「妻のご機嫌はなぜすぐ悪くなるのか」この記事が面白すぎる

こういう書き方を逆説って言うんでしょうか。それとも哲学?

元記事:妻のご機嫌はなぜ、すぐに悪くなるのか?
president.jp(URL:http://president.jp/articles/-/16129)

妻が女友達数人と旅行に行ったとき、中の1人の携帯にそのダンナから「こちらは月がきれいです。そちらはどうですか?」というメールがきたので、その奥さんは怒って直ちに消去したという。妻はわたしにその話をして「ひどいでしょう?」と同意を求めた。

どこか怒る部分ありますか??何がひどいのか全く分からない。

おそらく、旦那さんを置いて旅行に行っているのに「そちらはどうですか?」と聞かれることがひどいのか?

私が家にいないんだから少しは寂しがれ! ってことでしょうか?んー、意味がわからん。

怒っている本人には、なぜ自分が怒っているのか、10回のうち4回は理由はわかっている。以前、女子大で教師をしていたとき、学生に「自分がボーイフレンドになぜ怒っているかわかっているか」と聞いたところ、全員が悪びれることなく「わかっていないこともある」と答えた。

10回のうち6回は理由もなく怒るのね・・・・・・ 女性って怖い。

そして提案されている平和な家庭生活を送る方法がすごく衝撃的!

まず家庭は安らぎの場だという先入観を捨て、帰宅したら最大限の緊張を保ちつつ、言動に細心の注意を払い、一歩家の外に出ればホッとするぐらいでなくてはならない。これだけ注意すれば、妻の怒りの1割は減らすことができるはずだ。

家庭は安らぎの場じゃないんです。家に帰ったら妻に最大限の気を使い、言動には注意する。具体的に言えば余計なことは一切言わず相手の話を「そうだね。そうだね」と100%肯定して聞く。食器は率先して片付け洗いものも当然自分でやる。寝るときは妻に先に寝てもらい自分のいびきが安眠の邪魔にならないようにする。

ここまで頑張れば、妻の怒りが2割は減るんじゃないかな。

こうなると結構しない方がましと考える人もいると思います。そんな考え方にの答えを出してくれています!なんてありがい。

それでも結婚すべきだとわたしは言いたい。結婚しなければ苦労も苦悩も屈辱も絶望もない。人生の重要な半分を知らないまま死んでいいのか。安楽なだけの人生は、波乱のないドラマのようなものだ。そんなドラマを見て面白いか? わさび抜きの握り寿司を食べておいしいか(わたしは刺し身さえついていればいいが)? 障害を乗り越える喜びも、乗り越えられない悔しさも、妻が外出したときの束の間の解放感も味わえなくていいのか。人生を悔いなく味わい尽くしたいなら、ぜひとも結婚すべきだ。

はい!こんな結婚生活なら結婚したくありません!

共同生活で苦労と苦悩と屈辱と絶望に埋もれていくなんて絶対嫌だ!

そして結婚で、無くなるものが沢山あります。

・自由が無くなる。お金の自由、言論の自由、行動の自由。それらすべてが結婚で無くなります。

・自分の時間も自分の空間も無くなる。

結婚して長年たつと、居間も含めて自分の家に「居場所」がなくなるのは事実である。家のどこにいても妻が邪魔物扱いにするからだ。不当だと思うかもしれないが、考えてもらいたい。大きくて捨てられないゴミが家の中にあったら、だれもが邪魔だと思うはずだ。女の目には夫がそう見えているのだ。

・自分の価値を認めてもらえない

・労力が増える

すごいね。絶対結婚したくないね。一生独身がいいよね。

「妻のご機嫌はなぜ、すぐに悪くなるのか?:PRESIDENT Online – プレジデント」の締めくくりはこうなっています。

結婚は女を増長させるかもしれないが、確実に男を鍛えるものだ。男が人間を叩き直したいなら、座禅して瞑想にふけるより結婚することだ。人格は錬磨され、人生の暗い面、手に負えない面を余すところなく経験できるのだ。それだけメリットがあれば、幸福になる必要がどこにあるだろうか。独身の人には、ぜひ結婚してもらいたい。
そして私と代わってもらいたい。

誰か!かわいそうだから代わってあげて!

結婚は良いものですよ。ぜひ結婚してください。

結婚生活はお互いに我慢と許容と理解の繰り返しです。ひたすらケンカばかりです。それでもお互いに一緒に居たいと思えるのなら、いつかは分かりあいおしどり夫婦のような関係になれるんじゃないでしょうか?

結婚は確実に人を鍛えます。

そして幸せになれます。

たぶんね。

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