泣くほど仕事がつらい人へ。本当につらいときは耐えずに逃げてください。

仕事がつらい

会社に行くのがつらい、仕事に行くのがつらい、行きたくなくて朝泣いてしまうことさえある。

ぼくは初めて転職した会社に馴染むことができず、周りから完全に孤立していました。

「皆と仲良くしたい」

そう思いましたがどうしても仲間に入れず、最後には仕事すらやらせてもらえなくなったのです。

当時は仕事に行くのがつらくて本当に嫌で仕方がありませんでした。
無理して出社しても机に座っているだけ、当然話し相手もいません。

「どうしてこうなったのだろう」

毎日会社帰りにそう自問し、自然と溢れてくる涙をこらえることができず、車の中でひとり泣いていました。

そういった経験をしたからこそ、いま仕事がつらいと感じている方に無理をしてほしくない。
なぜならぼくが、つらい仕事を辞めたことで、すごく晴れ晴れとした気分になったからです。

だからこそ、本当につらいのであれば、無理をして働き続ける必要はありません。
いますぐにでも仕事を辞めて転職をするべきです。

つらくて涙が止まらないのなら、今のつらい仕事を続ける必要はない

仕事がつらい

つらくて涙が止まらないのなら、今の仕事を続ける必要はありません。

涙が止まらないのはストレスが限界を超えているから

  • 朝仕事に行きたくないと泣いてしまう
  • 家に帰ると布団の中で1人泣いている
  • 帰りの車の中で涙が止まらなくなる

本当に仕事がつらくてギリギリまで追い詰められていると、自然と涙が流れてきます。

不思議なことに仕事中に涙が流れることはありません。
仕事に行く前と帰るとき、そして帰った後に感情が溢れてきて「仕事がつらい、行きたくない」と涙が止まらなくなります。

それでも生活のためには働かないといけませんよね。

ぼく自身「生活の為だ」と我慢して出社しましたが、あまりのつらさに会社に入っていくことができなくなりました。
何度も何度も会社の前を通り過ぎ、遅刻ギリギリまで会社の前をウロウロしていたのです。

「嫌だ」という感情を無理やり抑え込み、無理やり出社しても仕事はありません。
仕事が終わるまでの8時間を机に座って過ごし、帰りは車の中でひとり泣いていました。

そんな生活を繰り返していれば、心がおかしくなっていきますよね。

つらくて涙が止まらないのに我慢して仕事を続ければ、いつか心が壊れてしまいます。
そうなる前に、できればほかの仕事を探してほしいのです。

関連記事:「仕事に行きたくない」と朝泣くなら仕事を辞めてもいい

つらい仕事は心を壊していく

1日8時間の勤務時間だとしても、つらいと感じている仕事はとても長く感じます。
ましてや「仕事が無い」「孤立している」「パワハラがある」など、精神的につらい環境だと尚更長く感じるものです。

すると特に意識するわけでもなく、「どうやったら辞められる」「どうすれば楽になれる」と考え始めます。

ぼくは「どうすれば楽になれるのか」と、自然に考えるところまで追い込まれました。
正直な話「車で電柱に突っ込めば会社に行かなくていい」とか、「このまま知らない土地へ逃げようか」とか、よからぬことを考えたこともあります。
不思議なものでつらい環境で追い詰められていくと、「楽になれるなら」と不思議な衝動が襲ってくるのです。

ここまでくるとかなり危険な状態です。
そして同じ職場で働き続ける限り、治ることはありません。

日が経つにつれて辛さが増していき、心が病んでどんどん暗くなっていきます。

月曜日が来るという耐えがたいストレス

日曜日の夕方から月曜日の朝にかけて、仕事のことを思うと憂鬱になることを「サザエさん症候群」、あるいは「ブルーマンデー症候群」と言います。
つまり月曜日からまたつらい仕事に行かないといけないことを、心と体が嫌がっているのです。

でもつらいと感じている仕事を辞めない限り、ストレスから逃れる術がない。
心の底から「嫌だ」と思った仕事は、なにをしても「嫌」なのです。
だから日曜日の夕方になると憂鬱になるのでしょう。

たとえ溜まったストレスが発散できたとしても、つらい仕事を続ける限り、会社という「場所」に行くことが耐えがたいストレスになります。

仕事がつらいことは誰にも相談できない

相談に親身になって対応してくれる上司がいるのなら、職場が「行きたくない」と思うほどストレスを感じる場所にはなりません。
相談できるほど仲のいい同僚が居たら、仕事から逃げたいとは思わないでしょう。

