女性にモテたかったら軽くけなして思いっきりほめるんだ!

ぼくの職場にダンディな50代のプレイボーイがいるんですが、その人は女性と話していると絶妙なタイミング褒めます。

「お。今の笑顔、可愛いね」

なんて、こっちが恥ずかしくなるような事を平気で言うんです。

このプレイボーイを真似しましょうとは言いませんが、女性からモテる人はほめ上手が多いのも確かなこと。

「素敵な服だね。よく似合ってる」

「髪型変えた?その髪型も素敵だね」

などなど、ちょっとした(?)ほめ言葉を上手に使います。

でも普通の人が女性をほめるのは意外と難しいですよね。

恥ずかしかったり、気後れしたりしますよね。

なのでここでは、照れずに気後れすることなくほめる方法を教えます。

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どんな褒め方が効果的?

一言でいうのは簡単なんですが先に質問です。

質問:あなたは人をほめるとき、どんな褒め方をしますか?

①褒めてからけなす

②けなしてからほめる

③とにかく褒め続ける。

これはアメリカの心理学者アロンソンとリンダーの「評価の表し方と印象の関係」と言う心理実験の内容です。

実際には「④けなし続ける」もあるんですが、ほめることとは関係ないので削りました。

褒めると言う意味では③の褒め続けるのが効果的!

と思いがちですが、もっともよい印象を持たれたのは「②のけなしてからほめる」です。

ちなみに、最も印象が悪かったのは①のほめてからけなすでした。

けなしてからほめるは色々なシーンで使える万能ツール

けなされるなどして印象を落としてからほめると、ほめられたことに対する喜びが倍増します。

例えば部下を指導するときも良い部分を後に言うようにすると効果的です。

「お前はよく気が利くんだけど、仕事が遅いんだよ」

と言うよりは

「お前は仕事が遅いけどよく気が利くよな」

と言えば、「よし、仕事を早く終わらせよう!」とやる気がみなぎって頑張ってくれる、かもしれません。

やはり効果的なのは異性をほめるときですね。

「女の子なのによく食べるね」

「美味しそうに食べる姿って見ていて気持ちがいいな」

「お前ってホントバカっぽいな」

「笑顔がかわいいからこっちまで笑顔になるよ」

関係の無いことで軽くけなしてからほめる。

軽くけなしているから突っ込みのようなノリで褒められます。

ちなみに

女心は秋の空。

女性の心理は男にとって謎だらけ。

と言う訳で、けなして褒めると確かに喜んでもらえます。

が、

喜ぶかどうかは言ってくる相手による!

と言うのが女性。

ここがすごく難しい。

身も蓋もないことを言えば、キモメンは何を言っても嫌がられます。

褒めたとしても嫌がられます。

話しかけられるだけで嫌だと言います。

「お前」なんて言った日にはもう。

大炎上することでしょう。

差別じゃないですよ。そんなもんだってことです。

逆を言えばイケメンならけなしても喜びます。

もう一度言いますが、差別じゃありません。

女ってそう言うものなんです。

テクニックに走る前に、まず見た目を清潔にすること!

臭いには気を使うこと!

もてたいと本気で思うなら。

絶対に忘れちゃいけない事です。

営業でつかえば商品説明が楽になる!

言い方一つで印象が変わるんですから営業で使わない手はありません。

①「あそこのラーメン屋美味しいけど店がきたないよな」

②「あそこのラーメン屋が汚いけどおいしいよな」

①と②、どちらが好印象ですか?

大半の人が②と答えるはずです。それはなぜか?

先ほどの「けなしてからほめる」と同じ理由で、欠点を先に言い利点を最後に言うと印象が良くなるんです。

つまり何か商品を売る時は欠点を隠したりせずに先に言います。

そして最後にその商品の長所を言えば、お客様の頭には長所だけが残ります。

さらに、欠点を隠さずに言うことで「信頼できる人」だと思ってもらえます。

まさに営業のためにあるようなテクニック!

まとめ

褒めるときは先にけなしてからほめる。

先にけなす分ほめることへの抵抗が減るはずです。

商品を説明するときは欠点を伝えてから長所を伝える。

順番を変えるだけの簡単なテクニックですが、びっくりするほど喜んでもらえるはずです。

是非試してください。

ついでに、褒めるときは「~も」と言うと印象が良くなります。

「その洋服似合ってるね。」「その洋服似合ってるね。」

「新しい髪型素敵だね」「新しい髪型素敵だね」

どちらの印象がいいか。

だんぜん「~も」ですよね。

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