仕事がいやだ!辞めたい!を乗り越えた方法

「仕事がいやだ!辞めたい!」

そう思うこと、ありますよね。

ぼくは今までに4回転職していますが、転職するたびに「この仕事嫌だな…辞めたいなぁ…」と、思っていました。

そのたびに「もう仕事辞める」と宣言して、何度嫁を悩ませたことか…。

そんなぼくでも、1つの仕事を10年続けられたのには理由があります。

それは上手に開き直ることができたから。

「なんだそれ?」

そう思いましたよね?

実は「開き直る」ことで嫌な仕事でも耐えることができ、結果として長く働くことができたのです。

ということで、ぼくが「仕事がいやだ!辞めたい!」を乗り越えた「開き直りかた」を紹介します。

「仕事がいやだ!やめたい! …でも辞められない」と、悩んでいるのなら、ぜひ最後まで読んでください。

嫌でも辞めるまでは働かないといけない

仕事を辞めたいと思っても、辞める日までは働かないといけません。

なぜなら退職の意思を示してから退職日まで、最低2週間は必要だと法律で決まっているからです。

といっても最近は退職代行を使うことで、すぐに辞めることもできます。

ですがよほどの事情がない限りは、退職日まで働くことになるでしょう。

つまり仕事を辞めたいと思っても、退職日までは嫌でも働かないといけないのです。

なぜ仕事が嫌になるのか

「仕事がいやだ!辞めたい!」

そう思っても退職日まで働かないといけない。
それなら仕事がいやになる原因を探ってみましょう。

原因がわかれば、解決策を考えることができますよね。

給与が不満

ぼくが仕事がいやだ!と思った最初の理由は、給与があまりにも安かったからです。

みなし残業代8時間を含めて手取りで20万円前後。
この仕事に入社するときは副業の収入もあったので、あまり深く考えずに仕事を決めた自分が悪いのはわかっています。

でもね、生活費がつき30万必要なのに手取り20万って…。

給与に不満が…あると…?
いや、生活費が足りないと「こんな仕事いやだ!やめたい!」って思いますよね。

仕事が合わない

仕事が合わないのも、仕事が嫌だと思う理由です。

何しろ事務職で入社したのに、実際にはフォークリフトやクレーンを使った現場作業もやらないといけません。

そもそも肉体労働が苦手。
しかも安全面でも気になることが多すぎで、本当に嫌なのです。

自分に合わない仕事をしていると、できれば一日でも早く辞めたいと考えますよね。

仕事が多すぎる

そして事務仕事と現場仕事を掛け持ちしているため、仕事量がムチャクチャ多い。

何しろ前任者は毎日深夜0時まで働いていた、という強者。
しかも退職した理由は、「自分一人だけ仕事が多すぎる」だったのです。

その言葉通り、終わらないほどの仕事量があり、毎日てんてこ舞いです。

あまりにも仕事が多いと身も心も疲れてしまい、仕事を辞めて少し休みたいと思ってしまいます。

相談相手がいない

極めつけは、今の部署にいるのがぼく一人だということ。

なので多すぎる仕事を振り分けることも、仕事の進め方を相談することもできません。

1から10まですべて自分で考え、自分で段取りを取り、自分で作業をしないといけない。
そのうえ責任まで自分にのしかかってくる。

せめて相談する相手がいれば…。

一人ですべてを抱え込むのは、精神衛生上よくない。
だんだん気分が滅入ってきて、仕事を辞めたくなるものです。

【余談】手探りで仕事を進めてミスを連発

そんな職場に転職したわけですが、あろうことが業務の引継ぎがありません。

なので仕事内容が大枠しかわかりませんでした。

しかも誰かに聞いても適当に返事をされるだけで、詳しいことは教えてくれません。

そのうえ中小企業だったため、配属された部署はぼく1人だけ。
つまり同じ仕事をする人がいないので、教わることも聞くこともできなかったのです。

さらにその会社は独自の伝票が多く、仕事の進め方がいまいちよくわかりません。

その結果………ミスを連発しました。

そしてミスをする度に周りから怒られてしまい、徐々に仕事に行くことがいやになっていったのです。

辞めたくても辞められない

何度も「こんな仕事嫌だ!辞めたい!」と思いましたが、生活が懸かっているので簡単に辞めることもできません。

逃げることもできなくなったぼくは、ついに…

「もういいや。どうせ辞められないならミスしまくって覚えてやる!」

…と、思うようになったのです。

開き直るとは覚悟を決めること

誰も教えてくれないのなら、自分なりのやり方でやるしかありません。

なので、開き直って「ミスをしてでも仕事を覚えてやる」と、覚悟を決めました。

そう、ぼくは覚悟を決めることで、開き直ることができたのです。

「開き直る」と聞くと、失敗しても謝らないとか、態度が悪くなる、などを想像するかもしれません。

ですが「開き直る」の本当の意味は…

  • 逃げられないことを悟り態度を強くする
  • 姿勢を正す
  • 覚悟を決めてずうずうしくなる

…という意味です。

委縮していた気持ちを正すことができる

開き直ることの良い点は、委縮していた気持ちを正せることです。

「仕事がいやだ」と思っていると、どうしても態度が委縮してしまいますよね。
ミスを連発していればなおさらです。

気持ちや態度が萎縮していれば、普段はできることでも失敗しやすくなります。

ですが開き直ることで、委縮していた態度や気持ちを正すことができるのです。

つまり開き直ることで、いつもの自分らしく働くことができます。

開き直っても嫌なものは嫌

はっきり言いますが、開き直った後も仕事は嫌でした。

相変わらずミスはしていましたから、できれば辞めたいと何度も思いました。

ただ開き直ったことで、ふてぶてしく「ミスは結果でしかない。繰り返さないことを考えよう」と思えたのです。

その結果、仕事は相変わらずいやでしたが、辞めることなく働き続けることができました。

悩みは時間が解決してくれる

ほとんどの悩みは、時間が解決してくれます。

なぜならぼくはミスをしながら仕事を覚えていった結果、いつの間にかミスはなくなり、普通に仕事ができるようになったからです。

といっても、ここまで来るのに半年かかりましたが…。

仕事のミスがなくなれば、人間関係も改善されていきます。

開き直って仕事に取り組んだ結果、状況を改善することができたのです。

つまり前向きな気持ちで仕事に取り組めば、ほとんどの悩みは時間が解決してくれます。

辞めるという選択肢は持っておく

開き直ることで、嫌な仕事でも耐えることができます。

ですが本当に耐えられなくなった時のために、仕事を辞めるという選択肢は持っておいて下さい。

ちなみにぼくは、開き直って仕事を続けているときも、転職エージェントに登録して転職活動をしていました。

ぼくが仕事を辞められなかったのは、生活が懸かっていたからです。
ということは、離職期間なしで転職できれば、いつ辞めてもよかったんですよ。

なので働きながら転職エージェントに登録し、転職活動をしていました。

開き直って耐えることも大切です。
ですが、心と体を壊さないためにも、逃げる準備をしておくことも大切なことです。

最後に

仕事がいやだ!辞めたい!

そう思ったとき、仕事を辞めるのはすごく簡単です。

退職届を書いて会社に提出し、一定の期間耐えれば辞めることができます。

ですが結局嫌だと思っている仕事に、一定の期間はいかないといけません。

どうせ行かないといけないのであれば、開き直って仕事に取り組んでみてはいかがでしょうか?

「嫌だ!」と思う状況で覚悟を決めて乗り越えた経験は、大きな財産になります。

辞める前にほんの少しだけ、頑張ってみることも考えてみてください。