仕事がつらくて思い詰めてしまうのは、相談できる人が誰もいないことと、相談しても無駄だと分かっているからです。
同僚も上司も誰も頼れない… と思ってしまうからです。

本当に追い詰められたときには、職場の誰にも相談できません。
あるのは「ただただつらい」という思いだけです。

もしパワハラやセクハラなどのハラスメントに悩まされているのなら、労働問題や仕事を悩みを相談できる外部機関があります。
こちらの記事「仕事を辞めたい人必見!労働問題の相談窓口一覧」を参考に、相談することも考えてください。

つらい仕事は辞めるのも勇気が必要

仕事がつらい

つらい仕事続けていると、どこかで限界が来て、会社を辞めたくなります。
ですが「辞めたい」と思っても、実際に辞めるまでが大変です。

家族に言うのをためらう

ぼくは入社して3カ月も経たないうちに辞めたいと思ったので、妻に言うのもかなりためらいました。

「仕事を辞めたい。会社に行きたくない」と思っているのに、家族にも言えないという状態が、さらに自分を追い詰めた気もします。

結局最後には耐えられなくなって、妻に「辞めさせてほしい」と泣いて頼みました。

転職してたった3カ月という短い期間で、退職したいと言い出しましたから、当然妻には止められました。
ですが、恥ずかしながらあまりのつらさに泣きながら「辞めたい」と伝えたため、ただ事ではないと思ったのでしょう。
最後には辞めることを許してもらえました。

仕事でつらい思いをしていても、家庭を持っていると、「家族が心配するから言い出しにくい」と思ってしまうものです。
また「恥ずかしい」「情けない」と思うこともあるでしょう。

我が家はぼくの収入だけで生活していたため、なおさら短期間で辞めるのをためらいました。

でも我慢し続けて、体を壊してしまったら、もっと生活が成り立たなくなります。

だからこそ、辛いときは「辛い」と伝えて、家族と相談するべきです。

正直に気持ちと職場での状況を話せば、きっと理解してもらえます。

会社に退職をとめられる

つらい仕事では「会社に行って辞めると言う」ということが、耐えがたいストレスになります。

実際ぼくも「辞めたい」と伝えるまでがとても大変でした。
なにしろ誰とも人間関係が出来ていませんから、「退職します」と伝えたら、「何を言われるかわからない」という恐怖を感じていたのです。

それでも覚悟を決めて退職の意思を伝えたところ、「会社の評判が下がる」という理由で引き止められました。
いまでこそこの止め方はおかしいと理解できますが、当時は精神的にギリギリの状態だったので、

「辞めることも許されないのか…。」

と、ボロボロになっていた心を粉々にくだかれ、「この先どうすればいいのか」と目の前が本当に真っ暗になったのを覚えています。

ただ我慢して出勤しても、何も仕事がありません。
辞めることもできない、続けても仕事がないでは、拷問のようなものです。

なので2日後にもう一度勇気を出して「辞めたい」と伝えたら、怒声と罵声が混じる大声でののしられながらも、何とか辞めることを認めてもらえたのです。
たしか最後に言われた言葉は、「明日から来なくていい!!」だったと思います。

ありえない辞め方ですが、当時は「やっと解放された」と言う思いが強く、すごくうれしかった。
目の前を覆っていた霧が晴れ、明るい未来が見えた気持になりました。

本来であれば会社に認めてもらわなくても、仕事を辞めることができます。
どうしても会社に行けないのなら、退職届を内容証明郵便で送付してもいいのです。仕事の辞め方は、こちらの記事「退職時期のルール。退職の意思表示から最短2週間で退職出来る」が、参考になるはずです。

つらい仕事からは辞めない限り抜け出せない

抜け出せない

ぼくの経験から言わせていただくと、つらい仕事から逃れるには、退職するしかありません

誰かに相談したり、ネットの情報を読むと…

  • 人間関係がつらければ人間関係を改善すればいい
  • 仕事ができないのなら努力すればいい

…こういったアドバイスをもらうことがありますが、仕事が「つらい」と感じている時点で行動に移すことがかなり難しい
なぜなら、つらい仕事で環境を変えるために行動するのは、とても怖いことだからです。

自然と涙があふれるほど追い詰められているのなら、無理をして行動するよりも、仕事を辞めて逃げることを選択してください。

参考:退職理由は「自己都合」?「会社都合」?どっち?

