笑顔の作り方。男性も素敵な笑顔になれる3つの練習方法。

笑顔はコミュニケーションを取るのに、とても有効なツールです。
笑顔で話しかけるだけで皆が笑顔で答えてくれます。
笑顔になるだけで幸せになれます。

でも驚くほど多くの人が、笑顔で話かけることができません。

特に、人と話すのが苦手なひと。
コミュニケーションが苦手なひとほど、笑顔になるのが苦手なようです。

素敵な笑顔は練習をすれば誰でもできます。
使わずに堅くなっている筋肉を、ほぐすだけのことです。

この記事では、笑顔が人に与える効果と、素敵な笑顔を作る練習方法を紹介します。

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良い人間関係を作るには笑顔で接すること

笑顔で話しかけられると、思わず笑顔で応えてしまいますよね。
良い人間関係を築きたければ、心からの笑顔を相手にプレゼントすると効果的。

笑顔をプレゼントされれば、自分は特別なんだという気分になります。
認められ、尊敬され、好かれていると感じるからです。

そんな気分にさせてくれた相手との会話ならきっと特別な時間になるでしょう。

でも自分では笑顔で接しているつもりじゃだめ。

相手から見ると笑顔になっていなかったり、表情が硬かったりすることは良くあります。

片方の口角だけ上がっているとひきつった顔に見えます。
中途半端に口角を上げると困っているように見える事もあります。

自分の笑顔を鏡で見てみて、もし「いまいちだな」と思うなら、笑顔の作り方を練習してはどうでしょうか。

笑顔を作る3つの練習方法

笑顔を作る3つの練習方法を紹介します。
やりかたは次の3つです。

・ウィスキーと言う
・「い」と「う」を繰り返す
 ・笑顔をキープする

ひとつずつ説明しますね。

 ウィスキーと言う

まずは「ウィスキー」という方法。

これは有名な笑顔の練習方法で、やり方もすごく簡単。
「ウイスキー」と言うだけです。

ポイントは大きな口を開けてゆっくりと言うこと。
大きな口を開けてゆっくりと言うことで、表情を作る筋肉が大きく動きます。

これを毎日30回やりましょう

固くなっていた筋肉が柔らかく鍛えられ、自然な笑顔になります。

最後の「キー」は、文字通り伸ばすとさらに効果的です。

「い」と「う」を繰り返す

次の方法は「い」と「う」を繰り返し言うだけ。

笑わずにやってくださいね。
大きく口を開けて「ういうい」と繰り返し言います。

ポイントは「い」の口の形です。

「い」と言うときに、下くちびるを上の歯の下側に沿わせるようにします。
これを鏡をみてやると、前歯だけが見えるはず。

もし見えないようなら口の開け方が足りません。

前歯が見えたら、左右の口角をぎゅっと上にあげると笑顔になります。
前歯は6本、出来れば8本見せるのが理想です。

 笑顔をキープする

最後に笑顔をキープします。

「ういうい」と30回ほど繰り返したら「い」の口の形で止めましょう。
そして、口角をぎゅっと上にあげて笑顔を作ります。

笑顔になったら・・・・・・ストップ!

その状態を1分間キープしてください。

どうですか?
ほっぺたががぷるぷるしてきませんか?

これは笑顔を保つための練習です。
なれれば会話中も、笑顔でいられるようになります。

笑顔を作るには心の底から笑うこと

素敵な笑顔になるための最大のポイント。
それは「心の底から笑うこと」です。

笑顔の作り方を練習すれば、表情は作れるようになります。
でも口だけが笑っているようじゃダメ!

作り笑いは見れば分かります。

笑顔は口角が上にあがってほっぺたが膨らみ、目じりが下がって笑いしわが出来ますよね。
心の底から笑うと自然とそんな笑顔になります。

私はお客様と会う前に、鏡をみて笑顔を確認しています。
おもしろいことでに、作り笑いでも段々楽しくなってきて、自然に笑えるんですよ。

人の脳は、作った笑顔と自然な笑顔の区別がつかないんです。
だから無理やり笑顔を作れば、笑っていると勘違してくれる。

すると・・・自然な笑顔になるんです。

大切な人に会う前は30秒くらい、練習すると効果的ですよ。

こちらの本も参考にしてくださいね。
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