仕事が長時間労働、休みなし。身も心もボロボロになる前に逃げ出そう!

仕事に休みが全くない!と嘆いていませんか?

ぼくはホームセンターで働いていた時、3か月休みなし、毎日残業、しかも社員はぼく1人というとんでもない環境で働いていたことがあります。

今考えると本当にあり得ない環境でした。

もし今、休みがない、長時間労働が辛い、残業代が出ない、と嘆いている方がいるのなら、迷わず転職することをお勧めします。

仕事に休みがなかった時期

当時の勤め先は1店舗社員2人+パート数人、アルバイト数人という体制で営業していました。社員2人のうち1人は店長、もう1人は担当者です。

店長1人で業務をこなす

ある日突然社員が退職してしまい、ぼく1人で店を回すことに。

パートとアルバイトはいましたが、お店を開けるもの閉めるのも社員の仕事、お金の管理も社員の仕事でしたので、休むことができませんでした。

長時間労働が当たり前

当時は9時開店の20時閉店。

開店準備と閉店後の片付けがありますので、勤務時間は必然的に8時30分から20時30分の12時間。途中お昼休憩がありますから最低11時間でした。

とは言え社員がぼく1人なので、商品説明などで呼ばれることも多く、満足に休憩をとることもできません。

また特売の準備や売り場の変更など、通常業務も2人分こなさないといけないので、毎日残業です。

結局8時30分から22時、24時と働いていました。

やっと休めると思ったら上司に言われた一言

そして3か月が過ぎたころ、やっと代わりの社員を入れてもらうことができました。

とにかく疲れ切っていたので、休みを貰おうと上司に電話を入れ「明日休ませていただきます」と伝えたら「なんで土曜日なのに休むの」と言われたのを覚えています。

冷静に考えてみるとなぜ3か月も休みなしで働いていたのか。

若かったから「頑張れます」と言ってしまったのか、上司に嫌われていて代わりに入ってもらえなかったのか、詳細が思い出せません。

ただ、1人でずっとお店を回していたことだけは覚えています。本当に疲れました。

仕事に休みがないのは合法か違法か

不思議なことに数か月休みなしで働いている人って、結構います。

今の会社に転職してからも、休みなしで働いたことが何度もあります。

仕事が多すぎて休めないのですね。

とは言え休みなしで仕事をするのは、法律から見て問題ないのでしょうか?

労働基準法の規定

労働基準法は次のようになっています。

労働基準法第35条

1. 使用者は、労働者に対して毎週少なくとも一回の休日を与えなければならない

2. 前項の規定は、四週間を通じ四日以上の休日を与える使用者については適用しない

ということで、休みは1週間に1回か、1か月に4日与えればよい(これを変形休日制といいます)ことになっています。

僕のように3か月休みなしは完全に労働基準法違反ですね。

でも不思議ですよね。
なぜ休みなしで働いている人が一定数いるのか。

休みがないのは36協定が原因?

労働時間や休日は労働基準法で決められていますが、36協定を結ぶことで限度時間まで労働時間を延長することができます。

一応、36協定でも延長できる時間に制限があるのです。

ただし!

一定の条件のもとで特別条項を締結すれば話は別。

この「特別条項」があることで、労働時間の制限や休日の制限を設けることなく働かせ続けることができるのです。

つまり違法じゃなくなる。

ある意味とんでもないことになっているのですよ。

長時間労働、残業代ゼロ

特別条項で際限なく働かせることができたとしても、残業代を払わなくて良いとはどこにも書いてありません。

働いたら働いた分だけ支払ってもらわないと、わりにありませんよね。

実際に長時間労働をしている人の中には、サービス残業をしている方もまだまだいます。

仕事が終わっていないのにタイムカードを切って退社したことにして、そのあとも夜遅くまで働き続ける。

夜中の2時3時まで仕事をして、朝6時に家を出るなんて人もいるくらいです。

仕事で疲れ切っているのに、残業代ももらえないとしたら、何のために働いているのか、わかりません。

休まないのは本当に危ない

忙しいのは今だけだからとか、もう少し我慢すれば良いとか、考えないでください。

ぼくは「あと少し我慢すれば、補充の社員が来るから休めるようになる」と信じ続けて、3か月休みなしの長時間労働をやりました。

途中風邪を引いたこともありましたし、疲れから朝起きられない日もありました。

それでも無理して出勤して、夜遅くまで働いてたのです。

長時間労働や休みなしで働くことは、体と心に異常を起こします。

最悪の場合は死んでしまうことも。

休みがないことで仕事をこなすスピードが遅くなり、帰宅が遅くなる。

仕事が終わらないから休みを返上して仕事をする。

すると疲れて仕事をこなすスピードが遅くなり・・・。

完全に悪循環です、最後には「自分はダメな奴だ」「もう生きていても仕方がない」と悪いほうへ悪いほうへ考え始めます。

また休みがないことで、友達と会うことができずいつの間にか誰もいなくなってしまったり、恋人と別れる原因になってしまうことも。

長時間労働休みなしは、何一つとして良いことがないのです。

休みなしを改善する方法

休みがない状況をどう改善するか。

考えられるのは3つあります。

  1. 会社に相談する
  2. 訴える
  3. 転職する

2の訴えるのが一番効きますが、下手をすると会社にいられなくなります。
また、休みがないという証拠をそろえる必要もあります。

訴えるのなら3の転職するで、次の仕事を見つけてからが良いと思います。

専門ではありませんので、訴えたいほどの想いがあるのなら労働基準監督所に相談してください。

会社に相談してみる?

