上司と合わないときは異動か転職を考える

上司と合わないときは異動か転職を考える

社会人として働いていると、どうしても合わない上司に出会うことがあります。
合わない人が同僚ならなるべく接しないようにすることもできますが、上司となるとそう簡単ではありません。

仕事の指示を受けたり、状況を報告したり。
時には出張に同行せざるを得ないことさえあるのです。

それだけに合わない上司と仕事をするのは辛いもの。
どうしても我慢できなくなると、異動や転職を考えてしまいますよね。

この記事では、合わない上司と出会ったときどう対処するべきか、その方法を紹介しています。

関連記事:「上司が嫌い」は退職理由になる。でも直接言ってはいけない

上司と合わないと感じる瞬間

「この上司とは合わないな」と、ふとした瞬間に感じるもの。

そして一度「この上司とは合わないな」と感じてしまうと、なかなか関係が修復できなくなるものです。

何もしないのに口だけ出してくる

ぼくが一番苦手なタイプの上司が、自分では何もしないのに口だけ出してくる上司です。

先輩に相談しているとき、ほかの上司と話をしているときなど、聞いてもいないのにいきなり話に割って入ってきます。

そして自分の知識をひけらかしながら好き勝手に話しまくり、場を混乱させて去っていくのです。

話の前後を知らない上司が会話に混ざっても、まともな意見交換などできるはずがありません。

しかも自分では何もしないくせに口だけ出してくるタイプの上司は、本当に迷惑です。

自分のやり方を押し付ける

さらにたちが悪いのは、自分から話を振ってきたくせに、やり方を押し付けてくるタイプの上司です。

「昨日○○と何を話していたんだ?」と、会話を振ってきて、「先日の…についてです」と答えれば、「それはな、あーしてこーすればいいんだ」と、自分のやり方を押し付けてくる。

相談したわけでもないのに、したり顔で「これが正しい」「こうするべきだ」と自分の考えを押し付けてくる上司は、かなりうざい。

なかには上司の意見に従わないと機嫌が悪くなるタイプもいて、本当に対応に困ってしまいます。

パワハラやセクハラをしてくる

パワハラやセクハラは問題外ですね。

合う合わないではなく、セクハラやパワハラをしてくる上司とは、一緒に働きたくありません。

仕事ができない

仕事ができないくせに大きな顔で居座られると、「あー、この人とは無理だ…。」と思ってしまいます。

相談したら突然逆切れし、「わかんねーよ!」といきなり怒鳴りだした上司と、一緒に働いたことがあります。

この上司、やるといったことは絶対にやらない。
報告・連絡・相談が一切できない。
業界のことを理解していないだけではなく、知ろうとすらしない。

という、本当に仕事ができない上司でした。

そのくせ自己顕示欲ばかり強く、相手にするのもうんざりするほど、迷惑な存在だったのです。

合わない上司でストレスを溜めない方法

どうしても上司と合わない、でも仕事にはいかないといけません。
また上司である以上、変に距離を開けて接すると「評価」に響くかもしれませんし、正面切って争っても負けることがほとんどです。

となると、なるべくストレスをためずに付き合う方法を考える必要がありますよね。
そのための考え方を紹介します。

上司の考え方を理解する

まず大切なのは、上司の考え方を理解すること。
合わない人の考え方を理解するには苦痛が伴うかもしれません。

どうしてそう言う考え方になるのか、理解できないこともあるでしょう。

でも考え方が理解できれば行動を予測することもでき、その分ストレスを減らすことができます。
少し大変ですが、まずは上司の考え方を理解することから始めてみてください。

修行だと考える

合わない上司の考え方を理解するのも、行動を共にすることも苦痛を感じるはずです。
ですがその時間を耐え抜けば忍耐力が身につきます。
合わない人と接するための方法を身につけることもできるでしょう。

つまり、合わない上司と過ごす時間は、自分を成長させるための修行なのです。

そう考えれば、少しだけ気持ちが楽になりませんか?

正しいやり方を貫く

仕事の方針で上司と合わない場合、どうしても譲ることのできない場面も出てくるでしょう。
そんな時は、自分のやり方を貫くのではなく、正しいやり方で行うようにしてください。

マニュアルなどで示されたやり方で行えば、上司としても強く否定することはできないでしょう。
また自分のやり方を貫かなければ、上司を否定したことにもなりません。

正しいやり方を貫くことで、自分のみを守る手段にもなるのです。

どうしても我慢できないときは

なるべく上手く付き合おうと思っても、どうしても我慢できないことがあります。
そんな時は我慢し続けるのではなく、他部署への異動をお願いしたり、転職を視野に行動してください。

異動を希望する

年に何回かある人事評価で異動を希望するかどうか訪ねてくれる企業もあります。
なかには口頭だけで済むこともありますし、異動願の提出を求められることもあります。

異動を希望する際に気を付けたいことは、上司への批判を理由にしないこと。

上司と合わない、上司が気に入らない。
そう伝えたくなるかもしれませんが、同じ社内にいる限り関係を完全に切ることは難しいはずです。

将来のことも考え前向きな理由を伝えるようにしてください。

関連記事:部署異動・人事異動の理由は社員の希望?それとも会社の都合?

転職する

異動ができない場合、もしくは同じ会社で働くのが嫌な場合は転職を考えましょう。
ただしいきなり退職はしないこと。
次の仕事がすぐに見つかるとは限りませんし、収入がゼロになる危険性もあります。

まずは在職中に転職活動を始め、求人情報を集めてください。
求人情報を集めることで転職後の待遇がどうなるのか、ある程度予測を付けることができます。

もし待遇が悪くなるようなら、無理に転職する必要はありませんよね。
本当に転職するかどうか判断する上でも、在職中に転職活動を行うことが大切です。

転職活動の方法

求人情報は転職サイトなどを使って集めます。
あるいは転職エージェントに相談すれば、自分の市場価値などを確認することもできます。



多くの転職エージェントでは、相談だけの登録も受け付けています。

「本当に転職するべきかどうか」
「今後のキャリアプランをどうすればいいのか」

こういった漠然とした思いを、キャリアコンサルタントに相談するだけでも利用が可能です。

もちろん相談した結果「今の会社に残ります」でも問題はありません。
無料でキャリアコンサルタントに相談できますから、迷っているときこそ相談してみてください。

おすすめの転職エージェントは『リクルートエージェント』と『doda』

『リクルートエージェント』は、業界最大手の総合転職エージェントで、保有する求人数が多いのが大きな強みです。

担当者によってサービスの質にばらつきがありますが、とにかく求人数が多いので、思いもよらなかった求人を紹介してもらえます。

リクルートエージェント

『doda』はパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する、リクルートエージェントと1・2を争う総合転職エージェントです。

提案力に定評があり「悪い口コミ」もほとんどなく、担当者の当たり外れが少ない転職エージェントだと言われています。

職務経歴書の添削や面接対策・カウンセリングなど、実践的なサポートが素晴らしいと高評価を得ているので、転職を考えている全ての方におすすめです。

doda

最後に

仕事を続けていれば合わない上司の下で働くこともあります。
ですが、上司が合わないからと言って、その度転職や異動をするわけにもいきません。

まずはどうすれば上手くやっていけるのかを考えて、行動してください。
その結果、どうしても合わないと思ったときにはじめて、異動や転職を検討すればいいのです。

一時の感情に流され、将来をふいにしないようにしてくださいね。

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