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転職、働き方を考えるブログ

転職してすぐ辞めたいと思うのは無責任?試用期間中に退職すると職歴になるのか

転職してすぐ辞めたいと思う

前職の経験が活かせると思い転職をしたけれど、思っていた仕事内容と違っていた。入社してみたら人間関係が劣悪でとても耐えられない。サービス残業が当たり前だった。など、転職してすぐに辞めたいと思うのは、どうしても我慢できない理由があることもあります。

それでも中々行動に移せないのは「短期間で退職するのは無責任」「次の仕事が見つかりにくくなる」と考えるからでしょう。

結論から言えば退職するかどうかは個人が決めることなので、転職後すぐに辞めても問題はありません。職場に問題があったのなら「無責任」にはなりませんし、「次の仕事が見つかりにくくなる」ことも、退職理由がきちんと説明できれば、影響を最小限に抑えることが出来ます。

転職してすぐに辞めたいと思うとき、気になるのは「試用期間中の退職が職歴になるのか」「履歴書に書かないといけないのか」そして「退職理由はどう伝えるべきか」ではないでしょうか?

 

 

試用期間中に退職すると職歴になるのか

職歴とは「職業・職務の面から見た経歴」になりますので、原則すべての入社・退社の履歴を言います。また、入社日は試用期間の初日を指すことが一般的ですから、たとえ試用期間中の退職であっても職歴になります。

パート・アルバイトも職歴に該当しますが、履歴書や職務経歴書に記載することはほとんどありません。多くの場合職歴とは「雇用保険に加入していた会社の経歴」を指していますから、パート・アルバイトや副業の職歴を履歴書に記入しないのです。

パート・アルバイトを経歴として記入するのは「空白期間を減らしたい」「専門的な経験をしたことをアピールしたい(税理士事務所のパート等)」と言った場合が多いです。

 

試用期間中の退職を履歴書に書くべきか

試用期間中で退職した職歴でも履歴書に書く必要があります。先ほども言ったように職歴は原則全ての入社・退社の履歴です。たとえ短期間でも入社し退社したのであれば、変な疑いをかけられないためにも書くべきでしょう。

ですが、実際には「試用期間中の職歴を書く必要はありません」と指導されることがほとんど。これは「一般的に考えて問題になりにくい」から「書く必要はない」と言う意味合いなので、絶対に問題とならないわけではありません。

恐らく気になるのは試用期間で退職したことを職歴に書かずに提出して「経歴訴訟」に該当しないかと言うことでしょう。そして、書かなかったことが理由で解雇にならないのかと心配しているはずです。

採用前に経歴を書いていないことが会社側に分かれば、採用されないケースはあると考えられます。ですが、ほかの経歴はきちんと書いてあるのに試用期間で退職した経歴だけ書いてなかったからと言って、採用後に解雇されることはまずありません

経歴訴訟に該当するのは「重要な点を偽った場合」。持ってもいない資格を持っていると書く、入社していない会社に入社していたと書く、など採用に関わる重要な点を偽ると経歴訴訟で解雇、もしくは私文書偽造罪になります。

また、試用期間中での退職を何回も繰り返しているのに書いていない場合も問題です。これは求人企業が試用期間中で退職を繰り返したことを事前に知っていれば採用しなかっただろうと、考えられるからです。

つまり、1・2回であれば試用期間で退職した経歴を履歴書に書かなくても、問題になることはほとんどないと考えられますが、後々経歴をごまかしたことが分かってしまったときにもめると面倒なので、よほどの理由がない限りきちんと書くべきなのです。

 

職歴が会社にばれてしまうことはないのか

職歴が会社に伝わることは、まずありません。

「まず」と書いたのは、絶対にないとは言えないからです。

雇用保険被保険者証からばれてしまうという話を聞きますが、それは「雇用保険被保険者 資格取得等 確認通知書」が付いたまま転職先の会社に提出するからです。「雇用保険被保険者 資格取得等 確認通知書」は提出する前に切り離し「雇用保険被保険者証」のみを提出すれば、前職が分かることはありません。

「絶対にバレないは言えない」と書いたのは、例えば同業界の場合ふとしたことから前職が伝わってしまうことがあるからです。

以前、たまたま同じ業界の営業と話をしていたときに、最近採用した人の話をしたところ、先月まで勤めていた人と同姓だと言われ前職が分かったことがあります。

そんな些細なことで前職が分かってしまうこともありますから、「絶対」はないと考えた方が良いでしょう。ばれたら困ることはやらない方が身のためです。

 

