始業時間ギリギリ出社もOK!ただ仕事が出来ないと思われるだけ

始業時間ギリギリ出社もOK!

始業時間ギリギリに出社する人は仕事ができない!

というのは単なる思い込みです。

始業時間ギリギリに出社しても、仕事ができる人は大勢います。

 

ただし…

職場の規律……というか、みんな一緒が大好きな日本人上司からすると、始業時間ギリギリに出社してくる社員は目の上のたんこぶです。

そして雰囲気を乱す問題児として見られます。

 

つまり、仕事ができる人だったとしても、できない人として扱われるわけです。

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法律ではOK!でも評価はNG

労働基準法では1分単位で残業がつく

労働基準法では始業時間ギリギリに出社しても問題なし!

むしろ始業時間前の出社を強制するなら、ちゃんと賃金を払いなさい! と書いてあります。

なのでギリギリ出社に何の問題もなく、むしろそうするべきだというのは法的な見解です。

 

ただし……法律の解釈と一緒に働く人の評価は別物なんです。

ギリギリ出社をよく思う上司は少ない

まず始業時間ギリギリに出社してくる社員を、「頑張っているな」と思う上司はいません。

むしろ

「あいつまたギリギリ出社だよ、やる気あんのか?」

と、思われます。

 

理由はギリギリで出社する社員を野放しにしておくと、ほかの社員も真似し始めるからです。

つまり、ギリギリ出社する人は、職場の雰囲気を乱す問題児。

 

そんな問題児をよく思う上司がいると思いますか?

仕事ができないやつだと思われる

始業時間ギリギリで出社する人は、間違いなく問題児だと思われています。

問題児ですから当然仕事もできませんよね。

 

え?それとこれとは別じゃないか?

 

いえ、同じですよ。

問題児ですから。

問題児に仕事ができるわけない! そう思いますよね。

 

なので、始業時間ギリギリに出社する人は仕事ができません。

たとえ仕事ができたとしても、上司の頭の中では仕事のできないやつになっています。

 

嘘だと思うなら上司に聞いてみてください。

現実がわかりますから。

結果を出しても不要と判断される理由

結果を出しても不要と判断される理由

始業時間ギリギリに出社する人は、「仕事で結果を出せばいい」とよく言います。

ですが結果を出してもギリギリに出社する人は必要ありません。

 

なぜなら日本の会社は、一緒に頑張る仲間が集まる場所だからです。

仕事は一人でやるものじゃない

海外のように個人で仕事がはっきり分かれていて、役割を果たせばOKという風潮なら違うんでしょうね。

でも日本はチームワークを重視する社会です。

 

つまり、一人で仕事をするべきじゃない、と考えられています。

結果がすべて?いやチームワークがすべて

そんな社会なのに「法律でOKだから」と言って、ひとりだけギリギリに出社してきたら?

それも周りを無視して毎日繰り返されたら?

 

いくら結果を出しても「仲間」とは思われません。

 

確かに結果は大切です。

でもそれ以上にチームワーク……職場の雰囲気が重視されるんですよね。

雰囲気を乱す問題児をかばう人はいない

そして職場の雰囲気を乱す問題児をかばう人はいません。

 

もしミスをしたら…。

 

「大丈夫?」と声をかけてくれる人はまずいないでしょう。

それどころか「やっぱりミスったよ」と言われるのが落ちです。

 

そのくらいギリギリ出社で周りとの足並みを乱すと、浮いた存在になります。

リストラ対象になる可能性大

さらに問題なのが、リストラ候補に挙がりやすいことです。

何しろギリギリ出社を繰り返し、職場の雰囲気を乱す問題児ですから。

 

上司としては、早くどこかに消えてもらいたいと考えています。

なので、早期退職者やリストラの候補を挙げろと言われたら、まっさきに名前が上がります。

 

しかも、毎日始業時間ギリギリに出社して、注意しても一向に治らない問題児だといえば…。

ほぼ確実にリストラされます。

 

ギリギリ出社を繰り返していれば、いつリストラされてもおかしくない、ってことです。

結論:余裕をもって出社しよう

余裕をもって出社しよう

始業時間ギリギリに出社する人を、快く思い人はいません。

少なくとも上司は問題児だと判断します。

問題児だと判断されれば、いくら結果を出しても評価されません。

 

それどころか職場の雰囲気を保つために、いかにして追い出すかを検討するでしょう。

その結果、リストラ候補に名前が上がりやすくなります。

 

なので、わざわざリスクをとってぎりぎりに出社しないようにしましょう。

 

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