仕事を1か月で辞めていい人・ダメな人

仕事を1か月で辞めたくなったらどうすればいいのか。

ぼくは今までに4回転職していますが、そのうち3回は1か月で辞めたくなりました。

理由は…

  • 仕事をやらせてもらえない
  • 仕事を任せてもらえない
  • 放置される

…からです。

ちなみに3回のうち1回は精神的に追い込まれ、かなりやばい状態になったため3か月で退職しています。

その経験から言えば、仕事がいやなら1か月で辞めても構いません。
むしろやる気がなければ早く辞めてもらったほうが、会社としても助かるものです。

とはいえ短期間で仕事を辞めると、後々の仕事探しに悪影響を及ぼします。

この記事では、仕事を1か月で辞めていい人と辞めてはいけない人に分けて紹介しています。

最後まで読んでいただけば、身の振り方を決めるヒントが見つかるかもしれません。

法律や就業規則上の問題

まず1か月で仕事を辞めることに、法律上の問題はありません。
会社も止めることはできませんし、短期間での退職を理由に訴えることもまずありません。

ですが、就業規則上の問題点があります。

というのも、多くの会社では退職の意思を表明する期間を、退職を希望する日の1か月前としているからです。

つまり、仕事を1か月で辞めたいと思っても、実際に「辞めます」と言ってから1か月は働く必要があります。

ちなみに民法では「退職の意思を示してから2週間で退職できる」となっています。

なっていますが、半年や1年といった無茶な期間を設定していない限り、社内規定に沿って退職しましょう。

仕事を1か月で辞めてもいい人

仕事を1か月で辞めるのは、多くの人が反対するはずです。

ですが次の理由があれば、たとえ1か月でも仕事を辞めても構いません。

もちろん、本当に辞めるかどうかは自分で決めてください。

労働条件と実際の労総が異なる

最初に聞いた労働条件と、実際に働きだしてからの条件が異なる場合は、短期間でも辞めて構いません。

なぜならうそをついているのは会社側だからです。

このケースは「雇用契約書」や「労働条件通知書」をもらっておくことが大切。
書類がないとたとえ相違があったとしても、証明が困難になります。

また実際に相違がある場合は、即日契約解除ができることも覚えておいてください。

ただし相違があるからと言ってすぐ退職するのではなく、会社に確認することも必要です。

参考:最初の条件と違う!?求人票との相違で泣き寝入りしないために(外部リンク)

