仕事でわからないところがわからないを解決するには

仕事でわからないことがわからない

仕事で「わからない」ことが「わからない」状態になるのは、圧倒的に知識が足りないからです。

なので解決するには、仕事に関する勉強をするしかありません。

とはいうものの…。

何がわからないのかわかっていないのに、勉強しろと言われても無茶ですよね。

そこでこの記事では、「わからない」ことが「わからない」状態を解決するための方法を紹介しています。

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わからないことがわからない状態になぜなるのか

「わからない」ことが「わからない」状態になぜなるのでしょうか。

ぼくも経験がありますが、知識ゼロで新しい分野に飛び込むと、「わからない」ことが「わからない」状態になりやすいようです。

知識がゼロなので、当然仕事を教わるときの、先輩の言葉が分かりません。

「エクセルに去年の売上を取引先別でまとめて、本年度と比較した表を作ってくれ」と、先輩から指示されても。

エクセル…?去年の売上…?取引先…?比較…?まとめる…? とまぁ、全ての言葉に「?」マークが一杯出てきます。

つまり「わからない」ことが「わからない」状態は、知識ゼロで新しい分野に飛び込むと、起こりやすい状態です。

質問もできなくなる理由

「わからない」ことが「わからない」状態だと、質問さえもできなくなります。

本来であればわからないことを先輩や上司に質問し、ひとつずつ覚えていけばいい話です。

ですが「わからない」ことが「わからない」状態だと、全てがわからないため質問さえもできないのです。

それに上司や先輩に「何がわからないのかわかりません」と言ったら、呆れられそうな気がして怖いですし、恥ずかしいものです。

なので「わからない」ことが「わからない」状態だと、質問さえもできなくなります。

わからなことがわからない状態から抜け出すには

わからないことがわからない状態から抜け出すには、仕事に対する知識を付けるしかありません。

つまり勉強するしかないのです。

作業マニュアルを読む

仕事の勉強をするのに、作業マニュアルは最高の教科書です。

なぜなら作業マニュアルには、仕事の目的や作業手順などが全て書かれています。

しかも仕事の予習・復習にも使えます。

ホームページを読む

仕事の全体像を把握したいのなら、会社のホームページを読みましょう。

会社のホームページには、事業に関する概要が記載されています。

事業の内容と教わった仕事を照らし合わせていけば、仕事の全体像を把握しやすくなるはずです。

仕事に関係した本を読む

仕事に関連した本を読むことも、知識を付ける役に立ちます。

読む本は「経理」や「営業」だけではなく、業界紙も読んでください。

業界紙を読むことで、業界の動きなどが把握できます。

また、仕事の全体像を把握する、きっかけにもなるはずです。

作業名で検索する

先輩や上司から仕事を教わるときに、作業の名前も教わるはずです。

その作業名で検索すれば、どういった仕事なのかを知ることができます。

よほどレアな作業じゃない限り、インターネット上に情報が出ていますよ。

疑問点を紙に書き出す

仕事を進めるとき、少しでも疑問に思ったことを紙に書くことも大切です。

紙に書き出すことで頭の中が整理され、何がわからなかったのか、わかるようになっていきます。

先輩の手が空いているときに聞く

紙に書き出した疑問点は、先輩や上司の手が空いているときに質問しましょう。

手が空いていれば邪険にされることも少ないですし、質問に答えてもらいやすくなります。

紙にまとめている姿を見れば、評価も上がるかもしれません。

最後に

「わからない」ことが「わからない」状態になるのは、圧倒的に知識が足りていないからです。

そのため、「わからない」ことが「わからない」状態から抜け出すには、勉強するしかありません。

勉強をするには、上司や先輩に質問するだけではなく、自分で調べたり、本を読んだりすることも大切です。

また作業名で検索すれば、その作業に関する情報を入手することができます。

勉強することで知識がゼロから1になれば、何がわからないのかわからないは、無くなるはずです。

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