仕事がつらくて耐えられないから辞めたのに、離職票の退職理由が「自己都合」になっているケースがあります。

泣くほどつらい目にあって、どうにもできなくて退職したのに「自己都合」は納得がいきませんよね。

ぼくは失業給付の手続きをするためにハローワークに行ったところ、短期間で退職したので職員に退職理由を確認されました。
そこで職場での待遇をそのまま話したところ、ハローワークの担当者が会社と話をして下さり、なんと自己都合を会社都合に変えてくれたのです。

もし泣くほど仕事がつらかったのに「自己都合での退職」となっていたら、ハローワークで相談してみてください。
内容によっては「会社都合」に変更してくれるケースもあります。

つらい仕事を辞めた後の転職活動の進め方

仕事がつらい

ぼくは辛い仕事を辞めることに精一杯で、次の仕事は退職してから探しました。

唯一救いだったのは、最初の転職で失業給付金を受け取っていなかったので、つらい仕事を辞めてすぐに失業給付金が出たことです。

とはいえ次の仕事を見つけないことには、生活していけなくなります。

なので、できるだけ短期間で次の仕事を見つけるために、求人情報を多く集めましょう。
求人情報は多いほど、自分に合った仕事を見つけやすくなります。

そのためには「ハローワーク」と「転職エージェント」を同時に利用します。

優先順位は「1:ハローワーク」「2:転職エージェント」です。

ハローワークを利用するときのポイント

ハローワークには全国の中小企業の求人が、沢山掲載されています。
地元の優良企業の求人も掲載されていますから、ハローワークは必ず利用してください。

ハローワークを利用するときのポイントは、自分に合った相談員さんに相談すること。
もし苦手な相談員さんが担当になったときは、ほかの人に変えてもらいましょう。
(※相談員さんを変更できるかどうかは、最寄りのハローワークで聞いてください)

またハローワークでは求職者のために、職務相談や職業適性検査、履歴書の書き方と面接対策、それに職業訓練などさまざまなサービスを実施しています

ただこちらから聞かないと教えてくれないので、積極的に相談してください。

気になる求人を見つけたときは申し込みをする前に、相談員さんに企業の情報を聞き、さらに自分で評判などを調べることが大切です。

転職エージェントを利用するときのポイント

転職エージェントは、ハローワークや転職サイトに掲載されていない非公開求人を、扱っていることが魅力です。

また専任のキャリアコンサルタントが、転職に関わるほぼすべてのことを、無料でサポートしてくれるのも、転職エージェントの利点です。
主なサポート内容は次の6つです。

  • キャリア相談
  • 求人の紹介
  • 履歴書や職務経歴書の添削
  • 面接対策
  • 面接のセッティング
  • 給料交渉

転職エージェントを利用するときは、なぜ仕事がつらくなったのかを隠さずに話すことが大切。

隠さず話すことで、つらさの原因や仕事への不満などを見つめるきっかけが得られます
原因が分かれば、次の仕事を探すときの基準になりますよね。



おすすめは転職アプリを使うこと

ぼくのおすすめはジョブクルの転職アプリです。

転職エージェントは確かに頼りになりますが、利用を始める前に行う面談などのやり取りが面倒臭いと感じたのです。

なので、個人的に転職コンサルタントに会わなくても退職や転職の相談ができる。
履歴書や職務経歴書の添削、求人紹介など、転職エージェントと比べても遜色のないサービスが受けられる、ジョブクルの転職アプリが気に入っています。

相談はLINE形式のチャットなので、時間や曜日を選ばずに相談できるのもいいですね。

さらに言えば、40代という転職が難しい年齢でも親身になって相談に乗ってもらえましたし、地方在住というデメリットも感じませんでした。

すべてが完璧! と、いうわけではありませんが、少なくとも相談のしやすさではほかのサービスの1つ上を行っています。

登録・利用ともに無料なので、転職を考えたら一度は利用してほしいアプリです。

チャット転職アプリ「ジョブクル転職」

チャット転職アプリ「ジョブクル転職」
開発元:Smiloops
無料
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精神的に楽な仕事を探すには

精神的に楽

つらい仕事で働いた経験があると、つらくない仕事で働きたいと思いますよね。

ぼくの経験では、環境が自分に合っている仕事に就職できると、つらい思いをしなくて済みます

環境が自分に合っているとは…

自分の環境―仕事のレベルが自分に合っていて、適切な努力をすればクリアできる目標がある
周りの環境―社内で感じるストレスが少なく、成果や結果を出すことに集中できる環境がある

