仕事で納得がいかないこと、ありますよね。
あまりにも理不尽な仕打ちに、「もうやめたい!」と、思うこともあるでしょう。
ですが仕事で納得がいかないことがあっても、やめるべきではありません。
働いている限り、納得のいかないことはいくらでもあります。
何しろ働いている人の8割以上が、仕事で納得のいかないことがあると回答しているのですから。(参考サイト)
もし納得のいかないことがあるたびに仕事を辞めていたら、まともに働くことができなくなってしまいます。
納得のいかないことはいくらでもある
仕事で納得のいかないことは、本当にたくさんあります。
ちょっと考えただけでも…
- 責任から逃げる上司
- 「急ぎ」だといわれたのに取りに来ない
- 指示がコロコロ変わる
- 責任を押し付けられる
…なんてことが、毎日のように起こります。
いくつか体験談を紹介します。
急ぎだといわれたのに…
「急ぎの仕事だから明日までに終わらせて!」
そう上司から言われ、残業をしてまで終わらせたのに、「やっぱりいらなくなった」と言われた。
「急いで」が5分後に「必要ない」に代わる
「急いで出荷してほしい」と客先から連絡が入り、慌てて用意したら「必要なくなりました」と、連絡が入ることもよくあります。
急がせた分金を払え! と言いたくなりますが、我慢するしかないんですよね。
上司と客からミスを責められる
クレーム対応で上司に同行してもらったら、客先で客と一緒にミスを責めてきた。
「お前がすべて悪い!」「本当に謝る気はあるのか!」と、上司から客先で責められたときは、「同行なんて頼むんじゃなかった」と、心の底から思った。
納得がいかないことは数えきれないほどある
納得がいかないことは、本当に数えきれないほどあります。
「明日までにやっておく」といったくせに、「できませんでした」という置手紙を残して休む社員もいました。
見積を依頼したら、「作っちゃったから」と請求書を送ってくる取引先もありましたね。
納得がいなかないことなんて、本当に数えきれないほどあるものです。
問題はストレスが溜まること
納得がいかないことで問題なのは、ストレスが溜まることです。
「それ、おかしいだろ」と思っても、強く言うことができないからつらいのです。
だから、仕事で納得のいかないことあるとストレスが溜まり、やめたくなってしまうのです。
聞き流すくらいでちょうどいい
仕事で納得がいかないことがあっても、聞き流すくらいが丁度いい。
真面目にとらえると、ひたすらストレスが溜まっていくだけです。
責任から逃れる上司がいたら、いつものことだと諦めましょう。
指示をコロコロ変える上司がいたら、変わるものだと思って対処すればいいだけです。
言ったことをやらない人がいたら、ちゃんとやってくれる人に頼みましょう。
納得のいかないことに正面から向き合う必要はありません。
適当に聞き流すくらいの感覚で受け止めて、気にしないことが大切です。
仕事で納得がいかなくても辞めてはいけない
仕事で納得のいかないことは、毎日のように起こります。
それこそ話のネタに尽きないくらい、日常的な出来事なのです。
なので、仕事で納得がいかないことがあっても、簡単に辞めてはいけません。
なぜならほかの仕事に転職しても、同じような思いをするからです。
働いていれば納得のいかないことなんて、本当にたくさんあります。
いちいち気にしていいたら身が持ちません。
「良くあることだ」と軽く受け止めて、深く考えすぎないようにしてください。