仕事がつまらない、面白くないと感じる理由と対処法

働いていれば誰でも一度は「仕事がつまらない、面白くない」と感じたことがあるはずです。

ぼく自身もサラリーマンとして働いていたころは、「なんてつまらない仕事なんだろう」と思い、喫茶店や営業車の中でサボったことがあります。
はっきり言って仕事はお金を稼ぐための手段でしかなく、楽しむものではなかったのです。

参考までにネットで見つけた統計を紹介すると…

2016年のマイナビの調査では、仕事がつまらないと感じている人が 48.2%。
2014年の日刊SPA!の調査では、仕事がつまらないと感じている人が85%。
indeedが行った2016年の調査では、日本人の仕事満足度は全世界で最下位と言う結果が出ています。

つまり、仕事なんてつまらなくて当たり前、むしろ「仕事が面白い!」と感じている人の方が稀なのです。

とはいえ仕事は毎日あるわけですから、「つまらない」だけでは息が詰まってしまいますよね。
そこでこの記事では、仕事がつまらない、面白くないと感じる理由と、どうすれば仕事が面白くなるのかについて紹介します。

仕事がつまらない、面白くないと感じる理由

最初に仕事がつまらない、面白くないと感じる理由を紹介します。

同じ事の繰り返し

仕事がつまらないと感じる最も大きな理由が、ルーティンワーク(決まった手順で繰り返し行われる定常作業)が多いことです。

例えば経理では、1カ月・半年・1年ごとにやることが決まっています。
毎日がルーティンワークの繰り返しだ! と言う方も、少なくないでしょう。
量産工場もルーティンワークの繰り返し、刺激の多そうな営業でさえ、ルーティンワークが存在します。

厄介なのが仕事への慣れだけじゃなく、会社が成熟していってもルーティンワークが増えていくことです。
何かにはルーティンワークをこなすために、残業をしている会社もあるほど。

これだと毎日同じことの繰り返しだと感じてしまい、仕事がどんどんつまらなくなっていきます。

やりたいことが分からない

今の会社で自分が何をやりたいのか分からない。
これも仕事に慣れてきたころに感じる人が大勢います。

特にルーティンワークばかりだと、「この仕事で何がやりたかったのだろう」を思ってしまうものです。

自分のやりたかった仕事ができない

企業によっては「社員教育」を理由に、定期的に部署を異動させるところがあります。
営業を頑張っていたのに突然事務に異動したり、都市部にいたかったのに地方に転勤があったりと、希望と関係のない仕事をやらざるを得ないのです。

また新入社員でも、配属先は企業が決めますよね。

この理由は簡単で、日本の就職は「仕事に就く」のではなく、「会社に就く」形になっているから。
つまり日本の企業では、「やりたい仕事ができない」と言う土壌ができているのです。

人間関係が上手くいかない

職場の人間関係は、どの業種でも常に退職理由のトップにランクインするほど、大勢の人が悩んでいます。
職場の人間関係が悪いと、仕事に行くことすらためらってしまうことも。

ひどい職場では、パワハラやモラハラなどの嫌がらせが横行していることさえあります。

仕事が面白いかどうかの半分は、人間関係で決まると言っても過言ではないでしょう。

役に立っているのか分からない

仕事のやりがいは、お客様や社会の役に立っていると時間することで得られます。
会社の利益に貢献していると実感するだけでも、大きくやる気が違ってくるものです。

それなのに、毎日の仕事がコピーやお茶くみなどの雑用では、やる気がなくなりますよね。
あるいは上司の説明不足で仕事をやる理由が理解できず、「押し付けられた」と感じることもあります。

役に立っていると実感することは、やる気を出すためにも大切なことです。

なんとなく就職した

生活やお金のためになんとなく就職すると、仕事がつまらなくなります。
「なんとなく」で仕事を決めていますから、つまらないのは当たり前のことです。

妥協して仕事を決めた場合も同じ。

心のどこかに「この会社じゃなくてもよかった」という思いがあるため、仕事がつまらないと感じてしまうのです。

評価してもらえない

好きで始めた仕事でも、周りから評価されなければ徐々につまらなくなっていきます。
また、もし後輩に先を越されたら、なおさら仕事がつまらなくなるものです。

認めてもらえない時は、どんなに努力をしてもその努力にさえ気が付いてもらえないもの。
評価されないだけでも辛いのに、もし好きな仕事で評価されなかったら…。

そこには、耐えがたいほどの辛さがあるはずです。

なぜつまらない仕事に就職してしまうのか

初めからその仕事がつまらないと分かっていれば、就職する人はいないはずです。
それなのに、働き始めてから「仕事がつまらない」と言う方がすごく多いのはなぜでしょうか。

この理由は簡単で、ほとんどの方が仕事を理解せずに就職するからです。

仕事を理解せずに就職してしまう理由

考えても見てください。
大卒で就職先を決める方のほとんどが、何万人もの人がOBやOG、先生の話とインターネットの情報、職業説明会の情報を頼りにしています。
実際にその職場での仕事を経験することはなく、人の話だけで就職先を選ばざるを得ない状況があるのです。

