 未経験分野の仕事に転職した
  • 見えない費用を計算しなかった

転職で給与が下がるケースは、ほとんどの場合確認ミスです。
転職先を決める前に、給与がいくらになるのかを確認するようにしてください。

会社に馴染めない

中途採用で一番手こずるのが、会社に馴染むことです。
言い方を変えると「社風に馴染む」ことですね。

中途採用は良くも悪くも放っておかれることがほとんどです。
上司や同僚も「お手並み拝見」とばかりに、対応やコミュニケーションを全て任せて、手を差し伸べることはほとんどありません。

また中途採用者にも、今までの経験から職場を測る「ものさし」があります。
つまり意識しているわけではなく、お互いに最初から壁ができているのです。

会社に馴染むためには、自分から積極的に動くことが大切になります。
周りが助けてくれるとは、思わない方が無難です。
もし周りが助けてくれると思うと、助けてくれない時に大きく失望することになるでしょう。

まずは挨拶などの基本的なことを、自分から積極的に行うようにしてください。

勤務時間が長くなる

転職することで現職よりも残業が増え、労働時間が長くなることもあります。

これは労働契約を交わす前に、夜電話をしてみる、休日に会社に行ってみるなどして、状況を確認することが大切です。
何日か確認すれば、残業や休日出勤などの頻度を掴むことができます。

とは言えあまりこだわり過ぎると、転職先が見つからないかもしれません。
なので「どの程度までなら許容できるか」を、事前に決めておくことも大切です。

仕事内容が違う

提示された労働条件と、実際の仕事内容が違う場合は、労働契約を即刻解約、つまり仕事を辞めることができます。
なので仕事内容が違うと感じたときは、まず労働条件を確認してください。

もし「口頭の話」と「労働契約」とが違う場合は、労働局にある総合労働相談コーナーに、相談することもできます。

ですが「辞める気はない」、「もめる気もない」のであれば、今の仕事をこなすしかありません。
また、仕事で実績を残すことで、希望に近づける可能性もあります。

どうされるかは本人の判断次第ですが、対応方法が複数あることを知っておいてください。

スキル・経験が通用しない

会社によって仕事の進め方が違うため、今までのスキルや経験が通用しないこともあります。
とは言ってもその会社なりの、やり方や進め方に馴染むまでがツライだけです。
一度馴染んでしまえば、経験やスキルを生かしながら、今までに以上に活躍することもできます。

とくに注意したいのは、「前の会社では」と言わないこと。

この言葉に過剰反応する方は多いものです。
関係が悪化する原因にもなりますから、会社に馴染むまではある程度我慢することも大切です。

人間関係が上手くいかない

転職先の人間関係は、口コミサイトなどで情報を集めていたとしても、入社するまで分かりません。
なぜならあなたの性格によって、職場の人間関係が変わってくるからです。

職場の人間関係をよくするために、注意したいポイントは次の5つ。

  • 挨拶は自分から行う
  • 教わったらメモを取る
  • 同じことを何回も聞かない
  • 少しでも早く仕事を覚える努力をする
  • 休憩は人の和に入るようにする

一度人間関係がこじれると、元に戻すのはかなり大変です。

基本的なことを抑えつつ、良好な人間関係が築けるように努力する必要があります。

転職しないリスクもある

30代が転職するときのリスクについて紹介してきましたが、逆に転職しないリスクもあります。

日本の会社では将来の幹部を育てるために、様々な部署を経験させる風潮があります。
そのため1つの会社に長く勤めていると、その会社のスペシャリストになってしまうのです。

もちろん勤めている会社が長く繁栄し続けるのであれば、悪いことではありません。
ですが今は大手企業でさえも倒産する時代です。
1つの会社のスペシャリストになることで、他の会社では使えない人材となってしまうリスクもあります。

昔のように終身雇用が当たり前ならいざ知らず、今はリストラや倒産は、誰もが経験する可能性のあるリスクです。
そういった視点から考えると、転生しないことも「リスク」になると、言えるでしょう。


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