仕事で疲れたとき、どんな方法でリフレッシュしていますか?
働いていると疲れますよね。
お昼休みも休憩時間も決まっているし、勝手に休憩を取るわけにもいきません。
よく考えたら、決まった時間まで休めないというのもおかしな話ですが、そう決まっている以上は従うしかありません。
できるだけ疲れを溜めないように、適度にリフレッシュしながら働きましょう!
この記事では仕事で疲れたときにリフレッシュ法を紹介しています。
参考にしていただければ嬉しいです。
仕事中にリフレッシュする方法6選
仕事中にリフレッシュするには、ちょっとだけ仕事から離れると効果的。
その方法を6つ紹介します。
甘いものを食べる
仕事で疲れたとき、強い味方なのが甘い物。
まんが「ちはやふる」でも度々登場していますが、脳が疲れると無性に甘いものが欲しくなるんです。
甘いものが欲しくなる理由は、脳を使うことでブドウ糖がどんどん消費されていくから。
なので、糖分を補給するために脳が「疲れ」として信号を出しているんです。
しかも糖類は素早くエネルギーに変換できる優れもの。
だから疲れると甘いものが欲しくなるんですね。
ただし、いくら美味しいからと言って食べ過ぎるのは禁物。
太る原因にもなりますし、取り過ぎは体に良くないですよ。
でも疲れを取る効果は抜群なので、少しだけ甘いものを職場においておくと良いかも。
キャラメルとか、ナッツ類でも効果があるみたいです。
社内を歩く
同じ場所で同じことを続けているとどうしてもストレスが溜まります。
そして疲れもたまってくるものです。
気分転換をする意味でも、社内を散歩するのも効果的。
眠気も取れるし、イライラを抑える効果もあります。
一生懸命働いている同僚を眺めつつ、プラプラと歩いてみませんか?
注意点としては、あまり頻繁に歩き回ると「遊んでいる」と思われてしまうこと。
変なレッテルを貼られないように、たまに歩くだけにしてくださいね。
トイレに行く
休憩が取り辛い職場で少しだけ休みたい時に効果的なのが「トイレ」
トイレは生理現象ですからね、誰も文句を言えないでしょう。
しかも「大」なら15分くらいはトイレにこもっても意外と平気なもの。
もし何か言われたら「お腹が痛くて」とか「硬かったので」とでも言えばOK。
さらに「お腹が痛い」と言っておけば30分おきにトイレに行くこともできます。
周りから変な心配をされるかもしれませんが。
ちょっと臭いかもしれませんが、軽くサボることもできるトイレは結構おすすめです。
ストレッチをする
軽いストレッチにも疲れを取る効果があります。
椅子に座ったまま伸びをしてもいいですし、立ち上がって体を大きく伸ばしてもいいですよね。
だた周りが働いているときに大きく伸びをすると「やる気がない」と思われてしまうことも…。
給湯室や屋上など、ちょっと広い場所でストレッチをした方がいいかもしれません。
ちなみに腕を伸ばして指を自分の方に倒すだけでも、意外と気分がよくなりますよ
話をする
誰かと話をすることも疲れを取る効果があります。
問題は誰と話すかですよね。
できれば仲の良い同僚が良いのですが、しゃべりすぎると印象が悪くなるもの。
まぁ5分くらいなら何も言われないかも?
取引先に仲の良い方がいれば電話をして話してもOK。
上司と仕事の話をすることだけは、避けてくださいね。
疲れを「予防」する
仕事中にリフレッシュする一番良い方法は、疲れる前に休むこと。
ほとんどの人は疲れてから休みますが、それだと限界まで頑張ってしまい、疲れを抜くのに時間がかかってしまいます。
例えば「風邪」は、ひかないように手洗いやうがい、マスクをして予防しますよね。
それと同じ考え方で、疲れも「予防」することが大切。
とはいえ仕事中だと、休憩時間以外で休むのは気が引けますよね。
なので、仕事がひと段落したらその場で少しだけ手を止めて、お茶を飲んだりしてください。
またお昼休憩で5分から10分程度昼寝をするのも効果的。
人の体はお昼ごろ眠くなるように出来ているので、お昼寝は理にかなったリフレッシュ方法なのです。
こまめに休むと疲れにくくなり、仕事の能率も上がりますよ。
休日にリフレッシュする方法10選
せっかくの休みなので思いっきりリフレッシュして、休み明けを気持ちよく迎えましょう。
美味しいものを食べる
美味しいものを食べると幸せな気持ちになるもの。
お寿司やステーキ、焼肉やカニなど、ちょっとリッチなものを食べると幸せな気分になりますよね。
お酒が好きな方は、焼き鳥や串カツなどをビールと一緒に楽んではどうでしょう。
沢山飲んで食べた後の〆に美味しいラーメンを食べれば、お腹も心も満たされるはず!