大学でインターンシップ(特定の職業の経験を積むために、企業や組織において労働に従事している期間)に参加する方もいますが、1日や5日と言う短い期間では、仕事の本質はつかめませんよね。
かといって長期のインターンシップに参加すると、体験できる職場が限定されてしまいます。

これでは、その仕事が面白いかどうか、わかるはずがありませんよね。
それに面白いかどうか以前に、その仕事がどういうものなのかさえ、分からないはずです。

人材の流動性が低い

もう一つの理由として、人材の流動性(転職などを通じて柔軟に仕事を移っていける度合い)が低いことがあげられます。

人材の流動性が低ければ、仕事を辞めても次の仕事を見つけるのが困難になります。
そのため「仕事がつまらない」と思っても、辞めるに辞められないのです。

これを顕著に表すのが、人事担当者が持っている次の考え方。

  • 転職は3回まで
  • 短期間での転職は2社まで
  • 合理的な理由のない転職は不可

この3つのどれかに引っかかると、書類選考で不採用とする企業が一定の割合で存在します。
結果としてつまらない仕事でも、我慢して続けるしかない、と、諦めてしまうのです。

仕事を面白くする方法

では、どうすればつまらない仕事を面白くできるのでしょうか。
その方法をいくつか紹介します。

自主的に動いてみる

仕事が面白くない理由の1つに、「やらされている」と言う感覚があります。
簡単に言えば上司や会社の指示に従っているだけで、自主的に行動しないから仕事が面白く無いのです。

自主的に動くとは、自分で考えて行動すること。

指示された仕事の中でも、今より早く終わらせる方法、クオリティを落とさずに手を抜く方法を考え、自分なりに試してみる。
求められた結果に付加価値を付けて仕事を仕上げる、など、自分で考えて行動してみてください。

自分で「やろう!」と思ったことは、例外なく面白いものです。

全体像をつかむ

よほど小さい会社で無い限り、任される仕事は業務のほんの一部です。
業務のほんの一部しか見えていないと、仕事の目的が分からず、「何のためにやるのか」と思ってしまいます。

この状態を変えるために、自分の仕事が何のためにあるのかを、学ぶことも大切です。

任されている業務の上流では、どんな作業があるのか。
下流では誰が何を行っているか。

業務内容を会社の全体像から理解できるようになると、今までと違った視点で仕事に取り組めるようになります。

上司に相談する

意外かもしれませんが、仕事がつまらないことを上司に相談すると、改善されることがあります。

もちろん「仕事がつまらないんです!」と言っても、何の解決にもなりません。
上司に相談するときは、仕事のどこがつまらなくて、どうすれば楽しめるのかを説明してください。

勘違いしている方が多いのですが、会社は別につまらない仕事を無理やりやらせて、生産性を落としたうえで長時間労働をさせ、社員を疲弊させてやろう、とは思っていません。
むしろ逆で、生産性を上げて残業時間を減らし、効率よく働いてほしい、と思っているものです。

なので、仕事へのモチベーションを上げるための相談であれば、上司はきちんと対応してくれる可能性が高いのです。

ちなみに無理やり働かせようとする会社であれば、辞めた方がいいですね。

誰よりもできる奴になる

仕事を一番楽しめるのは、誰よりも仕事ができる奴になったときです。
ぼくは営業成績で社内1位をキープしていたときが、一番仕事が面白いと感じました。

なにしろ意見はガンガン通るし、上司から注意されることもない。
放っておいても人が寄ってくるし、やりがいのある仕事をバンバン任されます。

しかも成績がいいので、ボーナスや給料も良くなっていくのです。

本当に仕事を楽しみたいのなら、腹を据えてトップを目指してください。

それでも仕事が面白くないのなら

色々試してみたけれどやっぱり仕事が面白くないのなら、思い切って仕事を変えるのも一つの手です

新しい仕事をやるために異動を上司にお願いしてもいいでしょう。
勇気があるのなら、転職してもいいかもしれませんね。

こんな時はもう少し考えてみて

仕事を辞めるのは思っている以上に簡単です。

退職届を提出し「辞めます」と伝えれば良いだけですから。

ですが「職場に嫌な人がいる」「気の合わない人がいる」「ほかにいい仕事がありそう」と言った理由で辞めるのはお勧めできません。
何故ならどの職場にも嫌な人や気の合わない人はいるからです。

次の仕事が決まっていないのに、「いい仕事がありそう」と思うだけで退職するのも考え物です。
本当に今すぐ辞めないとダメなのか、良く考えてみてください。

仕事が面白くないで辞めてもいい

仕事が面白くないで辞めても問題ありません。
面白くない仕事を長く続けていても、精神的にきつくなるかもしれませんし、何より毎日がつまらないものになってしまいます。

時間は有限ですから、一度過ぎてしまえば二度と戻ることはできません。

だから限られた時間の中で、自分が面白いと思える仕事をやるために転職してもいいのです。

辞めるまえに次の仕事を探す

仕事が面白くなから退職するのは良いのですが、何の準備もせずに退職するのだけはやめましょう。

いきなり退職すると収入がゼロになってしまいます。
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