ふざけんな!仕事で上司のストレスがすごくて辞めたい!

いやそんなこと言ってなかったよね?
後から文句つけるなよ!
こんな上司と働きたくない!

そう悩んでいるのは、何を隠そう私です。

ほんと上司って、自分勝手というかなんというか。
一緒に働くと、ストレスが溜まりますよね。

きっと、同じように上司へのストレスで仕事を辞めたい! と思っている方も多いはず。

ということで、なぜ上司がいるとストレスがたまるのか。
どうして辞めたくなるのかについて、話していきます。

これ、私の体験談です。

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上司が原因で仕事へのストレスがすごい

とにかくまぁ、上司へのストレスがすごい。
コミュニケーション不足、っていうのもあると思います。

が!

なんだろ。
根本的に合わないんですよね。

承認を取ったのになかったことに

まずこれ、事前に必要な書類を渡し、内容を精査。
そして上司に確認してもらい、承認を取りました。

なのに…

後から、全然違うことを言い始める。

何のために事前に報告したのか。
何のために承認をとったのか。

もはや「いやがらせ!?」と言いたくなるレベル。

ほんとにね。
ふざけんな! としか言いようがないんです。

知らないところで勝手に進める

後出しじゃんけんはむかつきますが、言ってくれるだけまし。
時には何も言わずに話を変えていることも。

Aで進めます。

という話をして承認を取ったのに、知らないところでBに話が変わっているんです。

こうなると、どう対処していいのかわからない。

ある人はAだといい、またある人はBだという。
こんな状況が狭い会社内で起こるんですよ。

いい加減にしろって、言いたくなりますよね。

任せるといいながら任せない

そもそも、仕事を私に任せるなら任せてくれればいい。
なのに、任せるといいながら、適当に口を出すから面倒くさい。

こういう上司と働いていると、仕事にストレスしか感じないんです。

もはやストレスしかない

もうね。
顔を見るだけでストレスです。

いったことを覆す。
後出しじゃんけんのように、全然違うことを言い始める。

そして私のいない場所で、勝手な指示を出す。

ここまでくると、存在そのものがストレスです。

もはや上司に対して感じることは、ストレスだけ。
早く消えてほしいと、思ってしまうわけです。

上司が嫌いな人は多い

上司が嫌いな人は意外と多い。
マイナビの調査では、職場に嫌いな上司がいると答えた人が73%もいたとか。

上司って嫌われやすいんですかね?

ちなみに上司が嫌いな理由の1位は「理不尽」
2位は「自己中心的」でした。

理不尽で自己中って、人としてどうなんだろうと思わなくないですが…。

ま、どこの上司も似たようなことをやっているってことなんでしょうね。

仕事と割り切る

嫌いな上司がいる人は73%もいますが、みんながみんな仕事を辞めているわけではありません。
ほとんどの人は、「いやだな」と思いながら働いています。

じゃぁどうやって我慢しているのかというと。

一番多かったのは「仕事だと割り切る」という人。

確かに上司とは、仕事中しか会いません。
なので、仕事と割り切るのは正解かも。

次に多かったのが、なるべく話さないという人。

つまり、仕事だと割り切って、仕事以外の話をしない、ということですね。

適度に距離をとれば、そうそう腹が立つこともない…のかもしれません。

完璧な上司はいない

これも当たり前の話ですが、すべてにおいて完璧な上司はいません。
私にとって最悪な上司でも、あなたから見れば素晴らしい上司、ということもあるんです。

これ、今の会社の上司がそうですね。

私から見ると、仕事は適当だし勝手に変えるし、コミュニケーションは取れないし。
なので最悪な上司なんです。

でも、ほかの人から見ると、ひとりで何でもこなせるスーパーマンみたいな上司だそうです。
周りの評価が高すぎて、逆にびっくりしたことがあります。

ま、こんな感じです。

あなたが嫌いな上司でも、ほかの人からは好かれていることがある。

完璧な上司なんていないってことです。

上司が嫌いで辞めてもいい

はっきり言います。
上司が嫌い! という理由で仕事を辞めてもいいんです。

というのも、上司が合わないと、仕事がつまらなくなるから。

上司の影響力は大きい

良くも悪くも、上司の影響力は大きい。
ぶっちゃけ、上司次第で職場の雰囲気が大きく変わるほどです。

だから上司が気に入らないと、ストレスもすごいことになるんですよね。

何をやっても上司の顔が見えるし。
何をやっても上司が邪魔だし。

そんな感じです。

直接言ってはいけない

上司が嫌いという理由で、仕事を辞めてもいい。
でも、直接上司に嫌いだと言ってはいけません。

例えば腹いせに、あの上司の下では働けません! だから辞めます! といったとしましょう。

その結果上司は…?
どんな影響を受けたと思いますか…?

結論を言えば、上司には何の影響もありません。
その理由は簡単。

上司はその会社にいますが、文句を言ってやめた人はいないからです。

もっと言えば、上司は会社の仲間、辞めた人は部外者。
だから、軽く注意を受けるかもしれませんが、ほとんど影響は出ないんです。

要は、「上司が嫌いだからやめます!」といっても、無駄なんですよね。

ふつうの理由で辞めよう

「上司が嫌いだからやめます!」

こんなことを言っても、何の得もありません。
それなら、普通にやめたほうがお互いのためです。

それに、会社の人がお客さんになる可能性もあります。
家族の知り合いになる可能性だってあるんです。

そう考えると、ダメージのない攻撃をしても意味がないと思いませんか?

上司が嫌いで辞めるのは構いません。
が、上司が嫌いを理由にするのはやめましょう。

辞める時は、普通の理由で辞めるのがいいんです。

プロに相談しよう

仕事を辞める時は、事前にプロに相談することをお勧めします。

理由は簡単。
後先考えずに辞めると、次の仕事で必ず「こんなはずじゃなかった」と後悔するから。

仕事を変えれば上司も変わります。
ですが、もっとひどい上司にあたることもあるんです。

なので、やめる前にプロに相談しましょう。
そして、今後のことをよく話し合ってください。

このひと手間を加えるかどうかで、転職の成功率が大きく変わってきます。

「こんな上司の下で働けるか!」

という思いだけでやめると、間違いなく後悔しますよ。

最後に

上司とうまくいかないと、大きなストレスを感じますよね。
理不尽で自分勝手な上司だとなおさらです。

なので、上司が嫌いなら仕事を辞めてもいい。

ただし。
勢いだけでやめるのはお勧めしません。

最低限プロに相談して、退職後のことをきちんと決めてからやめましょう。

勢いだけでやめると後悔します。

上司が嫌いだからやめたのに。
辞めて清々したと思ったのに…。

結局後悔していたら、何の意味もありませんよ。

上司が嫌いでやめてもいい。
けど、最低限の準備だけはしておきましょう。

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