ぼくは人見知りが激しくて、人の輪に入っていくことが苦手です。
仕事でも人の輪に入っていくことができず、ひとりで過ごすことがよくあります。
懇親会とか飲み会とか、会社のイベントは「ぼっち」になることがわかっているので、はっきり言って嫌いです。
なので人見知りの方が「仕事が辛い」と感じる気持ちはよくわかります。
本当は人の輪に入っていきたいんですよね。
みんなと一緒に談笑したいんですよ。
でもそれができないから寂しくて、1人浮いているような気がして仕事がつらくなる。
そんな人見知りの方に向けて、職場の人間関係を良くするコツを紹介します。
あなたを気にするのは暇人だけ
人見知りの方は人の輪に入っていくのが苦手。
職場の人たちが会話している様子を見て、「私の悪口を言っているかも」と思うことがあります。
でも安心してください。
あなたが口下手だからと言って、職場の話題になることは滅多にありません。
もしあなたのことを気にして、話題にしている人がいるとすれば、その方はよっぽどの暇人です。
ぼくもやられた経験がありますが、人を話のネタにしてからかうような人は、自分に自信がない人です。
だからあなたのことが話題になっていたとしても、気にする必要はありません。
挨拶だけはきちんとする
人の輪に入っていくのが苦手だとしても、礼儀を欠いてはいけません。
「おはようございます」「お疲れ様でした」「ありがとうございます」「お先に失礼します」などの挨拶は、きちんとしてください。
挨拶は人付き合いの基本です。
きちんと挨拶をすれば、嫌われることは滅多にありません。
仕事で120%の結果を出す
職場の人間関係の輪に入るには、仕事で結果を出すことが一番です。
なので与えられた仕事は、誰よりも早く・正確にやりましょう。
きちんと仕事をこなす人は周りから信頼されます。
結果が出せるようになれば、自然と周りの人から寄ってくるものです。
人間関係の輪に入れなくて寂しい気持ちもわかりますが、まずは仕事で結果を出すことに全力を注ぎましょう。
慣れれば誰よりも信頼される
人見知りだと人間関係の輪に入れず、寂しい思いをすることがあります。
寂しいい思いを経験していると、同じように寂しい思いをしている方に、気が付きやすくなります。
また人の感情に敏感になり、傷つけないようにと気を使えるものです。
つまり人見知りの方は、一度打ち解けてしまえば、誰よりも信頼されやすくなります。
余計な口を挟まず、相手の話を親身になって聞いてあげれば、なおさら信頼されるものです。
寂しさに負けないで
ぼくも新しい職場では、人間関係の輪に入れずいつも苦労しています。
ひどいときには3年間、職場に話せる人ができず、ずっと一人でいたものです。
なので人見知りの方が、「仕事が辛い」と思う気持ちはよくわかります。
ですが寂しさに負けないでほしい。
人見知りには人見知りなりの良いところがあります。
それに職場では、仕事ができるようになると、自然と人間関係の輪に入れるものです。
打ち解けるまでは寂しくて辛いかもしれません。
それでも、仕事に集中し結果を出すことに全力を注いで下さい。
結果が出れば、人間関係も良くなるはずです。