職場で愚痴ばかり言う人の対処法

職場で愚痴ばかり言う人、はっきり言って邪魔ですよね。

相手にすると愚痴が加速し、辛い時間を過ごすことになる。
無視すれば機嫌が悪くなり、更に面倒なことに…。

ぼくの職場にも、つまらない愚痴ばかり言う人がいます。

残念ながらこの人は皆に「うざい」と思われてしまい、凄く嫌われています。

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愚痴ばかりの人は何を考えているのか

愚痴が多いと周りから嫌われやすくなるもの。
それなのになぜ、職場で愚痴ばかり言うのか。

ぼくの職場に居る愚痴ばかりの人を観察したところ、次のことに気が付きました。

相手にしてほしい

職場で愚痴ばかり言う人は、愚痴を言うことで注目されたい、相手をしてほしいと思っています。

なぜなら過去に、愚痴を言うことで注目を集めたり、話が弾んだりした経験があるからです。

実際にぼくの職場で愚痴ばかり言う人は、1度相手をすると何度でも愚痴を言いに近寄ってきます。

他の人に話しかけるときも、やっぱり愚痴から話が始まります。

つまり愚痴を言うことで注目され、相手にしてもらえると思っているのです。

愚痴が面白いと思っている

また、職場で愚痴ばかり言う人は、愚痴が面白いと勘違いしています。

なぜなら愚痴で注目を集めたり、会話が盛り上がったりした経験をしているからです。

  • 愚痴を言えば相手にしてもらえる。
  • 愚痴を言えば話が盛り上がる。

そう思っているから、職場で愚痴ばかりいいます。

本人は周りも楽しんでいると思っているから、他の話題が出てきません。

自己中

職場で愚痴ばかり言う人の最大の特徴は、自分が世界の中心に居ると勘違いしていること。

なぜなら自分中心に考えが回っていないと、愚痴ばかり言うことはできないから。

職場で愚痴ばかり言う人は、ハッキリ言って嫌われます。

なので、他人の気持ちが少しでも理解できれば、愚痴ばかり言うはずがないのです。

つまり職場で愚痴ばかり言う人は、自己中だと言えます。

多少の愚痴は許される

勘違いしてほしくないのは、多少の愚痴であれば嫌われることは少ない、と言うこと。

愚痴を言うことで、溜まったストレスを発散させることもできます。
気の合う同僚と仕事の愚痴を言い合うのは、意外と楽しいものです。

嫌がられるのは、愚痴ばかり言うこと。

多少職場で愚痴を言っても、いきなり嫌われることは滅多にありません。

愚痴ばかりの人への対処法

さて、愚痴ばかり言う人は、どう対処すればいいのか。

ぼくの対処法は次の3つ。

  • 話題を変える
  • 聞き流す
  • 相手にしない

下に行くほど対応がきつくなっていきます。

簡単に説明しますね。

話題を変える

愚痴ばかりの会話は、聞くだけでも辛いし、つまらないもの。

なので、愚痴が始まったら、話題を変えてしまいましょう。

適当な話題が思いつかなければ、天気やニュースを話題にしてもいい。

話題を変えれば相手も愚痴が言えなくなります。

聞き流す

話題を変えてもしつこく愚痴ばかり話してくるようなら、聞き流すようにします。

「へ~」「そうなんだ」「なるほど~」など、あからさまに感情のこもっていない返事で聞き流せばOK。

感情がこもっていなければ、相手もちゃんと聞いていないことに気が付きます。

そのうち「この人に話しても無駄」と判断して、話しかけてこなくなるはずです。

相手にしない

それでも愚痴を言いに来るなら、相手にするのをやめましょう。

本当にしつこければあからさまに無視するのもありです。

といっても大人ですから、愚痴は無視しても仕事の話はきちんとすること。

愚痴ばかりの人とは距離を置く

愚痴ばかりの人と付き合っていると、どうしても疲れてしまいます。

話も面白くないし、聞きたくもない愚痴を聞かされるしで、とっても面倒くさい。

なので愚痴ばかり言う人とは、できるだけ距離を置きましょう。

距離を置くことで愚痴を聞かなくてよくなります。

また付き合う人が変われば環境も変わって、仕事にも良い影響が出るものです。

最後に

ぼくは愚痴や文句が多い人と付き合わないことにしています。

職場でも愚痴や文句が多い人とは一切話をしません。
話しかけられたとしても、相手が困る返答をして逃げます。

先日も「仕事めんどくせぇ。もぅ帰りたい。俺帰っていい?」と言われたので、「どうぞ」と返事をしました。

すると「どうぞって言われたら、いらない人みたいじゃん。ひっでぇなぁ」と言いながら、どこかに行ってしまったのです。

愚痴や文句が多い人を相手にすると、取溜もなく愚痴がこぼれてきます。

なので相手にしないことが一番です。

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