ハラスメントがある

セクハラやパワハラなどのハラスメントがある会社も、短期間で辞めても構いません。

なぜならハラスメントが、その会社の体質になっている可能性があるからです。

もしあなたがハラスメント行為を受けているとしたら…。

我慢すると精神的に病んでしまう可能性もあります。

なので、ハラスメントのある会社は、できるだけ早く見切りをつけ、別の会社を探しましょう。

がっつりブラック企業

サービス残業や給与の未払いなど、労働基準法に違反している会社は論外です。

そんな会社で働いても一銭の得にもなりません。

できるだけ早く辞めて、ほかの会社を探してください。

仕事を1か月で辞めてはダメな人

最初に書きましたが、ぼくは今までに4回転職を経験し、そのうち3回1か月以内で仕事を辞めたくなっています。

ですが、1か月以内で仕事を辞めたことはありません。

その経験から言えるのは、よほどの理由がない限り、1か月で仕事を辞めるのはもったいない、ということです。

特に次のような理由で辞めたい方は、よほど深刻でない限り時間が解決してくれます。

やりたいことができない

仕事でやりたいことができる人は、本当に一握りの人だけです。
ほとんどの人はやりたくない仕事を我慢して行っています。

ましてや入社して1か月以内では、やりたい仕事ができなくて当たり前です。

まずは仕事に慣れることを考えてください。

そして胸を張れるような実績を出してから、自分の気持ちを主張すればいいのです。

せっかく入社したのに、やりたいことができないからと1か月で辞めてしまうのは、すごくもったいないことです。

失敗が気になる

仕事でミスをすると、申し訳ない気持ちと情けない気持ちが混ざって、仕事を辞めたいと思うものです。

ですが1か月で辞める理由にはなりません。

なぜなら入社したての頃は、仕事をミスりやすいものだからです。

もちろん反省する気持ちは大切です。

でも、だからと言って、ミスを理由に1か月で仕事を辞めるのは、ただ逃げているだけじゃないでしょうか。

人間関係がうまくいかない

職場の人間関係の問題の多くは、時間が解決してくれます。

ぼくは人付き合いが苦手で、職場の雰囲気や人間関係になじむのに、いつも時間がかかります。

なので、転職するたびに悩むのですが…。

ほとんどの会社では、時間がたてば自然と仲間として認められ、人間関係が良好になるものです。

1か月以内で良好な関係を築くのは、正直に言ってかなり難しい。

ですが時間ととともに自然となじんでいきますから、あまり深く気にしないでください。

放置されている気がする

転職だと「言わなくてもできるだろう」と思われ、放置されがちです。

ちなみにぼくは転職した後に、丸まる1か月放置されたことがあります。

大した仕事の指示もなく、役割も上司もよくわからない状態で1か月放置されたのです。

さすがにつらくて辞めたくなりましたが…

それでも2か月目からは仕事が回ってくるようになり、いつの間にか普通に働けるようになりました。

もし周りの人が忙しく働いているのなら、放置されても気にしないでください。

そのうち手が回らなくなって、ちゃんと仕事の指示が飛んできますから。

どうしても辞めたいときは

どうしても1か月で仕事を辞めたいのなら、次のことは理解しておいてください。

1か月でも職歴になる

きつい事実かもしれませんが、たとえ1か月でも仕事をすれば職歴になります。

職歴になるということは、履歴書に書かないといけない、ということ。

「短期間なら職歴にはならないだろう」

そう思う方もいるかもしれません。

ですが、たとえ1か月でも仕事をすれば職歴になります。

関連記事:転職してすぐ辞めたいと思うのは無責任?試用期間中に退職すると職歴になるのか

敬遠される覚悟を持つ

短期間で辞めると職歴になる、ということは、次の仕事探しで弊害になるということ。

つまり短期間での退職があると、転職市場で敬遠されてしまうのです。

もっと言えば、短期間で複数の仕事を辞めていると、書類選考を通過しなくなります。

書類選考を通過しないということは、どんな複雑な理由があっても説明する機会をもらえない、ということです。

一言でいえば、短期間での退職は不利にしかならない、ということ。

もし1か月で仕事を辞めるなら、次の仕事探して敬遠される覚悟を持ってください。

転職エージェントを利用する

1か月で仕事を辞める方にお勧めしたいのは、転職エージェントを利用すること。

なぜなら転職エージェントは、求人企業に直接働きかけることができるからです。

直接働きかけられるということは、短期間で退職した不利を弾き返せる可能性がある、ということ。

なので仕事を変えるなら、転職エージェントの利用をお勧めします。

おすすめの転職エージェント

おすすめは転職エージェント最大手の「リクルートエージェント」です。

理由は、ほかの転職エージェントと比べても、圧倒的な求人を持っているから。

はっきり言いますが、転職エージェントのサービスはどこも似たり寄ったりです。

ただ1つだけはっきりと異なるのが、保有している求人の数。

求人の数が多ければ、当然選択肢も多くなります。
選択肢が多ければ、その分成功する可能性も高くなりますよね。

つまり、保有求人数がダントツで多いリクルートエージェントは、絶対に登録するべきです。

リクルートエージェント

最後に

今回は以上です。

たとえ1か月でも仕事が気に入らなければ、辞めるのは自由です。

ですが、1か月で仕事を辞めると、次の仕事探しでかなり不利になります。

なのでどうしても辞めたい理由がない限りは、我慢して続けることをお勧めします。

ぼくの転職経験では、3か月務めると任される仕事が変わってきます。

半年以上務めると、人間関係も良好になり、仕事もスムーズになるはずです。

なのでどうしても辞めたい理由がない限りは、我慢して続けることをお勧めします。