Google+の投稿は、ユーザー同士が相互フォローの関係にあっても相手のストリームに流れないことがあります。投稿した本人は確認できますが、相手から見ることができないのです。
もし投稿に反応がないことを気にしているのなら、その投稿は間引かれているかもしれません。
投稿した記事がストリーム流れていない
先日妻とメールでやり取りをしていたら、こんなことを言われました。
「パパのブログなくなった?記事がないけど。」
詳しく聞いていくと一昨日書いた記事は表示されるが、昨日書いた記事を見つけることができないそうです
発生した現象
- 自分のプロフィールでは投稿が確認できる
- 相手のストリームでは投稿が消えている
相手のストリームだけ消えたとなると、何とも気持ちの悪い現象です。
実際のスクリーンショットがこちら。
人気のない記事は間引かれる
どうやらGoogle+ではサーバーの負荷を軽減するために、大量の投稿が重なった場合、ストリームに表示される記事の量を調節することがあると思われます。
完全に主観と想像ですが、人気がない記事、アクセスが少ない記事、ユーザー間の交流が少ない記事は表示されなくなるようですね。
確かにぼくのブログはこの時期でページビューが1万行くか行かないか、フォローしてくれた人も10人ほどなので、交流もアクセスも少ない。
そう考えればアクセスや交流の多い記事が優先され、少ない記事は間引かれるのも納得できます。
参考「あなたの投稿も間引かれてる? Google+ の神隠し」
自分では間引かれているのか分からない
問題は投稿が間引かれているかどうか、本人に確認する手段がないこと。
実際ぼくは妻に指摘されて気が付きました。
自分のプロフィールに表示されている限り、相手のストリームに流れていないとは、思いませんよね。
SNSからブログへの流入はGoogle Analyticsで確認することができるので、もし普段より流入が減っていれば、記事が間引かれている可能性があります。
また、押されている「+1」の数でもある程度は判断が出来ます。いつも押してくれる人が押してくれていない。とか、数が少ない。くらいですが・・・。
間引きがいつまで続くのか分かりませんが、たまに間引かれることがあると知っていると余計な気苦労をしなくて済みます。
もし投稿に反応がなければ、間引かれている可能性も考えてみてください。
記事を表示するには
ちなみにコミュニティで表示されない場合は、設定を変えることで表示させることができます。
やり方は簡単。
まずはコミュニティに行き、下記画像の赤枠内をクリックし、設定をクリックしてください。
すると次の設定画面が開きます。
設定画面の中の「上位の投稿または新しい順で並び替え」を、新着順に変更します。
たったこれだけで、コミュニティに投稿されたすべての記事が見られるようになります。
人気のない記事が間引かれる原因
人気のない記事が間引かれる原因は、設定にあったんですね。
つまり記事の表示を「上位の投稿」に設定しているから、人気のない記事が表示されないわけです。
ということは、設定を変更してもらえれば、見てもらうこともできます!
が、まぁ相手があることなのでなかなか難しいでしょうね。
多くの人に見てもらうには、人気を得るしかないということでしょう。