他人の仕事に口を出す人の特徴と対処法

他人の仕事に口を出す人の特徴と対処法

あなたの職場にも、他人の仕事にいちいち口を出してくる人が1人はいるはず。

そういう人って話を聞かないと不機嫌になるし、聞いたら聞いたでその通りにやらないとまた不機嫌になる。
はっきり言ってウザイし、面倒臭いですよね。

ということで、なぜ他人の仕事に口を出してくるのか、どう対処すればいいのかを紹介します。
まぁ対処法は「最後まで話を聞く」か、「相手にしない」のどちらかしかないんですけどね。

なぜ他人の仕事に口を出すのか

他人の仕事に口を出す理由は思っている以上に簡単。

  • あなたを助けてあげたいと思っている
  • 自分は仕事ができると思っている

こんな風に思っているからです。

意外ですか?

「自分は仕事ができると思っている」のは何となく理解できるはず。
でも「助けてあげたいと思っている」のはかなり意外ですよね。

口出しするのは助けてあげたいから

他人の仕事に口出しするのは、「自分のほうが仕事ができるし、教えてあげれば相手も助かるはずだ」と、思っているからです。

かなり意外な理由かもしれませんが事実です。

実際私には、仕事の話をしていると100%口を挿んでくる上司がいます。
しかもこの上司は、私とは何の関係もない部署の管理職です。

話の流れがわからなくても、「それは○○のことか、それならこうしたほうがいい」と口をだしてきます。

「○○をやるなら、□□も必要になるぞ」と、全然関係のないアドバイスが始まることもあります。

「××で取り扱っているからあとで聞いておく」と、頼んでもいないサンプルを取り寄せてしまうこともありました。

まぁ、とにかく口を出さないと気が収まらない性格なんでしょうね。

ただ本人に悪気は一切ありません。

一度「いつもアドバイスありがとうございます」とお礼を言ったら、「気にするな。俺にできることならなんでも言ってくれ」と言っていました。

つまり本人は「口を出している」というより、助け船を出している感覚なのです。

仕事ができると思っている

そして他人の仕事に口を出す人は、例外なく「自分は仕事ができる」と思っています。

考えてもみてください。
自分より仕事ができる人に、「その仕事はこうしたほうがいい」とは言えませんよね。

自分は仕事ができる(少なくともあなたよりは)と思っているから、他人の仕事に口を出してきます。

「仕事ができる私が、仕事ができないあなたにアドバイスすれば、あなたは助かるでしょ?」

これが口を出す人の本音です。

まぁ悪気はありませんし、ばかにしているわけでもないんですけどね。
ただ人の仕事に口を出す人は、自分は仕事ができると思っているものです。

他人の仕事に口を出す人の対処法

他人の仕事に口を出す人への対処法は次の2つ。

  • 相手にしない
  • 話をしっかりと聞く

そして私がおすすめする対処法は、「話をしっかりと聞いて、お礼を言う」です。

まずは「相手にしない」から説明します。

相手にしない

他人の仕事に口を出す人への対処法として「最悪」なのが、「相手にしない」です。

なぜなら相手は良かれと思って口を出しています。
口を出しているというよりは、アドバイスをしているつもりなのです。

それなのに「相手にしない」のは失礼ですよね。

確かに関係のない人に口を出されると、面倒臭いしウザイものです。
ですが相手の気持ちを考えてください。

良かれと思ってアドバイスをしたのに、全く相手にされなかったらどう思いますか?

「仕事に口を出されるのは面倒だ」と思っても、相手にしないのは間違った対応です。

話をしっかりと聞く

たとえ関係のない人が仕事に口を出してきても、しっかりと話を聞きましょう。
そのうえで「アドバイスありがとうございます」と、お礼を言うのも忘れないでください。

相手はあなたのためを思って、アドバイスをしています。

あなたにとっては「仕事に口を出された」と感じますが、相手はアドバイスだと思っているのです。
なのでしっかりと話を聞き、お礼を言うのが対処法として正解です。

必要のないアドバイスは軽く流す

もし必要のないアドバスなら、お礼を言った後に「参考にします」と軽く流しましょう。

どんなアドバイスをもらっても、その仕事をやるのはあなたです。
アドバイスをくれた人がやってくれるわけではありません。

なので「アドバイスありがとうございます。参考にします。」と、軽く流せばOKです。

ただしちゃんとお礼はいってください。
あなたのためを思ってのアドバイスですから、お礼を言うのは当たり前です。

きちんと話を聞けば味方になってくれる

私の経験上、他人の仕事に口を出す人は、きちんと話を聞いてお礼をすれば、困ったときに助けてくれます。

なぜなら「あなたのことを思ってアドバイスとしてくれている」からです。

そしてアドバイスをするたびに「ありがとう」と言われれば、相手も悪い気はしません。
なので困ったときに「どうしたらいいでしょう?」と助けを求めれば、率先して力になってくれるものです。

自分の人脈を使って助けてくれた上司

完全に余談ですが、先ほど紹介したやたらと口を挿んでくる上司に、かなりやばい状況を助けてもらったことがあります。

この時も私が相談したわけではなく、上司が横から口を出してきて、気が付いたら完璧な対応をしてくれたのです。

それは、納期まであと2日しかない状況で、必要な工程を忘れたことに気が付き、途方に暮れていた時のことです。

誰に話しても「どうにもならない」と言われたのに、普通なら1週間かかる工程を、上司の人脈を使って1日で仕上げてくれました。

このことがあったからこそ、仕事に口を出してくるのは相手のことを考えているからだと気が付いたのです。

最後に

他人の仕事に口を出してくる人は、はっきり言ってウザイし面倒臭い。
ですが、仕事に口を出してくるのは、あなたのことも考えているからです。

少しでも役に立ちたいと思っているからこそ、仕事に口を出してきます。
なので話はしっかりと聞いて、ちゃんとお礼を言いましょう。

そうすることで、良好な人間関係を築くことができます。
ただ、必要のないアドバイスは軽く聞き流すようにしましょう。

あまりまとわりつかれても、ウザイし面倒臭いだけですし。

もし口を出してくるのが上司で、どうしても一言いいたいのなら…。
こちらの記事を読んでみてください。
言いたいことは言った方が良い。上司に歯向かってもなかなか首にはならない

タイトルとURLをコピーしました