お腹いっぱい美味しいものを食べれば、気分もすっきりリフレッシュしますよ。
旅行に行く
観光地は出かけるだけでも楽しいもの。
知り合いのいない時で観光地を巡れば、気分もすっきりして活力が湧いてきます。
費用を安く抑えるのなら、日帰りのバスツアーもおすすめです。
公園を散歩する
散歩するのに最適なのが運動公園。
トレッキングコースやジョギングコース、ウォーキングコースなどが完備されていて、自分のペースで運動をすることができます。
また公園は緑地化の対象になっているので、自然が豊かなのも特徴。
公園で遊ぶ子供の声を聴きながら、のんびり散歩をすると、気分がリフレッシュします。
温泉に入る
手足を伸ばしてゆったり入れる温泉は、リフレッシュするのにもってこい。
ちょっと集めのお湯に使ってボーっとすれば、日ごろの疲れが吹き飛んでいきます。
サウナにはいる
人気のサウナは健康を促進する効果が盛りだくさん。
肩こりや疲労回復、むくみ、冷え性、頭痛など、色々な効果を得ることができます。
もちろん疲労回復やリラックス効果もあるので、正しい入り方をしてサウナの素晴らしさを実感しましょう!
大自然に触れる
自然豊かな公園や、窓を開けて山道をドライブすれば、気持ちがスーッと楽になります。
川の傍を散歩したり、滝を見つめたりするのも効果的。
慌ただしい現場とちがい、ゆっくりと流れる時間がなんとも心地よいのです。
スポーツをする
スポーツで思いっきり汗をかけば、日々のストレスも吹き飛んでいきます。
サッカーや野球、ゴルフにボウリング、ジョギングでもいいですよね。
スポーツジムに行って運動しても、良いかもしれません。
カラオケに行く
カラオケに行って大声で歌うと、なんとも言えない心地よさがあります。
最近は一人カラオケ専用ルームも増えているので、行きやすいのも特徴。
友達を誘ってみんなでワイワイ騒ぐのも、ストレス発散になりますよ。
ショッピングをする
ショッピングって、なんであんなに楽しいんでしょうか。
洋服や靴などを選ぶだけで、幸せな気分を味わうことができます。
もちろんファッション用品だけじゃなく、趣味の品や本、夕食の買い物でも効果的。
夕食の買い物では、どうやって美味しいものを作ろうか考えると、楽しくなってきますよ。
マッサージに行く
マッサージはリフレッシュするのに最適です。
とくに力のある若い男性にマッサージしてもらうと、全身がほぐれてすごくすっきりします。
足裏マッサージも、ちょっと痛いんですけど、すごく気持ちいいですよ。
本を読む
一人静かに読書もいいですよね。
大好きなお菓子とお茶を用意して、お気に入りの音楽を聴きながら本を読む。
なんとも言えない、至福の一時が過ごせます。
そんな方法あり!?というリフレッシュ法
最後は番外編。
そんな方法でリフレッシュしていいの!? という方法を紹介します。
ずる休みをする
疲れがひどいようならずる休みをしてもいい!(のか…?)
- 具合が悪い
- 風邪を引いた
など、適当な理由を付けて1日休みましょう!
そして好きなことをして過ごせば、気分がリフレッシュできるはず。
体調不良でずる休みをするときのポイントは、次の日マスクをして出社すること。
そして、
- 必要な時以外は話さない
- お昼を残す
- うつぶせになって休む
この3つを実行に移せば、周りが勝手に心配してくれます。
自分から具合が悪いとは絶対に言っちゃだめですよ。
時々片手でおでこを触って、「はぁぁぁ」とやるだけでも具合が悪そうに見えるものです。
ちなみに実行に移すときは「自己責任」でお願いします。
また、休むことに後ろめたさを感じる人には、ずる休みはお勧めできません。
早退する
ずる休みに似ていますが、どうしても気分が乗らない時は早退するのもあり!
だらだらと仕事をしても疲れるだけですし、気分も滅入ってしまうものです。
と言っても、しょっちゅう早退してはいけませんよ。
早退の理由は上司が納得すれば何でもOK。
- 体調が悪い
- 歯が痛い
と言った理由を付けて、早退しちゃいましょう。
開いた時間でショッピングや食事、サウナやゲームなど、好きなことをして楽しめばリフレッシュできること間違いなし!
ちなみに実行に移すときは「自己責任」でお願いします。
サボる
営業など、外で仕事をする職種だからできる「サボり」
サボっていいのか? と、思うかもしれませんが、営業でサボった経験のない人はいないはず。
屋上の駐車場でひと眠りしたり、百貨店に行って私物を買ったり。
ある意味何でもあり…です。
ただし実績がついてこないのにサボってばかリいると、最悪解雇されますのでご注意を。
最後に
仕事で疲れたときにリフレッシュする方法を紹介しました。
記事の中でも紹介しましたが、風邪を手洗いやうがいで予防するように、疲れも疲れないように予防することが大切。
体や心が疲れていると免疫力が落ちてしまい、最悪病気になることさえあります。
座れる場所なら座り、横になれるなら横になる。
それが無理ならお茶を飲んだり、ストレッチをしてリラックスする。
そしてお昼には5分でも10分でも仮眠を取る。
こまめに休むことで疲れにくくなり、仕事の能率も上がりますよ。