ボーナス直後は転職する人が急増。「もらい逃げ」転職で注意すること

日本の企業や多くの人は「ボーナスを貰ってすぐ辞める」ことにマイナスの感情を持っています。「もらい逃げ転職」なんて言葉もあるくらいですしね。

ただ、経営者や管理職は「ボーナスだけもらって逃げやがって」と思うかもしれませんが、少しでも辞めたいと考えている従業員は「ちきしょう。あいつ上手いことやりやがったな」と思っているはずです。

実際にボーナスが出た直後は転職する人が増えます。この事実を考えても「ボーナスを貰ってすぐ辞める」ことに抵抗があるとは言えませんよね。

なので、ボーナスをもらってすぐ辞めたいと思っているのなら辞めても問題ありません。ただ、減額されたり、もらえなかったら嫌だと思うのなら、退職届を出すタイミングに注意してください。

転職のピークはボーナス直後

セールのチラシが増えるのもボーナス時期の特徴ですが、実は転職もピークを迎えます。

不思議に思いませんか?

「もらい逃げ転職」を批判する人が多い反面、その批判に負けず「もらい逃げ転職」をする人が大勢いるのですよ?

恐らくですが「今まで働いてきたのにもったいない」と思う気持ちと、なんとなくボーナスをもらうと一区切りついたような気がするのかもしれません。

そこに初夏の暑さも加わって「あー、かったりぃ」と思う人が増える。体力的にも疲れを感じているのかもしれませんね。

「転職」は年間を通じて考える人がいるのですが、「何となく嫌だな」と思う人はゴールデンウィーク明けから6月にかけて増えて、丁度良いタイミングでボーナスが貰える。

だから「もらい逃げ」が増えるのです。

ボーナスをもらって辞めてもいい

ボーナス直後に転職する人の心境としては「このタイミングで辞めたら、貰い逃げとか言われないかな」でしょうか。

もし今、ボーナス直後に転職することを「みんなに申し訳ない」とか「もらい逃げと言われるのが嫌だ」と思っているのなら、転職なんてせずに今の仕事を頑張ってください。

人の目が気になるのは気持ちが固まっていない証拠。中途半端な気持ちで転職するとかなりの高確率で公開します。

本気で転職するのなら「ボーナスは今まで頑張って働いてきた当然の権利」としてありがたく貰っておきましょう。

そして、堂々と辞めればいい。結局自分の人生ですから、続けるか転職するかを決めるのも自分自身です。

人がどう思うかは関係ありませんよね。

ボーナス貰い逃げ転職は退職日に注意すること

多くの会社は規定に「支給日に在籍しない労働者には、賞与を支給しない」と書いてあります。

会社側もバカじゃありませんから、ボーナスのもらい逃げが無いように対策を打っているのです。また、規定に書かれていなくても「以前から支給日に在籍している労働者のみにボーナスを支給していたという慣行が、労使間で成立している」といえる場合には、支払わなくて良いことになるかもしれません。

さらに、支給日に在職していたとしても退職することが分かっている場合には「支給日以降に退職が予定されている場合は賞与を減額して支給することができる」と言う規定を設けているかもしれないのです。

なので、ボーナスを満額貰って退職する場合は支給されてから退職届を出すことが大切。間違っても支給前に退職届を出してはいけません。

ボーナスには「これからも頑張ってほしい」と言う将来の期待が含まれていると考えられています。なので、支給日前に「辞める」と分かっている従業員には支払われなかったり、額が減らされたりします。

「もらい逃げ」が嫌なら間を開ける

「もらい逃げだ」と言われるのが嫌な方は、ボーナスをもらってから1週間~2週間間を開けて退職届を出すようにしてください。

ボーナス支給日の翌日に退職届を出すと、あまりにもあからさまですよね。少しでも間が空けば「もらい逃げ」と言われる可能性は低くなります。

と言っても、1週間や2週間開けたところで誰か白に「もらい逃げだ」と言われます。これはもう仕方がない。ただ、その程度が低くなり、言い訳しやすくなると言うだけです。

本当に言われたくないのなら、1ヶ月は開けるようにしましょう。

転職前・転職先両方でもらおうとしない

転職前にボーナスを貰うことに固執しすぎると、転職先に入社する時期が遅れてしまい、結果的に転職先でもらえるボーナスが減ることもあります。

よく「転職前も転職後も満額でボーナスを貰いたい!」と言うことを考える人がいるようですが、そんなわがままなことを考えていると、転職前のボーナスは減額され、転職後のボーナスも減額されることになりかねません。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」

貰えるものはきっちりもらいたい気持ちもわかりますが、「もらえるだけ良し」とする気持ちも大切。何より滞りなく転職することの方が、将来を考えた場合大切なはずです。

早めに転職したほうがいいこともある

転職を考えたとき、ボーナスに固執しすぎるのは禁物です。

固執しすぎると「貰い逃げだ!」と批判されますし、転職先ではボーナスが減額されるかもしれません。
つまり、思った通りに行かないことがほとんどです。

どうせ転職するのであれば、早めに転職先に入社して、仕事に集中したほうがいい。
なぜなら早く働き始めれば、その分仕事も早く覚えますし、評価を得やすくなるはずです。

ボーナスは確かに大きな金額ですが、転職するのであれば、目先のボーナスよりも、転職先での将来のことを考えて行動することが大切です。

転職活動の進め方

もし今ボーナスを貰ってからの転職を考えているのなら、転職エージェントへ相談することをおすすめします。

なぜなら転職エージェントでは、「本当に転職するべきかどうか」「今後のキャリアプランをどうすればいいのか」といった漠然とした思いを、キャリアコンサルタントに相談することができるからです。

もちろん相談した結果「今の会社に残ります」でも問題はありません。

つまり転職エージェントを利用すれば、今後のキャリアプランを相談できるだけじゃなく、キャリアプランに合った求人まで紹介してもらえるのです。

無料でここまでのサービスを受けられるなら、利用しない手はありませんよね。

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doda




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