甘えられるのが苦手。人の優しさは厚意として受け止め、甘えないように。

男性は女性に甘えられると喜ぶものだと思っていませんか?
残念ながら頼られるのは嬉しくても、甘えられるのは苦手なものです。

言い方を変えれば「頼る」と「甘える」では意味が違います。

この記事ではなぜ男性が「甘えられる」ことが苦手なのかを書いています。

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甘えると「じゃれあう」は違う

この記事でいう「甘える」と、男女でイチャイチャと「じゃれあう」ことは違います。
傍に行ってくっつくこと、じゃれあうことことも「甘える」と表現しますが、基本的に男性は「じゃれあうこと」が嫌いじゃありません。

もちろん何かに集中しているときや、人前でじゃれあうことを嫌がる男性はいます。
でも基本的に男性はじゃれあうことが好きです。

もし拒否されたのなら、そのときどんな状況で男性が何をしていたのかを考えてみてください。

男性が「俺についてこい」というタイプなら、人前でじゃれあうことを嫌がります。
そうでなければ、相手の邪魔をしない限り嫌がられないはずです。

できるのに「甘える」人はうざい

自分でできることを「やってほしい」と甘えてくる方は、男女問わず嫌煙されます。

とくに困っているだろうと一度助けたら、次から何かにつけて「やって」と言ってくる人。
本当にうざいです。

つまり困っている人に、手を差し伸べることは平気です。
ですが、困っているから助けてと寄ってくる人は駄目なんです。

本当にできない?という疑問

一度助けたことで、何かあるたびに「助けて」と言ってくる人。
本当は自分でできるのに、「できないから助けて」と寄ってくる人。

こういった人が傍に来るたびに思うのは、「本当にできないのか」ということ。

はっきり言いますが、できるかできないかは「助けて」と言っているときの、表情を見ればわかります。

本当に困っていれば、切羽詰まった表情になるもの。
甘えて助けを求めてくる人は、相手に媚びを売るような、そんな表情になっています。

助けるのは「厚意」

困っている人を助けるのは、厚意によるものです。
決して「甘えてもいい」という合図ではありません。

また頼るときにも、自分で出来ることで安易に頼るのは考えものです。

例えば、

  • 重くもないのに持ってという
  • 歩いて帰れるのに迎えにきてという
  • 自分で買えるのに「買って」という

正直かなりうざいです。

「厚意」を「好意」と勘違いしているのも困ったものですが、「好意」を利用とするのも困りものです。
相手にもよりますが、多くの場合はこういった態度をとると、嫌われると考えるべきでしょう。

最後に

ちなみに男性に甘えるために、「〇〇のふりをする」ことはおすすめできません。

運動が得意なのに運動音痴のふりをする
沢山食べられるのに食べられないふりをする

「〇〇のふりをする」というのは、ウソをつくということです。
ウソをつく人は嫌われますよね。

「好かれたい」「甘えたい」という思いがあるから、「〇〇のふりをする」のだと思いますが、辞めた方が無難です。
その時は上手くいっても、あとでバレたときに修復できないほど関係が悪くなります。

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