仕事の失敗(ミス)を隠す心理。隠し通すことはできるのか

仕事の失敗を隠す

仕事をしていれば、誰でも一度は失敗(ミス)をしたことがあるはず。
大切なのはミスをした後の対応です。

ミスはすぐに報告するべきだ! ということは、誰でも知っていることです。
でも「この程度のミスなら…」と、隠してしまったことはありませんか?

そしてミスの辻褄を合わせるために嘘をつき、さらに嘘を隠すためにまた嘘をつく…。

そんな経験をしたことのある方も、多いのではないでしょうか。

この記事では、仕事の失敗(ミス)を隠したくなる心理について紹介しています。

仕事のミスを隠したくなるのは当たり前

まず仕事で失敗(ミス)をしたときに、隠したくなるのは当たり前のことです。
なぜならミスを報告することで、「いままでに手に入れたものを失うかもしれない」と思ってしまうから。

例えば上司にミスを報告すれば、上司からの信用を失うかもしれません。
人事評価が下がり、ボーナスや給与に影響が出る可能性もあります。
ひょっとすると降格処分になるかもしれないのです。

もっと分かりやすいところで、上司に叱られることも嫌だと考えます。
同僚からミスを責められるかもしれません。
お客様からも損失を補うように言われる可能性もあります。

こういった損を出来るだけ回避したいという「損失回避バイアス」の心理が人にはあります。
また現状を変えたくないという「現状維持バイアス」の心理も持っているのです。

ミスを報告すれば、何かしらの損をしますよね。
ひょっとすると、居心地の良い今を失うかもしれません。

すると「損失回避」と「現状維持」の心理が働き、ミスを「隠したい」と思うのです。
仕事のミスを隠したいと思うのは、ある意味当たり前のことなのです。

バレるミスとバレないミスがある?

上司に報告していない仕事の失敗(ミス)でも、バレるミスとバレないミスがあります。

例えばレジを打ち間違えてしまい、金額に差が出てしまったとき。
差額をポケットマネーから入れたり、返品処理で帳尻を合わせたりすれば、バレる確率は低くなります。

でもレジの打ち間違えで10万円も20万円も差額がでたらどうでしょう。
どんな隠し方をしても不自然な感じになり、あとで確実にバレます。

つまり、小さなミスはバレないことが多いけど、大きなミスは確実にバレるということです。

後でバレると大変なことになる?

隠していたミスがあとから上司にバレると、大変なことになります。

どんなことが起こるのかというと…

  • 上司に叱られる
  • 自分が処罰される
  • 上司も処罰される
  • 取引先との信用問題になる
  • 社会問題に発展する

…隠したミスの程度により、上のようなイメージで大問題化していきます。

上司に叱られる程度ならかわいいものです。
ミスを隠すことで、社会問題に発展することさえあるのですから。

ひとりで対処するのはNG

仕事で失敗(ミス)をすると、報告することが怖くて一人で対処してしまうことがあります。
ですが、ひとりでミスの対処をすることは、止めるべきです。

なぜならミスの対処に失敗すると、さらに大事になるケースがあるから。
そして大事になってしまってから報告しても、上司や会社も困ってしまうからです。

仕事でミスをしたときは、隠そうとせずに報告してください。

上司が怖ければ先輩や同僚に相談する

仕事で失敗(ミス)をしたときに、上司への報告をためらうようであれば、まず先輩や同僚に相談しましょう。
先輩や同僚であればミスを指摘することなく、対処する方法を一緒に考えてくれるはずです。

また、先輩や同僚の方が上司に報告するよりも、心理的な負担が少なくて済みます。

関連記事:仕事でミスった時の対処法とダメな対応

今までに経験した大きなミス

最後に今までに経験した、あるいは実際に見てきた大きなミスを紹介します。

見積金額を1桁間違えた

取引先に提出する見積書の金額を、一桁間違えた上司がいます。
2000万円の商品を、200万円で見積もってしまったのです。

この仕事は、他社より圧倒的に安かったので、即決で受注しました。

そして受注してからしばらくして、見積書のミスが発覚。
取引先に交渉するも、注文書などを交わした後だったのでどうにもならず、200万円で販売したそうです。

寝坊した!

お店で働いていた当時、カギを開ける当番だったときに、思いっきり寝坊をしました。
朝8時30分までに出社しないといけないのに、起きたら11時だったのです。

当時は携帯電話がない時代。
しかも友達の家に遊びに行っていたため、会社からの連絡も来ません。

慌ててお店に電話しましたが、カギが開いていないので当然誰も出るはずがなく…。

4時間遅れで出社して、店を開店しました。

納期を間違えた

製品の製作期間を聞かれたときに、よく確認もせず取引先に回答。
その後その製品を受注したら、回答した期間では作れないことが判明!

顔面蒼白になり、取引先から同僚、上司に頭を下げまくった覚えがあります。

結果として1週間遅れで納品し、許してもらいました。

依頼した製品が出来上がってこない

取引先から納品された商品が、製品の規格を満たしていなかったこともあります。
「できます」という取引先の言葉を信じたことが、失敗の原因でした。

このときは取引先に再制作の指示を行い、お客様へは規格外の製品を持ち込んでお詫び。
そして毎日深夜0時から寸法を測定し、始発の特急でお客様へ納品に行く、ということを繰り返しました。

寝たのは特急の中だけでしたね。
製品が粗悪すぎて、本当に申し訳ないことをしました。

最後に

仕事をしていれば失敗やミスをすることはあります。
そして誰でもできれば報告せずに、隠してしまいたいと思うものです。

でも、失敗やミスを隠してもいいことは一つもありません。
それどころか、「ばれたらどうしよう」という気持ちに襲われ、落ち着かなくなるだけです。

なので、失敗やミスはできるだけ早く、上司や関係者に報告しましょう。
報告したときは叱られるかもしれませんが、隠すよりは100倍マシなはず。

それに報告してしまえば、あとはミスをカバーすることに全力を注げます。
下手に失敗やミスを隠すと、自分の首を絞めることになりかねませんよ。

関連記事:仕事でミスをした。もう辞めたい!?




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