
さて、今回は自分の商品を作る方法について。
個人が自分の商品を作ろうと思ったとき。
その作り方ってどんな方法があるのかな、と思ったわけです。
そうだな。
まず「自分の商品」で考えると、何となくだけど自分で作らないといけない。
そう思いませんか?
少なくとも、私はそう思っていました。
自分の商品なんだから、自分で作らないとダメだ! と。
でもこれが、思考を停止させる最初の罠なんです。
ぶっちゃけ「自分の商品」でも、自分で作る必要はない。
もちろん、一人で作る必要もないんです。
ここに気が付くと、視野が一気に広がります。
ということで、自分の商品を作る方法について、話していきますね。
自分の商品を作る方法
自分の商品を作る方法は次の3つ。
- 頑張って自分で作る
- 仲間と協力して作る
- 資金を集めて外注する
簡単に説明しますね。
頑張って自分で作る
自分の商品を作りたい。
そう思った人が最初に手掛けること。
それが、頑張って自分で商品を作る! です。
多いのは情報商材とか電子書籍かな?
あとは手作りのアクセサリーとか洋服とか。
ほかに、音楽とか動画とかも商品になりますよね。
セミナーや動画学習、コンサルティングとかも、商品です。
おそらく「自分の商品」と言われると、この辺りを想像する人が多いはず。
で、自分の商品だから頑張って自分で作らないと! って、思うんですよね。
つまり、自分で作るのが王道。
というか、思考の罠だったりもします。
仲間と協力して商品を作る
次に思いつくのが、仲間を集めて協力すること。
目的が同じ仲間なら、協力することでより良い商品が作れる…はずです。
私はやったことがないので知りませんが。
印象として、仲間と協力すると失敗するイメージしか見えないんですよね。
意見がまとまらないというか、衝突ばかり起こりそうというか。
あとは、価格とか利益とかでもめそうな気がするんですよ。
とはいえ、これらの問題をクリアできるなら、仲間と協力するのはありだと思います。
問題をクリアできる…ならね。
資金を集めて外注する
さてさて、今回一番話したかったのは、この部分。
資金を集めて外注に依頼する方法です。
なぜ話したかったのか。
今は資金を集める方法がいろいろあるからです。
しかも、結構ハードルが低そうなんですよね。
クラウドファンディングを使う
資金を集める、で思いつくのがクラウドファンディング。
ネット上で出資してくれる人を募集する方法ですね。
ただ、出資してくれた人にはそれなりのリターンを払わないといけません。
例えば、商品が完成したら真っ先に送るとか、です。
言い方を変えれば、先行販売するイメージですね。
こういった商品を作りたいから出資してほしい。
完成したら、その商品をプレゼントします。
みたいな感じでしょうか。
なんにせよ、資金を集めるなら、クラウドファンディングはすごく便利な手段、ですよね。
NFTでもできそうな気がする
でね。
思ったのは、クラウドファンディングに似たようなことが、NFTでもできるんじゃないかなと。
つまり、こういったことをやりたいんだけど、協力してくる人。
出資してくる人はこのNFTを買ってください。
みたいな感じで募集すればいいんじゃないかと。
アイディアが実現すれば、おそらくNFTの価値も上がるはず。
そうすれば、NFTを買ってくれた人も利益が出ますよね。
さらに、協力してくれる人を募集すれば、世界中から仲間を集めることができます。
しかも、友達と一緒にやるのとは違って、もっとこう、やりやすい雰囲気になると思うわけです。
というのも、そのアイディアを実現するために集まった人たちだから。
ま、やったことないのでわかりませんが(笑)
できそうな気がするんですよね。
最後に
ということで、今回は以上です。
言いたいことはひとつだけ。
自分の商品を作る=自分で作る
これ、思考が停止している証拠です。
自分の商品だからと言って、自分で作る必要はありません。
企業に依頼して作ってもらってもいいんです。
それができる人に依頼すれば、あなたが作るよりはるかに良いものができるかもしれません。
お金が必要なら、クラウドファンディングとかを利用して集めましょう。
NFTをうまく使えば、お金を仲間を同時に集めることができる、かもしれません。
要は、考え方次第だってことです。
自分の商品だから自分で作らないと!
なんて思っていると、なかなか前に進めなくなる、かもしれませんよ。