仕事で性格が悪くなるのは、環境に原因がある

仕事で性格が悪くなるのは、環境に原因がある

仕事をする環境はとても大切。

環境が悪いと、仕事がスムーズに進まなかったり、コミュニケーションが取れなかったりすることがあります。

また長い間勤めていると職場環境に身も心も染まってしまって、仕事で性格まで悪くなってしまうこともあるのです。

つまり、働く環境によって人の性格は変わることがある、ということ。

この記事では、仕事をする環境が性格に影響するかどうかを考えています。

仕事をする環境で性格が変わる!?

環境には人を変える力があります。

例えば担当者の時はパッとしない人でも、管理職に昇格すると、突然頭角を現す人もいます。

「俺にはできない」

と言っていたのに、任せてみたらものすごい才能を示した。と言うことも珍しいことではありません。

自分自身を成長させるのに、自分よりも出来る人、尊敬する人と行動を共にすることを推奨している自己啓発本もあります。

これも、置かれている環境によって性格が変わるからです。

つまり仕事をする環境で、人の性格は変わります。

常にギスギスしていてお互いを警戒しあい、どうやって蹴落としてやろうかと考えてばかりいるような職場にいたら、当然性格も悪くなっていきます。

腐ったミカンを1つ入れれば周りのミカンも腐ってしまうように、悪い環境で仕事をしていれば、性格も悪くなるのです。

劣悪な職場環境

劣悪な環境で仕事をしていれば、性格にも悪影響を及ぼします。
では劣悪な職場環境とは、どのような環境を言うのでしょうか。

パワハラがある

まず考えられるのが、パワハラのある職場です。

暴言や人格を否定するようなことを言う、ひどいと暴力まで振るわれてしまう。

そんなパワハラのある環境に居ると、心が歪んでも仕方がないかもしれません。

パワハラが毎日当たり前のように行われ、そこにいる人たちも止めようとしなければ、状況は日増しに悪くなっていきます。

ひどい会社では、まるで伝統のようにパワハラまがいの教育が行われているているところもあるようです。

上から下へ伝統として引き継がれてきた職場は、組織的な歯止めがかからず、働く人を疲弊させます。

実際に厳しく指導することを企業文化だと考えている人は、意外なほど大勢います。

そして厳しく指導することを、「バカ」だ「あほ」だと罵る、見た目をバカにする、生い立ちを否定するなど、仕事と関係のないところまで責めることだと勘違いしているのです。

実際にパワハラをした人の話を聞くと、「自分もうそういう指導を受けてきたから、間違っているとは思わない」と言った人がかなりいました。

このような人がいる職場では、同じようにパワハラをする人が増えてしまいます。
またパワハラを受けいている人は、かなり辛い環境に置かれることになります。

当然生産的な仕事などできるわけがありませんし、常に上司の目を気にするようになり、自分自身を成長させることも出来ないでしょう。

人を見下す

人を見下すことが当たり前になっている職場もあります。

人を見下す傾向がある方は、人の意見を素直に聞き入れられない、自分に変な自信がある、と言う方に多いようです。

しかも人を見下す人から指導を受けた方も、同じように人を見下すようになります。

自分も見下されながら指導されたので、同じ指導をするのが当たり前になるからです。

ぼくの経験で話をさせていただくと、営業主任が製造課長に、「素人にしては良く考えたね」と、言われているのを聞いたことがあります。

社長が社員に「お前は営業として外に出るのと、社内で生産管理をするならどっちが良いんだ」と聞きました。

社員が「内気な性格なので、生産管理が向いていると思います」そう答えたら。

「お前なんてどっちもむいてねぇよ」と、吐き捨てるように言ったのを聞いたこともあります。

人を見下すことが当たり前になっている職場は、提案や相談をするのが怖くなっていきます。

何か言えばバカにされる。

と言う精神的な辛さが蔓延してしまえば、パワハラが蔓延している職場と対して変わらないのかもしれません。

残業・休日出勤が当たり前

残業・休日出勤が当たり前の職場で働いていると、性格が悪くなることがあります。

例えば、1時間程度残業すれば休日出勤は必要ないのに、なぜか定時で帰宅して休日出勤をしようとする。

金曜日の朝一番で「この仕事は今日やらないとダメ? つかれちゃったから日曜日でいい?」と言いだす管理職を知っています。

商品の出荷日を、平日ではなく必ず休日にする生産管理もいます。

今日出荷する商品だから、午前中で仕上げて持ってくれば、午後出荷作業をして定時で退社できるのに、なぜか定時以降にならないと仕上げをしない人もいます。

自分で段取りを取れればすべて残業・休日出勤をせずに終わるのに、周りの適当な段取りで、残業・休日出勤が強制されるのです。

15分の作業のために、往復2時間かけて出勤するような休日出勤も良くあります。

こんな環境では「やってられない」と社員が思ったとしても、仕方がないですよね。

環境に染まりたくなければ仕事を変えるしかない

劣悪な環境に染まりたくなければ、仕事を変えるしかありません。

なぜなら職場の環境を変えるには、全員の協力を得ないといけないからです。
1人が「環境を変えよう」と呼び掛けても、よほど影響力のある人でないと、まず変わりません。

とくに人間関係に問題のある職場の場合は、目立った行動をすることで「裏切り者」のレッテルをはられ、いじめの対象になってしまう事さえあります。

なぜなら「職場の環境がおかしい」と思っている人よりも、「今の職場環境が普通」だと思っている人が多いからです。

そして劣悪な環境を当たり前だと思っている人は、その職場に長くいる管理職に大勢います。

さらに悪いことに、環境に慣れている人ほど、何か大きな問題が起こらない限り、「環境が悪くなっていること」に気が付かないものです。

なので劣悪な環境にとても耐えられないのなら、転職を考えるしかありません。

プロにキャリア相談をする

職場環境が悪くても、いきなり仕事を辞めて転職活動をするのは、リスクが高すぎます。

それに仕事を辞める前に、自分のキャリアプランは考えておくことが大切です。

なので、転職を考えたら仕事を辞める前に、転職エージェントに相談することをおすすめします。

多くの転職エージェントでは、「本当に転職するべきかどうか」「今後のキャリアプランをどうすればいいのか」など、転職に関わる相談にも乗ってくれます。

つまり転職エージェントを利用すれば、今後のキャリアプランを相談できるだけじゃなく、キャリアプランに合った求人まで紹介してもらえるのです。

転職エージェントの利用は完全無料なので、転職を考えたら必ず利用するべきです。

ぼくのおすすめは『リクルートエージェント』と『doda』

『リクルートエージェント』は、業界最大手の総合転職エージェントで、保有する求人数が多いのが大きな強みです。

担当者によってサービスの質にばらつきがありますが、とにかく求人数が多いので、案件漏れを防ぐためにも登録は必須。

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doda

ちなみに転職エージェントに登録したからと言って、必ず転職しないといけないわけではありません。

本当に転職するかどうか、どの会社に転職するのかを最後に決めるのは、あなた自身です

転職エージェントは、あくまでも転職のサポートとして利用すると、良い結果を得やすくなります。




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