工場の夜勤は辛い。向いていないのなら辞めた方が良い

夜9時から朝6時まで、本来なら寝ている時間に起きて仕事をする夜勤は本当につらくて、きついものです。

面接のときは「そのうち体が慣れる」と言われてやる気になっていたけれど、いざ働きだしたら眠くて仕方がない。

そういった理由から、工場の仕事を辞めたくなることはよくあります。

そして辞めたい気持ちに追い打ちをかけるのが、ネットで夜勤を検索すると出てくる「寿命が10年縮まる」「がんの発症リスクが高まる」「体のホルモンバランスが崩れる」と言った記事。

夜勤は体に悪影響があると思うと、尚更辞めたくなりますよね。

だから今、夜勤のある工場を辞めたいと思っても、なんの不思議もありません。

むしろ夜勤に向いていいない、体がつらいと感じているのなら、できるだけ早く転職できるように行動を起こすべきです。

工場が辛くて辞めたいと思う理由

まず、工場の夜勤が辛くて辞めたいと思う理由を紹介します。

体が馴染めず辛い

人は夜寝て昼間活動する動物です。
ですが夜勤のある仕事では、本来なら寝ている時間に起きて働かなければいけません。

つまり夜勤は人の生活リズムと真逆になるため、なじめる人のほうが少なくなります。
言い換えれば「体がなじめないことが当たり前」だともいえるのです。

参考までに、2交代制の工場の場合、朝8時から夜5時までと夜8時から朝5時までの勤務時間が多いようです。

ですが夜勤のある工場は24時間稼働していることが多く、生産量によってプラス3時間の残業が発生し11時間勤務が標準になることも。

しかも夜勤と日勤を交互に行う職場も多いため、なおさら体がなじみにくくなります。

休みが不規則

工場では納期に間に合わせるために年間稼働日を増やし、従業員の休みをシフト制にしているケースもあります。

土日休みと違い、シフト制では生産量に応じて休みの日が変わりやすく、なじむまでに時間がかかります。

また日勤と夜勤を交互に行う場合はさらにリズムがつかみにくくなり、疲れやすくなるものです。

日勤夜勤の交代が1ヵ月ごと

月ごとに日勤と夜勤を交代することもありますが、夜勤1か月続くと体は慣れてきても心が病んでくるようです。

昼間みんなが働いている時間に寝て、夜みんなが眠る時間に仕事に行く。

家族と同居していると、尚更生活リズムの違いを苦痛に感じますよね。

定年まで夜勤がある

若いうちは何とか持ちこたえられたとしても、40代50代に成っても夜勤を続けるのかと思うと嫌になる方もいます。

将来結婚して子供が出来たときのことを考えると、定年まで夜勤がある工場でいいのだろうかと悩みますよね。

出世することで夜勤が無くなるケースもありますが、人によっては転職を考えることも多くあります。

結局夜勤は体が辛いことと、友人や家族と時間が合わないことが原因で、辞めたいと思うのです。

メリットは昼間時間があること

夜勤のメリットは昼間時間があること。

「夜勤明けは疲れて寝ているだけだ」

と言われそうですが、実際に、6時に帰宅して3・4時間眠る。10時に起きて外出、16時に帰宅して3時間眠る。そして20時から夜勤に行く。

と言うサイクルで生活している方もいます。

皆が働いている日中に時間を取れるのは、夜勤ならではのメリットかもしれません。

昼間の時間を使って転職しよう

夜勤ならではのメリットがあるとはいえ、体が辛く精神的に追い詰められて、出勤前に泣いてしまう人もいるようです。

合わない仕事を無理して続ける必要はありませんから、夜勤のメリットを利用して転職活動を始めましょう。

日中に時間が取れるのは、転職する上でも大きなメリットになります。

つまり、在職中での転職活動が進めやすいのです。

日中働いていると、面接時間は定時後の夕方にしてもらうか、有休を使わないといけません。
でも昼間時間があれば、応募先の会社に合わせた面接時間が設定できますよね。

転職活動はハローワークと転職エージェントを平行して利用する

転職活動ではハローワークと転職エージェント、転職サイトを上手に利用しましょう。

ハローワークの利点

ハローワークは求職者が積極的に「してほしいこと」を伝えないと、求人を紹介されるだけの機関になってしまいがち。

ですが、積極的に要望することで「面接対策」「履歴書の添削」「職業相談」「職業訓練」などの幅広いサービスを受けることができます。

また、ハローワークには転職サイトや転職エージェントにはない中小企業の求人が多く集まっています。

昼間時間を取れるなら、積極的に利用するべきです。

転職サイトの利点

転職サイトには、ハローワークや転職エージェントと違い、自分のペースで活動できる、採用担当者と直接話ができる、と言ったメリットがあります。

申し込む前に止められることもなく、気になる企業へ確実に応募書類を届けることができます。

ただし、逆に言えばすべてのことを自分でやらないといけません。
面接日時の調整などを、自分で管理する自信がなければ、他のサービスを利用するべきです。

転職エージェントの利点

意外と知られていないことですが、転職エージェントでは転職に関する相談だけでも登録することができます。

「本当に転職するべきかどうか」
「今後のキャリアプランをどうすればいいのか」

こういった漠然とした思いを、キャリアコンサルタントに相談するだけでも利用できるんです。

もちろん相談した結果「今の会社に残ります」でも問題はありません。

つまり転職エージェントを利用すれば、今後のキャリアプランを相談できるだけじゃなく、キャリアプランに合った求人まで紹介してもらえるのです。

もし気に入らなければ、求人の紹介を断ればいいだけ。

無料でここまでのサービスを受けられるなら、利用しない手はありません。



おすすめの転職エージェント

転職エージェント最大手のリクルートエージェントは、求人の量が多く質も高いことで評判です。

担当になるキャリアコンサルタントにより対応に差が出てしまうのが玉に瑕ですが、大手ならではの経験と実績からくるアドバイスは、すごく参考になるので、利用者の多くが「満足した」と感じているようです。

また、求職者の経歴をしっかりと考え未経験の職種でも求人を紹介してくれるので、迷っている方には選択肢が広がって嬉しいですよね。

求人の質だけを考えても登録する価値がある転職エージェントです。

リクルートエージェント

まとめ

夜勤で働く方がいるおかげで、経済が回っているのは事実です。

多くの人が苦しいと思う夜勤で働く方は、本当にすごいなと思います。

ですが、夜勤が合わないと感じたら無理をすることなく、転職を考えるべきです。

疲れが抜けなかったり、友人や家族と時間が合わないことでストレスを感じた場合も同じです。

昼間時間が取れる分、ほかの仕事に比べて転職活動自体はやりやすくなります。

合わない仕事を無理して続けるのではなく、自分に合った仕事で頑張ってください。




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