
連休…つい起きる時間が遅くなったり、夜更かしをしたりと、生活リズムが乱れがちですよね。
若いうちは多少乱れでも、意外と簡単に戻せるもの。
でも年を取ると、生活リズムの乱れがそのまま体調の不良につながりやすいんです。
だから!
たとえ連休でも同じ時間に起きる!
そして同じように朝食をとり、同じように生活する。
そう!
生活リズムを乱さないことがすごく大切なんです。
連休で生活リズムが乱れる理由
連休になると生活リズムが乱れる。
これ、単純に気が抜けているだけです。
だから、普段と違う生活になる。
というよりも、だらだら過ごしてしまう。
その結果、生活リズムが乱れます。
そうだな。
主な原因は次の3つかな?
1.寝すぎ
2.夜更かし
3.適当な食事
これ、思い当たることが多いのでは?
寝すぎ
まず寝すぎ。
連休…というか、休みだとついいつもより長く寝てします。
普段は6時に起きているのに、休みは12時まで寝ている。
なんて人も多いはず。
あるいは前の晩に夜更かしをしてから起きられない。
という人もいるでしょう。
寝すぎはリズムが崩れやすい
言わなくてもわかると思いますが…。
寝すぎは生活リズムが崩れやすいんです。
理由は3つかな。
1,朝食をとらない
2.朝日を浴びない
3.起床時間が変わりやすい
起床時間が変わりやすいのは、寝すぎだと当たり前。
毎日10時に起きるならそれほど問題はない。
けど、今日は6時、昨日は10時、その前は12時みたいな感じだと、リズムもへったくれもないんです。
で、さらに追い打ちをかけるのが、残りの2つですね。
朝食をとらない
朝ごはんは「よし、これから動くぞ!」というスイッチを入れる大切なもの。
なので、朝ご飯を抜くと力が入りません。
え?
そんなことないって?
いや、ありますよ。
もし朝食が苦手で食べていない人は、豆乳を飲むだけでも違います。
きっと、「こんなに違うのか!」と驚くはず。
休みだからとだらけるのではなく、きちんと朝食をとるようにしてください。
朝日を浴びない
朝日って、目を覚ます効果があるのを知っていますか。
ついでに、狂った生活リズムを整える効果もあるんです。
1日は24時間ですよね。
でも、人の体内時計では、確か1日24時間10分なんです。
この10分のずれが、生活リズムの乱れにつながります。
そして、そのずれを直してくれるのが朝日なんです。
なんでも生活リズムを治すのにも、朝日を浴びるのが効果的だとか。
なので、起きたらカーテンを開けて、朝日を浴びましょう!
たったこれだけのことで、生活リズムが整いますよ。
夜更かし
夜更かしも生活リズムが乱れる原因の1つ。
というよりも、問題なのは寝る時間が毎日変わること。
それこそ、生活リズムが乱れる原因になります。
休みだとつい夜遅くまで起きてしまいますよね。
楽しくて、寝るのがもったいない…。
ということもあるでしょう。
でも、休みだからと言って羽目を外しすぎるのも問題です。
できるだけ同じ時間に、寝るようにしましょう。
夜注意すること
夜更かし以外でも、注意することはたくさんあります。
例えば夜食。
寝る前に何かを食べると、睡眠が浅くなります。
これは、食べ物を消化するためにエネルギーを使うから。
できれば寝る3時間前までに、食事を済ませるのが理想ですね。
あとはスマホを見ないとか、お風呂は2時間前までに入るとか。
まぁいろいろあるわけです。
といっても、全部守るのは大変。
なので、できることから試してみてください。
適当な食事
適当な食事も、生活リズムが狂う原因になります。
特に!
お腹が空いたから食べるとか。
お菓子を食べすぎるとか。
お酒を飲みすぎるとか。
コンビニ弁当に頼りすぎるとか。
こういったことをすると、途端に生活リズムがくるいます。
できるだけ決まった時間に食べる
食事は決まった時間に食べるのがいい!
休みだからと適当に食べるのが、一番よくないんです。
昼過ぎまで眠りこけ、15時にご飯を食べる。
そのままだらだらと過ごし、21時ころにご飯を食べる。
で、お菓子をつまみながらテレビを見て、3時に寝る…。
こういった生活になると、生活リズムどころの話ではありません。
たまにはいいと思いますよ。
せっかくの休みだし、羽も伸ばしたいでしょうし。
でも、休みの間中この生活をしていたら、体がおかしくなります。
特にご飯の時間が変わると、生活のリズムも狂いやすい。
ご飯は決まった時間に食べるのが一番です。
乱れた生活リズムを戻すには
さて、休みの間に乱れた生活リズムを戻すには、どうしたらいいでしょう。
参考までに、私の娘がやっている方法を紹介しますね。
休みの間夜更かしをしすぎて、昼夜逆転の生活を送る娘。
そんな娘が生活のリズムを治すためにやるのは、ずばり!
徹夜です。
なんだそれ? って思いますよね。
要は、1日徹夜して、次の日は22時に寝る。
そして朝は6時に起きるんですよ。
ほら、寝る時間と起きる時間は元に戻っていますよね。
あとは、朝日をちゃんと浴びて、決まった時間に朝食をとるだけ。
なぜ徹夜をするのか
なんで生活リズムを治すのに、徹夜をする必要があるのか。
答えは簡単です。
リズムが狂いすぎていて、21時や22時じゃ眠れないからです。
特に昼夜逆転の生活を送っていると、夜眠くならないんですって。
だから、絶対に眠くなるように徹夜をするわけです。
24時間以上起きているわけですから、21時だろうが22時だろうが、普通に眠れます。
で、ちゃんと朝起きることができます。
強制的にリズムを整えている? わけです。
めちゃくちゃ疲れる
徹夜をしてリズムを治す方法は、はっきり言ってめちゃくちゃ疲れます。
1日やったくらいで治るものじゃないんですよ。
それに、徹夜をして強制的にリズムを変えていますから、体がついてこないんです。
一見するとリズムが戻ったように見えますよね。
でも実際は戻っていないんです。
だから、めちゃくちゃ疲れる。
徹夜で強制的にリズムを治す方法は、特別な理由がない限り辞めたほうがいい。
本当に疲れますから。
休みでもリズムを崩さない
ということで、休みだからと言って生活リズムを乱しちゃダメ!
乱れすぎるともとに戻すのが大変。
それこと徹夜で無理やり戻すことになりかねません。
で、最悪なのは、休み明けの初日がものすごくつらいこと。
休み明けなのに、なぜか疲れ切っているという…。
そんな恥ずかしい姿を見せないためにも、生活リズムは乱さないようにしましょう。
それに、同じリズムで生活したほうが、休みも楽しく過ごせますよ!