転職がうまくいかないときにチェックしたい4つのポイント

「スキルが生かせる仕事に応募しているはずなのに、書類選考で落ちてしまう」
「全然面接を通らない」
「求人を探しても、応募したいと思える仕事がない」

転職活動がうまく行かないと、「ひょっとして自分に価値がないのかもしれない」と、落ちこんでしまいますよね。
もちろんあなたに価値がない、ということはなく、やり方を少し間違えているだけだと考えられます。

この記事では転職がうまくいかない時に、チェックするべきポイントをまとめています。

応募したい会社がない

「求人票を見ても似たような会社ばかりで、応募したいと思えない」というのは、転職活動で陥りやすいポイントです。
応募したい会社がないことで書類を送ることもできず、いたずらに時間だけが過ぎることになります。

応募したい会社が見つからない時にできることは、間口を広げるか納得のいく求人が出るまで待つか、の2つしかありません。

まず間口を広げるには、次の3つの方法が考えられます。

  • 職種と業界を増やす
  • 希望を緩和する
  • 利用する求人媒体を増やす

職種と業界を増やす

応募したい求人が見つからない時は、職種や業界を変えると解決することがあります。

例えば営業なら、法人営業だけじゃなく個人営業も考える。
メーカーの営業や商社、代理店、あるいは営業企画や販売推進、マーケティング、コンサルティングなども視野に入れてみるなど、範囲を広げるのも効果的です。

業界は化粧品や小売、食品、自動車などを幅広く見ていくことで、違った求人に出会える可能性があります。

職種や業界を変えても、今までの経験とスキルが生かせれば、採用される可能性は十分にある。
なので、応募したい会社がない場合は、職種と業界を変えてみることも大切です。

希望を緩和する

自分が希望する給与や役職が、転職市場では高すぎる、ということはよくあります。
希望が高すぎることで該当する求人が少なくなり、応募したい求人がない、という事態に陥るのです。

まずは希望を少し下げてみてください。
もちろん生活ができなくなるほど下げる必要はありません。

課長を希望しているのなら、係長や主任も視野に入れてみる。
給与の希望金額を少しずつ下げながら、求人の中身を確認していく。
通勤時間を30分長くして見るなど、希望を少しずつ緩和していくと、意外な求人に出会えるかもしれません。

利用する求人媒体を増やす

ハローワークだけ、転職エージェントだけなど、利用している求人媒体が少ないと、応募したい企業がなくなるものです。
利用できる求人媒体は全て利用し、可能な限り情報を集めましょう。

代表的な求人媒体には、次のものがあります。

  • ハローワーク
  • 転職サイト
  • 転職エージェント
  • 企業のホームページ
  • 求人雑誌・新聞
  • 友人・知人
  • 家族・親戚

インターネットだとIndeedも使ってみて下さい。
indeedは求人に特化した検索サイトなので、幅広い情報を集めることができます。

また、抵抗があるかもしれませんが、友人・知人、家族や親戚の人脈を頼るのも、方法のひとつです。

納得のいく求人が出るまで待つ

在職中の転職活動であれば、納得の求人が出るまで待つのもありです。
時間はかかりますが、その分希望に沿った転職が実現しやすくなります。

ただし、すでに退職している場合は、呑気なことを言っている場合じゃありません。
上で紹介した方法を参考に、求人を探してください。

書類選考が通らない

書類選考に通らない理由は、スキルや経験が不足しているケースがほとんどです。
もしスキルや経験が企業の希望をクリアしているのなら、書き方が間違っていることになります。

企業のニーズに合っていない

書類選考に通らない理由のほとんどは、スキルや経験が不足し、企業のニーズに合っていないことが原因です。
その際チェックするべきポイントは、次の6つです。

  1. 学歴が足りていない
  2. 職歴が多すぎる
  3. 経験が足りない
  4. 資格を持っていない
  5. 志望動機がずれている
  6. 自己PRがニーズに合っていない

あとは誤字・脱字など、基本的な部分のチェックも忘れないようにしましょう。

学歴が足りていない

大卒以上の求人に高卒で申し込んでもまず通りません。
もし学歴が不足しているのに申し込む場合は、事前に電話で「学歴が足りないが、書類を送付していいか」と確認してください。

断られた場合は学歴が不足した人を採らない会社です。
許可が出た場合は学歴以外で落とされていると、考えることができます。

職歴が多すぎる

職歴で許される範囲としてよく聞かれるのが、「転職回数は2回まで」です。
つまり3回目の転職活動を行っている所であればOK。
それ以上の場合は「書類選考で落とされる」と言われています。

もし職歴が多い場合は、書類選考なしの求人を探すか、沢山申し込むしか、直接企業に電話して自分を売り込むしかありません。

経験が足りない

求人票に書いてある「経験年数○年」や「経験者のみ」は、応募してくる人を絞り込むことが目的です。
なので、未経験者が経験者を求める求人に申し込んでも、書類選考で落とされます。