短期間での退職が不利になるのは仕方がない

短期間で退職した場合は書類選考で落とされる可能性が高くなり、面接にたどり着くこと自体が困難になります。

理由は「すぐ辞める人かもしれない」「忍耐のない人かもしれない」と思わるからです。書類を見ただけではなぜ短期間で退職したのかまでは分かりませんから、悪い印象を持たれるのはある意味仕方がありません。

なので、実際の転職活動はハローワークと並行して転職エージェントの利用も検討してください。

転職エージェントは求人企業に出入りしていますので、あなたの人柄や性格を書類選考の前に人事担当に伝えてくれるケースもあります。場合によっては書類選考の段階で、試用期間で退職した理由を説明してくれるかもしれないのです。

転職エージェント最大手のリクルートエージェントは、担当になるキャリアコンサルタントによって対応に差がありますが、ほかの転職エージェントと比べ求人の質と量がかなりいいようです。

大手ならではの経験と実績からくるアドバイスはとても参考になりますし、経歴をしっかりと考え未経験の職種でも紹介してくるケースもあります。

自分が悪いわけではないのに短期間での退職を余儀なくされ、その結果転職が困難になるのは悔しいですよね。不利になるのは仕方がありませんが、一人で悩まずにプロに相談することも考えてみてください。

登録はこちら⇒「リクルートエージェント

 

退職理由はどう伝えるべきか

試用期間で退職した原因が会社側にある場合は、悪口にならない程度に事実を伝えてください。

  • 求人票と実際の仕事内容が大きく異なっていた。
  • 定時にタイムカードを押してから仕事をするよう指導された。
  • 人間関係に問題があり、鬱で退職する人が何人もいた

相手が「それなら辞めても仕方がない」と思う理由であれば、隠す必要はありません。有利にも不利にも働くことはないはずです。

 

短期間で転職を繰り返す人の特徴

サービス残業が当たり前、職場の環境が劣悪、求人票と仕事内容が違っていたと言った理由で、転職してすぐに仕事を辞めたくなる人がいる一方、実は自分の甘い考えが原因になることも多いのです。

ネガティブな感情を引きずっている

転職に失敗しやすい人の特徴として、「仕事がきつい」「面白くない」「職場の人間関係が合わない」から転職したいと考え、その感情を引きずっているというものがあります。

転職する理由は8割の人がネガティブな感情からですが、次の仕事を探すときにはポジティブな感情に切替えないと失敗する可能性が高くなります。転職で失敗しないためには、ネガティブな退職理由を引きずらない事が大切です。

失敗した原因を外に求める

仕事で失敗したときに「景気が悪い」「客が悪い」「上司が悪い」と失敗した原因を自分ではなく外に求める人は、転職で失敗しやすくなります。失敗した原因を外に求めれば、自分は悪くないと思うことが出来るので気持ちが楽になりますが、本当の原因にたどり着くことが出来ず成長を止めてしまうことになります。

仮に転職で失敗したとしても「景気が悪い」と考えていれば、次も同じ失敗をすることは容易に想像できるはずです。

甘い情報の踊らされている

「時給〇〇円。月〇〇万円以上稼いでいる人もいます」「キャリアアップして人生を変えませんか」「あなたのやる気を評価します」と言った求人を見たことがありませんか。

求人票に書かれている謳い文句を信じ、企業研究をせずに就職先を決めるとかなり高い確率で失敗します。人が集まりにくい仕事ほど、甘い言葉を使って集めようとしているからです。

外部の情報に踊らされることなく、自分で調べ情報を集めることが大切です。

 

まとめ

転職してすぐに辞めたくなる原因が会社にある場合は、辞めたいと思っても無責任ではありません。ただし、短期間での退職も職歴になりますから、出来れば職務経歴書に記載するべきですが、記載することで次の転職が不利になることは承知しておくべきです。そして、なるべく転職に影響を及ぼさないためにも転職エージェントを利用することも考えてみてください。

また、転職してすぐに辞めることを繰り返してしまう人は、原因が自分にないか考えてみる必要があります。

もし「ネガティブな感情を引きずっている」「原因を外に求めたがる」「甘い情報の踊らされている」のどれかに当てはまるようでしたら、気持ちを落ち着けて自分の行動を見直し改める必要があります。

仕事が嫌ですぐ辞めるのは個人の自由ですが、何度も繰り返していると本当に就職先が無くなってしまうかもしれませんよ。


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