やりたくない仕事は逃げるが勝ち! です。
やりたくない仕事を我慢して続けると、心身ともに疲れ切ってしまいます。
下手をすれば病気になり、働くことが困難になるかもしれません。
そうならないためにも、仕事を穏便に断る方法を覚えてください。
やりたくない仕事を断れるようになると、気持ちが楽になります。
我慢して働くことからも解放されるでしょう。
ということで、この記事では「やりたくない仕事から逃げる方法」を紹介しています。
やりたくない仕事から逃げていい理由
やりたくない仕事から逃げていい理由はたった1つ。
- やりたくないから
これだけです。
- 会社は守ってくれない
- 無理して頑張る必要はない
- 体を壊すかもしれない
などの理由もあります。
ですがそもそもやりたくないことをやる必要なんてないのです。
何を好き好んで、やりたくない仕事をやらないといけないのでしょう。
- お金のため?
- 生活のため?
そうだとしても、やりたくない仕事を我慢するのはつらいですよね。
つらいと感じることを我慢して続けるなんて、自傷行為をしているのと同じです。
やりたくないのならやらなければいい。
それが難しいのであれば、最低限に抑える努力をすればいいだけです。
やりたくない仕事はまず断る
やりたくない仕事はまず断りましょう。
そのためには、相手が納得する理由を作らないといけません。
やりたくない仕事を断るコツは4つ。
- できない理由を伝える
- 相手に配慮する
- 代替え案を出す
- 一言お詫びする
まずできない理由を伝えます。
例えば「他の仕事が忙しい」「複数の仕事を任されている」「残業続きでこれ以上はできない」などです。
そして少し相手に配慮します。
つまり、「その仕事を引き受けるとあなたに迷惑がかかる」ことを伝えます。
次に代替え案を出します。
「1週間待ってくれればできる」「この仕事をほかの人に回してくれればできる」などです。
最後に一言お詫びをします。
「期待に沿えなくて申し訳ない」「せっかく声をかけてくれたのに申し訳ない」ですね。
やりたくない仕事を断るときは、4つのポイントを意識して話を組み立ててください。
穏便に断ることができますよ。
関連記事:やりたくない仕事を断るちょっとしたコツ
やらざるを得ないときは最速で終わらせる
やりたくない仕事をやらざるを得ないときは、最速で終わらせます。
というのも、いやなことを後回しにすると、もっといやになるからです。
この「嫌だ」という感情は結構曲者。
そこにあると思うだけでも嫌なのに、ずーっとそこにあるともっと嫌になるんです。
つまりやりたくない仕事を残しておくと、常にプレッシャーを抱え込んでいるような状態になります。
そして「いつかやらなきゃ、でも嫌だな」という思いが渦を巻き、大きなストレスになってしまうのです。
なので、いやな仕事をやらざるを得ないのであれば、すぐに手を付けて最速で終わらせましょう。
「嫌だ!」
と後回しにして悩むより、さっさと終わらせたほうが楽になりますから。
耐えなられないなら転職を視野に入れる
どうしてもその仕事をやりたくないのなら、転職も視野に入れてください。
とりあえず、求人情報集めから転職活動を始めてもいいですね。
- 希望する職種の求人があるのか
- 給与はどのくらいか
- どんな会社が募集しているのか
- 求められるスキルや経験はなんなのか
- 求められる年代に合致しているか
この4つの情報を集めれば、あなたのスキルや経験で転職できるかどうかがわかります。
またあなたに不足しているスキルや経験もわかるでしょう。
もしスキルや経験が足りなければ、勉強を始めることもできますよね。
あるいは希望を下げたり、ほかの業界で求人を探す方法もあります。
なんにせよ、情報がなければ行動も起こせないのです。
どうしても仕事がいやで逃げたいのなら、転職を視野に入れてください。
そして、求人情報を集めるところから、行動してみましょう。
まとめ
やりたくない仕事からは、逃げたもん勝ちです。
やりたくない仕事の割合が低いなら、なおさら逃げたもん勝ちになります。
仕事から逃げる常套手段は、断るテクニックを磨くこと。
自然な流れで仕事を断れるようになると、働くことが楽しくなってきます。
ついでに仕事が楽にもなります。
もしやりたくない仕事の割合が高く、出勤するのもつらいのなら、転職を視野に入れましょう。
といっても、いきなり仕事を辞めてはいけません。
まずは情報を集めてください。
そして、本当に転職できそうか確認しましょう。
転職できそうであれば、仕事を辞めて転職活動に専念すればいい。
やりたくない仕事からは、逃げたもん勝ちですから!