ですが1年でも経験があれば、経験年数に満たなくても、書き方次第で通過できることがあります。
書くべきなのは経験年数と、何を学んで何ができるのか、です。
この部分が企業のニーズにマッチすれば、経験が不足していても、書類選考を通過することができます。

資格を持っていない

資格を求められる求人は、資格を持っていなければ通りません。
まずは勉強して資格を取得しましょう。

もし、資格の取得に実務経験が必要な場合は、未経験でも申し込める求人を探すべきです。

志望動機がずれている

例えば人員補充のための求人に、「この仕事を学びたい」という理由で応募すれば、当然不採用です。
「理念に感動した」「給与がいい」「家から近い」「経営が安定している」「将来性がある」と言った応募理由もNG。

また転職サイトなどに書いてある例文を、そのまま書くのも辞めましょう。

志望動機は退職理由を「やりたいこと」や「できること」と結び付け、ストーリー性を持たせて考えると、まとめやすくなります。

自己PRがニーズにあっていない

自己PRで自分を良く見せたいばかりに、企業のニーズに合わないPRをしてしまうことがあります。
求人票をしっかりと読み、企業が求めている経験やスキル、人物像をよく考えて自己PRを書いてください。

また「長所は協調性があることです。協調性を生かして御社に貢献します」のような書き方もNGです。
なぜ協調性があると言えるのか、協調性を生かしてどう貢献していくのか、など、具体的な内容を書くようにしてください。

基本的な部分のチェック

内容はしっかり描いたけど、誤字脱字が多かったり、字が汚かったりすると、印象が悪くなってしまいます。
誤字・脱字については、何度も読み返すか、第三者に見てもらいましょう。

間違えやすいところでは、和暦と西暦があります。
書類の上の日付、生年月日、学歴や職歴、資格などを確認し、和暦と西暦が混ざらないように注意してください。

面接が通らない

書類選考は通るけど面接が通らない場合は、次のような理由が考えられます。

  • 印象が悪い
  • 応募書類と話があわない
  • 退職理由と志望動機がつながらない
  • 自己PRに問題がある

印象が悪い

寝癖を直していない、ひげを剃っていないなど、見た目の清潔感が不足している。
ノックの回数や扉を開けた後の挨拶などの、マナーがなっていない。

声が小さくて聞こえないとか、今一元気がない様に見えるなど、印象が悪いと面接で不採用になります。
印象が悪くて不採用になる場合は、社会人として最低限のマナーがないと言われているようなものです。

見た目(髪型・ひげ・鼻毛・口臭・体臭・スーツとワイシャツのしわと臭い・靴下と靴の臭い・靴の汚れ)はもちろん、行動や態度にも十分注意してください。

応募書類と話があわない

面接官は履歴書や職務経歴書の内容を確認するために、突っ込んだ質問をしてきます。
もし、書いてある内容と話が合わないと、実力が伴わないと判断されてしまいます。

その業務を経験していれば必ず知っていること、なども質問してきますから、きちんと答えられるように準備しておきましょう。

退職理由と志望動機がつながらない

退職理由と志望動機がつながらないのも問題です。
例えば「お客様の立場に立った営業ができないから退職」したのに「事務職になりたいです」では、何がしたいのかよく分かりませんよね。

退職理由と志望動機は1つの物語になるように考えることが大切です。
また、応募書類に書いた内容と、話している内容がずれてしまうと、思いがけない質問をされることもあります。

自己PRに問題がある

自己PRが企業のニーズからずれている、あるいは「誇張しすぎている」ケースもあります。
また困ったことに自己PRの問題は、自分では気が付かないことがほとんどです。

なぜなら自分では良いと思って離していますから、間違っていることに気が付かないのです。

もし面接で落ち続けるのなら、ハローワークの模擬面接を受けてください。
自分では気が付きにくい問題点を、見つけることができるはずです。

簡単に見つかると思っていた

次の仕事は簡単に見つかると思っていたけど、実際には全然見つからずに「うまくいかないな」と、悩むこともあります。
年齢(もちろん人にも)によって異なりますが、1社内定をもらうのに10~20社応募するのが普通です。

一言で言えば、転職で次の会社を見つけるのは、簡単ではありません。

つまり10社落ちたとしても悩む必要は全くなく、むしろ当たり前のことだと言えます。

ちなみに10~20社は、転職できた人が応募した会社数。
転職できなかった人を含めると、もっと多くなるはずです。

最後に

転職がうまく行かないときにチェックしたい4つのポイントを紹介しました。

  • 応募したい会社がない
  • 書類選考が通らない
  • 面接が通らない
  • 簡単に見つかると思っていた

うまくいかないときは、上の4つから当てはまるポイントをチェックし、問題点を確認してください。
この記事が転職活動の参考になれば幸いです。

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