会社に改善を提案するのが、真っ先に思いつく改善策です。

ですが経験上、会社に相談してもどうにもなりません。

会社から見ると、人件費は固定費です。

固定費はその名の通り、固定された経費なので会社は増やそうとはしません。

むしろ減らそうとするはずです。

また負担を軽減するために人を入れてくれたとしても、即戦力にはならないですよね。

新人を育てるために、一時的ではありますがさらに負担が増えることになります。

提案したことで目をつけられ、別の部署やもっと忙しい部署に異動させられる可能性もあります。

そもそも社員のことを考えてくれる会社なら、休みがなくなるほど忙しい環境にするはずがないのです。

会社に相談するのは、解決策ではありますが難しいかもしれません。

転職するのが一番早い

今の勤め先に恩義や思い入れがない限り、見限って転職するのが一番早いです。

転職を考えたとき、問題になるのが長時間労働と休みがない現状です。

まず長時間労働が続いていると、転職活動をする時間を作ることが難しくなります。

また休みなしの場合、面接に行く日を作ることができません。

長時間労働休みなしは、社員を辞めにくくする環境でもあるのです。

長時間労働休みなしから抜け出すには、まず退職、次に転職活動

長時間労働休みなしから抜け出すには、転職活動を始める前にいきなり退職することです。

いきなり退職して大丈夫なのか、そう不安になるかと思いますが、長時間労働休みなしを続けているほうが問題です。

今は元気かもしれませんが、続けているうちにだんだん身も心も弱ってきます。

一度弱ってしまうとブラック企業が良く使う洗脳、つまり「お前は使えない」「お前みたいなやつはほかに行っても仕事なんてない」という言葉を信じてしまいかねないのです。

なので気が付いたときに退職届を提出し、辞めましょう。

色々言われて引き止められるようなら、退職届を配達証明で人事部あてに送付し、バックレてください。

会社に行かなければいいのです。
そうすれば、2週間後に退職できます。

職業安定所での手続き

失業保険は自己都合の場合3か月待たないと給付されません。

勝手に退職届を送り付け会社を辞めると、間違いなく自己都合にされています。

ですが労働環境が劣悪な場合、自己都合を会社都合に変更し、給付開始を早めることができます。

そのためには本当に休みなしだったのか、長時間労働だったのかを証明する必要がありますが、まずはハローワークで相談してください。

職員が優しかったのかもしれませんが、ぼくは仕事をやらせてもらえず退職したときに、相談だけで自己都合を会社都合にしてもらえたことがあります。

出来ればタイムカードのコピーなど、証拠があるとスムーズです。

在職中にできることはやっておく

長時間労働休みなしでくたくたかもしれませんが、在職中にできることはやっておきましょう。

貯金

転職活動は思っている以上にお金がかかります。貯金はあるに越したことはありません。

情報収集

何もしないよりは少しでも情報を集めましょう。

転職サイトに登録すれば、求人情報を見ることができますし、経歴を入力しておけば興味を持った企業から面接依頼のメールが届くこともあります。

少しの空き時間で出来ますから手間を惜しまずに登録しておきましょう。



退職したら転職エージェントを利用する

次の仕事を見つけずに退職した場合、生活費の心配もありますから短期間で次の仕事を探さないといけません。

ハローワークや転職サイトだけで探してもいいのですが、なるべく早く転職するために、転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントは転職に関わるほぼすべてのことを、無料でサポートしてくれます。

面談から始まり求人の紹介、履歴のや職務経歴書の書き方と添削、面接対策から面接後の後押しまで。

相談しないのがもったいないくらいのサポートを受けることができます。

転職エージェント最大手のリクルートエージェントは、求人の量が多く質も高いことで評判です。

担当になるキャリアコンサルタントにより対応に差が出てしまうのが玉に瑕ですが、大手ならではの経験と実績からくるアドバイスは、すごく参考になるので、利用者の多くが「満足した」と感じているようです。

また、求職者の経歴をしっかりと考え未経験の職種でも求人を紹介してくれるので、迷っている方には選択肢が広がって嬉しいですよね。

求人の質だけを考えても登録する価値がある転職エージェントです。

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登録すると数時間から数日のうちに電話がかかってきますので、驚かずに対応してくださいね。