ひげを生やしたサラリーマンをどう思いますか?
ひげは綺麗に整えてあればかっこよく見えますし、ダンディにも見えます。
ですが何の手入れもしていないひげは、見た目も汚く不衛生な印象を与えるものです。
そしてサラリーマンの身だしなみとして、ひげはNGだと言われることが多いのも事実。
なぜならひげが嫌いな人が、一定数いるからです。
ということで、この記事ではひげが与える印象について紹介しています。
ひげの印象
まずはひげが与える印象について紹介します。
不衛生・汚い
ひげの印象で多いのは、不衛生や汚いです。
その理由は「食べ物や飲み物が付く」ことや、「青ひげが嫌だ」「手入れされていないとみっともない」などがあります。
ひげは自然に伸びてくるため、手入れをしないと伸び放題。
また口の周りやあごなどで伸び方が違うため、放っておくとぼさぼさになります。
口の周りに生えるひげには飲み物や食べ物が付きやすく、汚れやすいのも特徴です。
そんな汚れやすいひげを手入れもせずに放っておけば、自然と不快な臭いがするようになります。
整えてあるかどうかにかかわらず、「ひげ=不衛生」と考える人は多いようです。
強そう・カッコイイ
その一方で、きちんと手入れされたひげはカッコイイと感じる方もいます。
口ひげが綺麗に生えていると、貫禄や威厳を感じさせることができます。
あごひげは男らしく、ワイルドな印象を受けるようです。
頬のひげは顔を引き締める効果があり、小顔効果も期待できます。
きちんと手入れされたひげは、おしゃれとして理解されているようですね。
偉そう・威圧感がある
ひげは綺麗に整えられていても、貫禄や威厳、男らしさを感じさせるもの。
そのため、人によっては偉そうだと感じたり、威圧感を受けることもあります。
働いている職種によっては、マイナスイメージになるかもしれません。
ひげが嫌い
手入れされているかどうかにかかわらず、ひげを受け付けない人も一定数います。
色々なアンケート見てみると、女性の8割~9割はひげが嫌いだそうです。
参考:「ヒゲあり男子」「ヒゲなし男子」女子ウケがいいのはどっち?
また会社の面接でも清潔感を重視する人事担当が多く、ひげを生やしているだけで不採用になることもあります。
たとえ手入れされていても、一定数ひげが嫌いな方がいることは事実です。
サラリーマンはひげがNG?
では、サラリーマンはひげを伸ばしてはいけないのでしょうか?
結論を言えば、サラリーマンがひげを伸ばせるかどうかは、会社の規定次第です。
例えばレストランのような食品を扱う職場の場合。
ひげは細菌が発生しやすい場所のため、衛生面からNGとしているレストランがほとんどです。
またお客様と接する機会の多いサービス業も、服装規定でひげをNGにするところが多いですね。
ただし服装規定でひげを制限していない会社や、そもそも服装規定がない会社も多くあります。
この場合は、きちんと手入れされたひげならOKだと、考えることができます。
つまりサラリーマンだからと言って、必ずしもひげがNGになるわけではありません。
あくまでも「会社の規定次第」ということです。
とはいえ見た目が汚く不快感を与える「無精ひげ」は論外。
たとえ規定がなくても無精ひげが認められる職場は、まずありません。
ひげはない方がいい
サラリーマンとして働くのなら、ひげは伸ばさない方が無難です。
なぜなら、ひげにマイナスのイメージを持つ人が一定数いるからです。
例えば営業で他社に伺った際、顧客がひげを嫌う方だったら大変ですよね。
あるいは「偉そう」という印象を相手が受けてしまったら…。
まとまる話もまとまらなくなるかもしれません。
でもひげを剃っていれば、少なくともマイナスイメージを与えることはありません。
ひげを剃っている人を見て、「ひげがなくて偉そうだ」と感じる人はいないからです。
つまりサラリーマンは、悪い印象を与える可能性がある「ひげ」は伸ばさない方が無難、だと言えます。
最後に
ひげが与える印象から、サラリーマンのひげについて紹介しました。
たしかにおしゃれとして、ひげを伸ばす方が増えているようです。
ですがサラリーマンとして働くのであれば、ひげは伸ばさない方が無難です。
なぜなら「ひげ」が嫌いな人が、一定数いるからです。
もしひげを伸ばしたいのなら、ひげOKの会社をさがしましょう。