
最近どうも仕事に身が入らないんですよね。
やる気がなくなったと言うかなんと言うか。
働きすぎか!?
とも思いましたが、ちょっと違う。
このもやもや感は何かな? と、自分の気持ちを深く掘り下げていくと、どうやら仕事に嫌気がさしているようだと気が付きました。
いや、とっくに気が付いていたのかもしれません。
ってことで、仕事が嫌になる瞬間を書きます。
ほぼ、ぼくの実体験です。
不正や問題が多すぎる
不正や問題が多いとね、その職場に行くのも嫌になるんですよ。
たまに、セクハラだ何だでもめたり。
たまに、パワハラだと騒ぐ人がいたり。
ある程度人数のいる会社なら、まぁ分からないでもない。人が多ければそれだけ色々な人がいますから。
でも、数十人の会社で立て続けに問題が起こると、本当に嫌になってきますよ。なにしろ、その経緯も結果も全部見えるんですから。
今の会社に入って、そろそろ10年になるのかな?
その間に起こったことと言えば、
逮捕者が1人。マタハラで訴えられること1回。パワハラで訴えられたことが2回。セクハラ騒ぎが連続で5回? 特定の人への嫌がらせ(落書きや盗難)が10回ほど。
裁判になったのが2回だったかな。不正会計も1回あったし。
ここまで来ると「もういいや、真面目にやるのやめよう」と考えたくなるんですよ。
会社の風紀って、実際に入社してみないと分からないことも多いんです。
なので、もし。もしも、今勤めている会社が問題だらけなら、早めの転職をお勧めします。
家のローンや子供の養育費、親の介護費なんて抱えると、転職は出来なくなりますよ。
責任感のない人ばかりいる
「上司に言われたからやっただけです」
これが定番の逃げ口上。
上司に言われれば何をやってもいいのか!
そう突っ込みたくなりますが。
クレームの電話が入っても、電話に出ようとしない。それどころか相手の担当者からの電話を、取り次がないようにとまで指示をする。
適当な人ばかりってことですね。
「職人ならこうやらないとダメだろ!」
と、勝手にやり方を変えて、後で大クレームを引き起こす人もいるし。
その人に責任感があるかどうかは、普段の言動を聞いていれば分かります。
何か起こった時に。
「お前が悪い!」
と、我先に誰かを非難し始める人は信用できません。
つぎに、気が付くとその場からいなくなっている人も信用できませんね。
あと、口を出すだけ出しておいて、最後に「俺は知らない」と言う人も信用しちゃだめです。
で!
不具合やクレームが起こるたびに、色々な人の色々な声を聞いてきましたが、本当に責任を取ろうとした人は一人もいませんでした。
あ、そうそう。問題が起こったら「会社辞めればいいですか?」と聞いてくる人もいます。
こういう人も信用しちゃだめです。
辞めたところで問題は解決しません。
こういう「責任感のない言葉」を聞くと、一気に気分が覚めてきますよね。
新しい仕事が常に受注できない
営業ですから、新規のお客様と出会い新しい仕事を始めるのは、刺激的で楽しいんです。
ですが!
工場がどんなに暇でも、常に新規の仕事が入らない。入らないと言うよりは、希望の納期に間に合ったことがほとんどない。
わざとか!?
そう思うくらいです。50件見つけて1件できるかできないかくらいの確率。
あまりにも入らないと、営業に行くことさえバカバカしくなってきます。
早めに辞めるべき
だめだ、この記事も愚痴っぽいな。
仕事って、本来すごく楽しいものなんですよ。
ですが職場の環境1つで、すごくつらいものにもなってしまいます。
不正が多い職場とか、本当に最悪ですよ。
そして、その行為自体を見て見ぬふりをする。
笑ったのが、営業が出張旅費を毎回ごまかして、差額をポケットに入れていたんですね。
それを、工場長に相談したら「営業だから色々あるんだろ。」って言われたんです。
いやいや、色々あるとかじゃなくて、不正だから! 犯罪だから! って思わず突っ込んじゃいました。
問題の多い職場ってね、意外と「当たり前のこと」を知らない人が大勢いるんですよ。
不正か不正じゃないかの判断がつかないんですよね。
だから、どんどんひどくなっていく。
もし、今の職場で思い当たる節があるなら、早めの転職をお勧めします。