仕事がつらくて眠れないときの対処法

さて今回は、仕事がつらくて眠れないときの対処法について、です。

仕事でミスをした。
上司に言い返せない自分に腹が立つ。
突然梯子を外された、これからどうすればいいのか…。

などなど。

体は間違いなく疲れている。
なのに、目を閉じると仕事のことが気になって、気になって。

全然眠れそうにない!

ということ、ありますよね。
ありますよね、というか、今まさに私がその状態です。

本を読んだり牛乳を飲んだりして、仕事から意識を外すと途端に眠くなるんですよ。
でもね。
布団に入って目を閉じると、勝手に仕事のことを考えてしまうんです。

で、目がさえてしまう。

23時に寝ようと布団に入ったのに、今は深夜1時。

2時間も布団の中でモンモンと、仕事のことを考えていました。
考えても仕方がないのに、どうしても考えちゃうんです。

そして思い出したのが、昔通っていた職業訓練校の先生から教わった眠る方法。

教わったのは、短い時間で昼寝をする方法、なんですけどね。
これって、夜眠るときも使えるんです。

ということで、仕事がつらくて眠れない! って時の対処法。

つまり、眠るための方法を紹介します。

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サクッと眠る方法

では、もったいぶらずにやり方を紹介します。

ちなみに私はこの方法で、眠れない夜を乗り切っています。
なので、試してみる価値はあるはずです。

体の力を抜く

まずやるべきなのは、体の力を抜くこと。
布団に入ったら、全身の力をスーッと抜くんです。

え?
力の抜き方がわからない?

そうだな。

例えば椅子に座った状態で、両手を前に出してみてください。
小学校でやった、前へならえ! みたいなイメージで。

次に、両手の力を抜いてください。

さて、うまく力は抜けましたか?

ちなみに、力を抜いたのに両手が前に伸びているなら、力が抜けていない証拠。
本当に力を抜けば、両手は下に勢いよく下がります。

私も初めてやったときは、両手を前に伸ばしたまま、力を抜いていたんです。
でもね。
両手が前に伸ばすには、肩とか腕とかに力を入れないとダメなんですよ。

本当に力が抜けると、両手は下に下がるんです。

このことに気が付けば、全身の力を抜くのも難しくない!

何事も慣れなんで、とりあえずやってみてください。

草原をイメージする

さて、全身の力が抜けたら、次は目を閉じて草原をイメージします。

仕事のことを考えちゃダメですよ。
全力で草原をイメージしてください。

ん?
イメージがわかないって?

しかたがないな。
イメージ用に画像を貼っておきますね。

こんなイメージです。

草原で寝ている自分をイメージする

草原がイメージ出来たら、次はそこで寝ている自分をイメージしてください。

草原にあるベンチの上で寝るのもいいですよね。
すごく気持ちがよさそうです。

いっそのこと、芝生の上で寝転んでもいいかも。
草の香りがしてリラックスできますよね。

ぽかぽかと温かい日差し。
ほほをなでるやさしい風。

ほら、だんだん気持ちよくなってきましたよね。

ポイントは、映像をイメージすること。
言葉を並べちゃダメです。

イメージ写真はこんな感じかな。
芝生に寝そべって、リラックスしている感じ。

あ、スマホはいじらなくていいからね!

草原で眠っている映像をイメージする。
これが大切。

イメージしているうちに眠ってしまう

草原で眠っている自分をイメージするうちに、スーッと眠りに落ちていきます。

なぜかはわかりませんが、不思議と眠れるんですよ。
ちなみに私はこの方法を使って、毎日職場の机で10分昼寝をしています。

眠りに落ちるまでの時間は…約1分です!

めちゃくちゃ早いと思いませんか?

ぜひ試してみてください。

眠れないときにやってはいけないこと

さて、次は眠れない夜にやってはいけないことを3つ、紹介しますね。

・無理に寝ようとする
・激しい運動
・面白いことを始める

無理に寝ようとする

まずこれ。

眠れないと焦るんですよ。
特に次の日が仕事だと、「寝なきゃ! 明日疲れちゃう!」って、気持ちばっかり焦るんですよね。

で、無理やり寝ようとする。

これ、私もよくやってしまうんですが…。
はっきり言って、逆効果なんです。

なぜなら、焦れば焦るほど目が覚めるから。

つまりまぁ、余計眠れなくなるんです。

なので、眠れないからと無理やり寝ようとするのはNG。
どうしても眠ないときは、開き直って起きたほうがよかったりしますよ。

激しい運動

次にやってはいけないことは、激しい運動。

疲れれば眠くなるだろ!

なんて思い立って、腕立てとか腹筋とか、結構ガチめの運動をしちゃうと…。
がっつり目が覚めます。
そして、余計眠れなくなります。

軽めの運動は効果があるんですけどね。
ストレッチとか。

でも、ガチめの運動は逆効果なんですよ。

眠れなくて運動して、疲れたけど目が冴えて眠れなかった。
これじゃぁ本末転倒もいいところです。

もし運動をするなら、軽いストレッチくらいにしておきましょう。

面白いことを始める

眠れない夜につい私がやってしまうことナンバー1が、面白いことです。

例えばゲームとか。
推理小説を読むとか、映画やアニメを見るとか、ですね。

これね、面白いんですよ。
面白いもんで、眠れなくなるんです。

推理小説なんて読み始めた日にはもう。
結末を読むまでやめられなくなります。

そして、眠ることすら忘れてしまう…っと。

どんなに眠れなくても、面白いことだけは絶対にやっちゃダメ。

寝ないって決めたなら良いんですけどね。
眠る気があるなら、眠れない夜に面白いことだけは、やらないようにしましょう。

開き直って起きるのもあり

何をやっても眠れない夜は、開き直って起きるのもありです。

布団の中でゴロゴロして。
考えたくもない仕事のことを永遠と考えるなら、起きたほうがましですよね。

そして、眠らずに好きなことをやって過ごしましょう。

大丈夫!

1晩徹夜したところで、大したことはありません。
仕事への影響も、多少失敗するか、ペースが落ちるくらいです。

なので、気にしなくてOK!

どうしても眠れないなら、開き直って起きてしまいましょう。

眠れない夜が続くなら医者に行け

もし、眠れない夜が何日も続くなら、一度医者に相談してください。

ひょっとすると、何かしらの病気かもしれないからです。

え?
何科に行けばいいのかって?

確か内科だったはず。
不眠症は内科を受診しますし、間違いない、はず。

もし、眠れない日が何日も続くなら。
我慢しないで、医者に行ってくださいね。

最後に

ということで、仕事がつらくて眠れない夜の対処法。
私がやっている、眠るための方法を紹介しました。

やり方は簡単。

1.布団に入る
2.全身の力を抜く
3.草原をイメージする
4.草原で寝ている自分をイメージする

これだけ。
たったこれだけなのに、不思議と気持ちよく眠ることができるんです。

だまされたと思って、ぜひ試してみてくださいね。

あ、ちなみに眠れなくても苦情は受け付けませんし、責任も取りませんので念のため。

ではでは。

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