…この2つが揃っていることを言います。
自分の環境と周りの環境があっていると精神的に楽になり、仕事を楽しむことができるのです。

ではどうやって自分に合った環境の仕事を探せばいいのでしょうか。

価値を感じる仕事を探す

まず大切なことは、自分を偽って仕事をしないこと。
そのためには、価値があると感じる仕事を探すことが大切です。

例えば営業なら「使えない」と思う商品を売るよりも、「素晴らしい」と思う商品を売る方が楽しいし、やりがいを感じるものです。
経理や製造と言った仕事も同じで、自分が作っているモノ、会社が販売しているモノに価値があると思えれば、仕事にやりがいを感じます。

そのためには企業理念や実際に販売している商品、お客様の声などを調べることが大切
また面接のときに聞いてみてもいいですよね。

伸びている会社を探す

周りの環境が良いかどうかは2つの視点で見ていきます。

1つ目は業績が伸びているかどうか
業績が伸びている会社は不思議と、社内の雰囲気が良くなるものです。

とはいえ社員に無理強いして伸びている会社もあります。
なので、2つ目は社内の雰囲気が良いかどうかを見ます。

受付の対応、従業員の表情、営業の応対など、社内を歩くだけで見える部分は沢山あります。
また整理整頓が行き届いているかどうかも確認してください。

面接官の態度や表情も重要なチェックポイントです。

綺麗に整理整頓された職場、明るく笑顔で対応する従業員。
自信をもって会社のことを語る面接官がいれば、職場の雰囲気は良いと考えられます。

妥協しない

仕事がなかなか見つからないと、つい「この仕事でいいか」と妥協したくなります。

ですが妥協して就職した職場だと、間違いなくつまらない思いや、つらい思いをすることになります。

一度辛い思いをして仕事を辞めているのですから、もう一度同じ思いをするのは嫌ですよね。

だからこそ、妥協しないで納得のいく仕事を探してください。

そのためには、ハローワークと転職エージェントを利用して、できるだけ多くの求人情報を集めることが大切です。

当時を振り返って思うこと

振り返る

退職してからかなりの時間がたちましたが、働くことが本当につらくなった職場をたまに思い出すことがあります。

妻には帰りの車の中で毎日泣いていたことを伝えていません。
恥ずかしいという思いもありますが、心配をかけたくなかったのだと思っています。
そのわりに「辞めたい」と伝えるときは泣いてしまったのですが。

会社に行っても入っていくことができず、入口の前をうろうろする。
そして帰りの車の中で毎日泣く。
涙でゆがんだ信号機と、止まらない鼻水と涙をよく覚えています。

「なんで俺が・・・。」

そう思ったつらい気持ちは、忘れたくても忘れられません。

だからこそもし同じ思いをしている人がいるなら、今すぐにでも逃げてほしい。
あなたはダメな人間なんかじゃない、一時的につらい状況に置かれているだけなのです。
仕事がつらくて、耐えられなくて、心が壊れそうなら。壊れる前に、お願いだから逃げてください。

逃げるのは恥じゃない! もう一度やりなおすための準備なのですから。

おすすめ記事:「仕事を辞めたい」関連記事のまとめ

どうしても辞めづらい時は

退職の意思を伝えているのに、執拗な引き止めがある。
あるいは脅されるなどしてどうしても辞められない時は、退職代行を利用する方法もあります。

退職代行はNHKでも特集が組まれたことがある、本人に代わって会社に退職の意思を伝えてくれる有料のサービスです。

会社に出勤したり、連絡したりする必要がなく辞められるので、人手不足やブラック企業で働いている方を中心に利用者が急増しています。

サービスの手順は概ね次の通り。

  1. 相談
  2. 依頼
  3. 入金
  4. 打ち合わせ
  5. 退職代行の実行
  6. 結果報告
  7. 退職手続き開始
  8. 退職完了

費用は大体5万円前後。
弁護士が行う退職代行と法人が行う退職代行があり、大きな違いは会社と交渉ができるかどうかです。

法人の退職代行を利用したときに心配なのは、退職に失敗することですが、退職を禁止する法律が存在しないため、法的に退職できないことはありえません。

とにかく辞めたいのであれば、実績のある法人の退職代行サービスを考えてみてはいかがでしょうか。

関連記事
退職代行サービスを使う時の注意点と選択のポイント
退職代行は弁護士が行うサービスを利用するべき5つの理由




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